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October 31, 2007

№757 喧騒と活気のホーチミン

青信号になると一斉に走り出すバイク
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 ここ数年平均8%という急速な経済発展を遂げているベトナム、昨年11月にはハノイでAPECも開催されました。人口600万人を超える南都ホーチミンは、きれいな街路樹やコロニアルスタイルの高級ホテルなどに、かってのフランス植民地の面影を残しながらも、次々に高層ビルの建設が進む活気溢れる都市です。タンソンニャット国際空港にオープンしたばかりの新ターミナルを見ても、ベトナムの近代化ぶりが分かります。

 しかし、空港に到着しホーチミンの中心部へ向かうと、すぐに驚かされるのが、“バイクの洪水”です。バンコクは車の渋滞で有名ですが、ホーチミンは街中に溢れるバイク、その数200万台以上とも。もちろんテレビなどでバイクが多いことを知ってはいるのですが、実際に見るとバイクの多さとけたたましい騒音に圧倒されます。
 ウンカのごとく、どこから湧き出してくるのかというくらいのバイクの数です。それも静かに乗っている訳ではなく、あちらこちらからクラクションの音が響きます。初めてホーチミンを訪れる者への洗礼といってもいいでしょう。その上、ノーヘルや2~3人乗りは当たり前。車の影から飛び出してきたり、車の間をすり抜けていく運転にこちらの方が肝を冷やします。バイクの多さと荒っぽい運転に、ベトナム人民の活気を感じずにはいられません。

 街全体を眺めてみると、バンコクに比べてまだ10年は遅れているなと思うくらい発展途上の反面、人々の熱気や生気が直に伝わってきます。
 バイクの喧騒と人々の活気に包まれ、新しいものと古いものとが同居しながら発展を続けるホーチミン。その混沌さがホーチミンの魅力ですし、好奇心をそそられるのかもしれません。

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October 30, 2007

№756 「Pho24」

   チキン・フォーと薬味セット
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 ホーチミンに到着した夜、旅装を解いてホテル近くのベンタイン市場周辺を散策しました。市場の外側の路上には、シーフード屋台と夜店が並んでいて、ぐるりと市場の周りを回ってみることに。
 シーフード屋台の水槽にはエビや魚が泳ぎ、歩いていると呼び込みのお兄さんから声を掛けられます。混んでいる人気屋台とそうでないところに分かれています。道路の反対側には「ホーおじさん」のイラストが入ったTシャツなどの衣類や雑貨を売る夜店が。でもバンコクに比べると、どことなくアカ抜けないというか、安っぽい感じがするのはわたしだけでしょうか。
 スコールが止んだ後の蒸し暑い空気を吸う内に、ホーチミンの街の雰囲気が少しずつ体に馴染んできました。

 さて、晩ご飯はどうしようかと思案して、看板を見つけたベトナム麺フォーの店「Pho24」に飛び込みました。機内食を食べていたので軽めの食事にしたのです。ここはガイドブックにも載っているフォー専門のチェーン店で、まずは無難な選択ということで。明るく清潔で店内は、ファーストフード店のような印象です。

 注文したのは「チキンフォー」(29000ドン、約200円)。麺はそうめんのように細長く、暖かいにゅう麺のようです。予想していた、きし麺のような幅広麺ではありません。蒸した鶏肉とネギがたっぷりと載っています。それとは別に、バジル、玉ねぎのスライス、もやし、青菜、唐辛子などの薬味セットが付いてきました。唐辛子はパスして、バジルに玉ねぎ、もやしをトッピング。大好物のバジルがよく効いて、フレッシュな味わいに仕上がりました。
 店名の由来になっている24時間煮込んで作られるスープは、少し甘いものの、しっかりした味です。甘めのスープに細い米麺がよく絡み、バジルがアクセントになって箸が進みます。あっという間に完食。
 
