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October 31, 2007

№757 喧騒と活気のホーチミン

青信号になると一斉に走り出すバイク
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 ここ数年平均8%という急速な経済発展を遂げているベトナム、昨年11月にはハノイでAPECも開催されました。人口600万人を超える南都ホーチミンは、きれいな街路樹やコロニアルスタイルの高級ホテルなどに、かってのフランス植民地の面影を残しながらも、次々に高層ビルの建設が進む活気溢れる都市です。タンソンニャット国際空港にオープンしたばかりの新ターミナルを見ても、ベトナムの近代化ぶりが分かります。

 しかし、空港に到着しホーチミンの中心部へ向かうと、すぐに驚かされるのが、“バイクの洪水”です。バンコクは車の渋滞で有名ですが、ホーチミンは街中に溢れるバイク、その数200万台以上とも。もちろんテレビなどでバイクが多いことを知ってはいるのですが、実際に見るとバイクの多さとけたたましい騒音に圧倒されます。
 ウンカのごとく、どこから湧き出してくるのかというくらいのバイクの数です。それも静かに乗っている訳ではなく、あちらこちらからクラクションの音が響きます。初めてホーチミンを訪れる者への洗礼といってもいいでしょう。その上、ノーヘルや2~3人乗りは当たり前。車の影から飛び出してきたり、車の間をすり抜けていく運転にこちらの方が肝を冷やします。バイクの多さと荒っぽい運転に、ベトナム人民の活気を感じずにはいられません。

 街全体を眺めてみると、バンコクに比べてまだ10年は遅れているなと思うくらい発展途上の反面、人々の熱気や生気が直に伝わってきます。
 バイクの喧騒と人々の活気に包まれ、新しいものと古いものとが同居しながら発展を続けるホーチミン。その混沌さがホーチミンの魅力ですし、好奇心をそそられるのかもしれません。

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