« №746 タイのフルーツ・カービング | Main | №748 貧困の中から生きるエネルギー »

October 15, 2007

№747 狙われる日本人

     バンコクのタクシー
Img_0591

 07年10月9日の西日本新聞に「狙われる日本人」という記事が載っていました。

 タイで犯罪に巻き込まれる日本人が後を絶たない。海外の日本人犯罪被害者などを在外公館が援護する「邦人援護件数」を公館別にみると、06年まで14年連続で在タイ日本大使館受け付け分がトップ。観光客や在留邦人が多いこともあるが、日本人ばかりを狙った犯罪も昔から横行している。06年、最も多いのが「すり、置引(328件)」、次に「いかさま賭博(65件)」「睡眠薬強盗(44件)」「ホテルでの強盗(40件)」「ひったくり(36件)」と続く。
 在タイ日本大使館は「警戒心と予備知識があれば防げたケースも少なくない」と注意を呼び掛けている。

 被害が最も多い「すり」、現場は人込みの中だけではない。タクシーを停車して通行人に道を尋ね、「地図で教えて」と車内に誘い、丁寧に説明させているすきに財布を抜き取る「道尋ねすり」といった手口も登場した。
 「睡眠薬強盗」は、今年8月だけで4件発生。一緒に食事をしている内に飲食物に薬を入れられて意識が薄れ、気づくと貴重品がないというパターンが一人旅の男性を狙って繰り返されている。グラスだけでなく、クッキーに混ぜたり、缶ビールの底から注射器で入れたりするなど多彩だ。

 それにしても日本人の被害を何とか防げないのか。一線で捜査に当たるタイ観光警察のサムラーン局長に尋ねるとこう指摘した。 「親切で優しい日本人は、相手もそうだと思っているのではないか。逆に犯罪者は日本人は金持ちで、だましやすいと思っている」。魅力あふれる「微笑みの国・タイ」の旅を満喫するためにも、警戒心だけは怠らないようにしたい(以上抜粋)。
 
 海外で犯罪被害に遭う日本人が一番多いのはタイだということです。一番だとは知りませんでした。
 日本では長年「水と安全はタダ」と言われてきました。最近ではこの神話も崩壊していると思いますが、日本人の意識の中では、まだ残っているのでしょう。しかし、少なくとも海外へ出たら、特に安全には気を付ける必要があります。“おのぼりさん”的な浮かれた旅行気分は厳禁です。好奇心旺盛な行動は旅の楽しみのひとつですが、慎重さを欠いてはいけません。
 海外では「自分の身は自分で守る」心がけと、地に足をつけた慎重な行動が求められるのです。

|

« №746 タイのフルーツ・カービング | Main | №748 貧困の中から生きるエネルギー »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« №746 タイのフルーツ・カービング | Main | №748 貧困の中から生きるエネルギー »