 ベトナムで初めての食事、暖かいフォーで心もほっと和みました。

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October 28, 2007

№755 初めて見た2バーツ硬貨

 タイ王室舞踊団 アジアマンスにて
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 今頃何ですが、この9月初めて2バーツ硬貨を見ました。ルンピニのビアガーデンで食事をした際、余ったクーポン券の返金に2バーツ硬貨が入っていたのです。真新しくピカピカに輝く小さなコインに「2」の数字が入っています。表にプミポン国王の肖像、裏にはワット・サケット(黄金の丘寺院)が刻印されていて、1バーツコインとあまり変わらない大きさです。

 何時から新しい2バーツ硬貨が発行されたのか、帰国後調べてみると、05年9月から発行されていたとのこと。もう2年も前のことと知って、またビックリ。そんなにタイに行かないといっても、2年間も見たことがなかったとは意外なことでした。何でも当初からの流通量が少なかったらしく、一般に出回るのに時間が掛かったのかもしれません。
 発行当時の新聞記事などを読んでみると、「1バーツ硬貨の次が5バーツ硬貨だと、商品などの値上げも5バーツ刻みとなるためインフレ拡大につながりやすい」「現在の1バーツと5バーツ硬貨のみでは、物品購入に不便」などの理由で、2バーツ硬貨が発行されたと書かれています。

 タイで主に使われている硬貨は、1・5・10バーツの3種類。どの硬貨も表はプミポン国王なのですが、5・10バーツは大きさも色も異なるのですぐに分かります。しかしこの2バーツコイン、一見すると形も大きさも1バーツコインによく似ています。慣れるまでは注意していないと1バーツと間違いそうです。
 実際、買い物の支払いやお釣りを貰う時、間違うことが多いといいます。確かにスーパーなどで買い物をすると1バーツコインが溜まっていくので、2バーツコインがあった方が便利だと思いますが、くれぐれも間違えないようにしたいものですね。
 (2バーツコインの写真を撮り忘れてしまいました・・・)

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October 26, 2007

№754 「クーデター後のタイ」

      講師の永田さん
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 07年10月21日、バンコク・クロントイスラムの教育支援をする「くるんてーぷの会」の学習会に参加しました。講師は今年7月までの2年間、西日本新聞社のバンコク支局長だった国際部次長 永田健氏。昨年8月バンコクでお会いしてから久しぶりの再会です。タイ駐在から帰国したばかりの永田氏が、 「クーデター後のタイ」という演題で、最新のタイの政情などを語っていただきました。

 昨年9月19日に起きたクーデターですが、バンコク市内は一般的なイメージとは異なる平穏なクーデターであったこと。政変で失脚したタクシン元首相の政策の功罪について。そして国民から敬愛されているプミポン国王のことなど、新聞記事には載らないエピソードを交えながらの分かりやすい説明で、これまで断片的だったタイ政治の現状について理解が深まりました。

 中でも今年12月23日に予定される総選挙の話は、興味深いものでした。永田氏によると、総選挙によってクーデターによる政治のリセット機能が完了し、現在のスラユット暫定政権から民政へと政権が移管されるだろうとのこと。
 元タクシン派が多数入党した「国民の力党」が第一党を狙っていて、その対抗馬がアビシット党首率いるリベラル派の「民主党」、それにクーデターの首謀者ソンティ陸軍司令官が政界入りをし「中道主義党」設立の動きもあるとか。
 今年8月の憲法改正を問う国民投票で暫定政権の方針が支持され、首相の権力集中を防ぐため任期は2期8年まで、そして小選挙区から中選挙区比例代表並立制への変更によって、タクシン元首相の「タイ愛国党」のように議席を独占することは難しそう。一般的な選挙予想では、「国民の力党」も「民主党」も過半数を取れずに、他の党を巻き込んでの連立政権になるのではないかと言われているそうです。
 これまでプミポン国王頼みの政治混乱の収拾や、クーデターによる政治のリセットをしてきたタイ式の政治運営。12月の総選挙をはじめ今後、真の民主主義へと成長していくのか、タイ民主主義の行方が注目されるという話でした。

 最後にタイ最南部のイスラム問題の話題です。80%がイスラム教徒というヤラ・パタニ・ナラティワット3県がタイからの分離独立を求めてタイ政府と対立しています。タクシン時代に両者の関係が悪化し、2004年からの2年半で2300人もの人が、テロにより亡くなっているそうです。日常的にテロが発生していて今も沈静化していません。
 しかし石油などの資源がない地域で、外国人が対象となっていないこともあって、国際社会からの関心が薄いのが現状とのこと。日本人として実際に何かできる訳ではないものの、イスラム問題の動向にも注目してもらいたいという話で学習会を締めくくられました。

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October 25, 2007

№753 タイスキは「カントン」で

    もうそろそろ食べ頃です
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 BTSサイアム駅から近く、ノボテルホテルの向かいにある老舗タイスキ・レストラン「カントン」。ご一緒した「タイロングステイ日本人の会」の理事福岡さんお勧めのお店です。
 バンコクでタイスキというと「MKレストラン」、タイ人の多くはMKがお好きなようで、いつも込み合っています。他にも「コカ」「テキサス」とあって、みなさんそれぞれ贔屓のタイスキ・レストランがあるんじゃないでしょうか。

 まだお客さんが少ない夕方の早い時間、ゆっくりと話を伺いながら食べ始めることに。スープが煮立ってきたところで、エビ、イカ、豚肉、魚ミンチなどに野菜を入れて、ひと煮立ちさせたらOKです。特製のタレに付けていただきます。辛口のタレが美味しくて、ついつい箸が進み、ビールのピッチも上がるほどに話も弾むというもの。
 辺りを見回すと、いつの間にか店内はタイ人の家族やグループで満席、なかなかの人気ぶりです。
 途中でスープを足してもらい、追加のシーフードや野菜を食べ進む内に、いろいろな具材から浸み出したエキスでさらに旨味が増していきます。

 最後の締めは、カントン名物の特製おじや。係りの女性が、たっぷりとエキスの詰まったスープで作ってくれるおじやは最高です。味の決め手はみじん切りにした揚げニンニク、さっぱりしたおじやとニンニクの香ばしさが絶妙のバランス。
 このおじや、一度お試しあれ。

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October 23, 2007

№752 バイヨン寺院展

   「バイヨン寺院展」のポスター
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 太宰府市の九州国立博物館で開催されているアンコール遺跡の「バイヨン寺院展」に行ってきました。ジャヤヴァルマン7世によって12世紀末に建設された仏教寺院バイヨン、何といっても巨大な石造りの観世音菩薩の四面像が最大の特徴です。

 会場には、この四面像の尊顔の写真や遺跡を3次元で再現したCGなどが展示されていました。最終日の10月20日は、研究者によるシンポジウムが開かれていて、ちょうど東京大学の池内克史教授の発表を聞くことができました。
 教授の説明によると、崩壊しつつある遺跡をデジタル化して記録することで、データの保存、分析、そしてコンテンツの展示という意義があるとのこと。1辺が150mもあるバイヨン寺院全体を気球に載せたセンサーでデジタル計測し、5年間に亘ってデータを収集したそうです。遺跡内部に至るまで、その3次元のデータは2センチ刻みという細かなものです。
 そして、壁面の隙間にあって外部からは見ることができないペディメント(破風《はふ》)や、回廊に彫られているレリーフも、その浮き彫りがはっきり分かるほど精密な再現を可能にしています。
 またデータを分析した結果、尊顔の顔が3つに分類できること、近い位置に似た尊顔が多いこと、それはいくつかの制作チームの内、同じチームが制作したらしいから、などいくつかの新発見があったと紹介されました。

 最後にバイヨン寺院を3Dのバーチャルリアリティー映像が上映されましたが、まるで実写のような細部まで表現された映像に驚嘆! 自由自在に角度を変えたり、遺跡内部へ実際に自分が歩いているかのように入っていけます。今年2月、バイヨン寺院に立った時のことをありありと思い出しました。もちろん実体験には及びませんが、たいした映像技術です。

 私の自宅から博物館まで車で10分。入場料は無料。貴重な文化遺産や最新技術を駆使したデジタルアーカイブを身近な所で接することができる幸せを実感した一日でもありました。

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October 22, 2007

№751 タンミーデン・ホテルは快適

   白が基調の清潔な部屋
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 ベトナム・ホーチミン。行き先のホテルを間違った空港からのタクシーですが、やっとのことで宿泊予定のタンミーデン・ホテルに到着しました。場所はベンタイン市場に近くニューワールドホテルの目の前にあるこじんまりとしたホテルです。

 タンミーデンは、日本からインターネット予約した中級クラスのホテルで、1泊48米ドル(約5600円)。ホーチミンはホテルが少なく上に、コロニアルスタイルの高級ホテルも含めて大型ホテルは多くありません。タンミーデンと同様、100室以下の小さなホテルが中心です。そのためか、なかなか予約が取れませんし、料金も高く100米ドル以上のホテルはザラ。ホーチミンでは、リーズナブルでロケーションのよいホテルを探すのに一苦労します。
 50米ドル前後の中級クラスでも、窓なしの部屋だったりしますし、20米ドルクラスのミニホテルやそれ以下のゲストハウスはチャレンジ過ぎるので、予算と快適さのバランスが難しいところです。

 フロントでネット予約したバウチャーを出してチェックイン。その際ベトナムのホテルではパスポートを預けないといけません。初め708号室の鍵をもらいましたが、窓がない部屋だというのでチェンジしてもらうことに。202号室に変更です。1階をフランス式にグランドフロアといいますので、202号室は3階になります。
 06年にオープンしたばかりのタンミーデン、ちょっと狭いものの清潔な部屋です。通りに面していないので、車の騒音もそれほど気になりません。バスタブ付きでお湯の量も十分。エアコンの効きはよく、衛星放送が見られるTV、冷蔵庫、室内金庫もあって必要な設備は整っています。白いシーツのダブルベッドは、広くてぐっすり眠れそうです。

 まずは快適なホテルで一安心。ここで3泊、居心地よく滞在させてもらいました。

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October 20, 2007

№750 タクシーでホーチミン市内へ

  バイクで混雑する市内の道路
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 いかつい制服を着た係官の審査を受け、無事ベトナムに入国。1階のターンテーブルでスーツケースを受け取り税関を通って到着ロビーに出ます。ホーチミン市内へのタクシー・クーポンを購入するために旅行会社のカウンターへ。市内へはクーポンを購入してタクシーに乗るのが一般的です。
 カウンターにいるのは青いアオザイを着た女性。ベトナムに来たことを実感します。料金はホーチミン市内までは一律5米ドル。ベトナムでは自国通貨のドンだけでなく、米ドルも通用するのです。

 係りに案内されてタクシー乗り場へ。カローラ風の紺色のタクシーに乗り込んで、運転手にホテル名を告げます。もちろんタクシー係りにも言っていたのですが、どうもホテルがどこなのか分からない様子。運転しながらホテルの予約バウチャーを見て、ようやく「OK,分かった」の返事はいいのですが、その間よそ見運転で危ないことこの上なし。

 それでも目的地のホテルが分かり一安心して車窓から外をみると、すっかり暗くなっていました。雨上がりのためかエアコンなしで窓を開けて走ります。それほど暑くありませんが、すごい湿気です。
 車は右側通行、タクシーの周りはバイクだらけで、マフラーの騒音が直接耳に入ってきます。当然のようにノーヘルで、突然車の陰からバイクが飛び出して来る度に、こちらの方が肝をつぶします。2~3人乗りは当たり前。その上あちらこちらから、うるさいほどのクラクションで手荒い出迎えを受けました。道路も工事中なのか、デコボコの悪路が続きます。
 そこへ突然のすごいスコール、これもベトナム流の出迎えでしょうか。運転手は窓を閉めて、やっとエアコンのスイッチを入れてくれました。バイクはというとスコールの中、合羽を着て走っています。ベトナム人は、いつも合羽を携帯しているんですね。

 夕方のラッシュを30分ほど走り、ホテルに到着。まだスコールは降り続けていて、ドアボーイが傘を差して迎えてくれました。ところが予約のバウチャーを出してチェックインしようとすると、予約していたホテルとは違っていたのです。驚く間もなく、まだホテルの前にいた乗ってきたタクシーを慌てて呼びとめてもらいました。
 同じタクシーに乗り直し、改めてホテル名を確認します。空港では分かっていたはずなのに、すっかり忘れてしまっていた様子。まったく運転手のいい加減さに呆れます。

 18時50分、今度こそタンミーデン・ホテルに到着。車内からホテル名を確認して降りました。バンコクでもそうですが、空港からのタクシーは、やっぱりトラブルが付き物のようですね。

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October 18, 2007

№749 貧困の中から生きるエネルギー その2

  クロントイ・スラムの狭い通路
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その2
 タイ・ロングステイへのもうひとつの視点です。滞在中にバンコクやチェンマイなどの街中を歩いたり、タイ国内や東南アジア各地を旅することもあるでしょう。近年のタイやベトナムなどの経済発展という光の部分ではなく影の部分、つまり貧しい人たちの暮らしを垣間見たり、彼らと接する機会もあると思います。
 たとえば、バンコクにはクロントイ・スラムをはじめ多くのスラムがありますし、チェンマイではストリートチルドレンや教育機会に恵まれない少数民族の子どもたち、さらに施設に暮らすエイズ孤児もいます。カンボジア・アンコールワットに行くと、遺跡めぐりの車窓から見える農村風景は貧しさそのものですし、必死に土産物を売ろうと寄ってくる小さな子どもたちの姿に心を痛める経験もするわけです。

 このようにわれわれ日本人を含めた外国人観光客・滞在者と現地の最下層の人々、その貧富の差の対比に驚かされます。その一助として金銭的支援をしたり、ボランティア活動のきっかけになる場合もあるでしょう。しかし、このすごい貧富の差を自分の目で見る経験も、極貧の中でも生きている逞しさを知る経験も、長期滞在中の重要な発見です。
 最近格差が拡大しているといわれる日本社会ですが、日本では見えなくなったこのような貧困や困窮、そして貧しさゆえに必死に生きる姿から学ぶことは多いはず。つまりわれわれ日本人が、この貧しさから“再び生きる力とは何か”を再発見するということです。

 高度経済成長によって物質的には豊かになり、中流意識が浸透した日本人の意識。経済的に豊かになった代わりに、どこかで何か大切なものを、忘れたり失ってしまったりしているのではないでしょうか。
 終戦後の貧しかった時代を知る団塊の世代から上の世代、その貧しさこそが、日本の経済発展を支えただけでなく、個人の生きる力の源泉でもあったと思うのです。しかし、経済的な豊かさを手に入れ、長年会社や仕事中心の人生を歩むにしたがって、本来の生きる力が衰えたり萎えたりしてはいないでしょうか。

 定年を迎え始めている団塊の世代、これからの生きる指針を探しきれていないとしたら、貧困の中にこそ真の生きる力があったこと、このエネルギーをタイ・ロングステイを通して、もう一度学び直すことが必要だと思います。

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October 17, 2007

№748 貧困の中から生きるエネルギー

アユタヤのワット・チャイワッタナラーム
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 タイ・ロングステイの目的は人それぞれ、何でもいいのです。難しく考える必要もありません。自分の好きなことや趣味、たとえば、ゴルフ、温泉や遺跡めぐり、のんびりしたい、タイ舞踊やタイ料理を学ぶ、タイ語の勉強、暖かいタイで病気の療養、リハビリなど、さらにボランティア活動や草の根の国際交流まで、思いつくものだけでもいろいろあります。
 しかし、何かもうひとつ物足りない、食い足りないという方もいらっしゃるでしょう。とりわけまだまだ現役、あるいはリタイアして間もない団塊の世代や比較的若い年代の方です。

 そこでひとつの提案です。タイ・ロングステイで「自分の生き方探し」をしてみるということです。タイでのロングステイを通して、これまでの人生を一新(renewal)したり、再生(rebirth)してみてはいかがでしょうか。

 日本から地理的に遠く非日常の海外でありながら、身近な存在で親しみやシンパシーを感じさせてくれるタイ。
 それは、タイの人々の優しさと微笑み、日本の原風景を思い起こさせるタイの田舎の風景、古き良き昔の日本を懐かしく感じさせるタイ庶民の生活、そして同じ仏教に根ざした宗教観など、他の東南アジア諸国より優れて日本人の精神や心情に訴えかける要素をタイという国が備えているからです。言い換えると、日本人が失いかけている何かが、まだタイには色濃く残っていると感じられるのです。団塊の世代をはじめとするシニア予備軍にとっては、自分が育ってきた時代を思い出したり、ほっとしたりできるのがタイともいえます。

 このような特長を有するタイの環境に身を委ねながら、慌しい現代の日本社会とは対極の、ゆったりとした時間が流れるタイでの長期滞在。ロングステイを通して、これまでの自分をじっくりと振り返り、自分自身を見つめ直し、そしてこれからの生き方を考えることができる、そのための条件をよく備えているのがタイという国なのです。

つづく

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October 15, 2007

№747 狙われる日本人

     バンコクのタクシー
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 07年10月9日の西日本新聞に「狙われる日本人」という記事が載っていました。

 タイで犯罪に巻き込まれる日本人が後を絶たない。海外の日本人犯罪被害者などを在外公館が援護する「邦人援護件数」を公館別にみると、06年まで14年連続で在タイ日本大使館受け付け分がトップ。観光客や在留邦人が多いこともあるが、日本人ばかりを狙った犯罪も昔から横行している。06年、最も多いのが「すり、置引(328件)」、次に「いかさま賭博(65件)」「睡眠薬強盗(44件)」「ホテルでの強盗(40件)」「ひったくり(36件)」と続く。
 在タイ日本大使館は「警戒心と予備知識があれば防げたケースも少なくない」と注意を呼び掛けている。

 被害が最も多い「すり」、現場は人込みの中だけではない。タクシーを停車して通行人に道を尋ね、「地図で教えて」と車内に誘い、丁寧に説明させているすきに財布を抜き取る「道尋ねすり」といった手口も登場した。
 「睡眠薬強盗」は、今年8月だけで4件発生。一緒に食事をしている内に飲食物に薬を入れられて意識が薄れ、気づくと貴重品がないというパターンが一人旅の男性を狙って繰り返されている。グラスだけでなく、クッキーに混ぜたり、缶ビールの底から注射器で入れたりするなど多彩だ。

 それにしても日本人の被害を何とか防げないのか。一線で捜査に当たるタイ観光警察のサムラーン局長に尋ねるとこう指摘した。 「親切で優しい日本人は、相手もそうだと思っているのではないか。逆に犯罪者は日本人は金持ちで、だましやすいと思っている」。魅力あふれる「微笑みの国・タイ」の旅を満喫するためにも、警戒心だけは怠らないようにしたい(以上抜粋)。
 
 海外で犯罪被害に遭う日本人が一番多いのはタイだということです。一番だとは知りませんでした。
 日本では長年「水と安全はタダ」と言われてきました。最近ではこの神話も崩壊していると思いますが、日本人の意識の中では、まだ残っているのでしょう。しかし、少なくとも海外へ出たら、特に安全には気を付ける必要があります。“おのぼりさん”的な浮かれた旅行気分は厳禁です。好奇心旺盛な行動は旅の楽しみのひとつですが、慎重さを欠いてはいけません。
 海外では「自分の身は自分で守る」心がけと、地に足をつけた慎重な行動が求められるのです。

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October 13, 2007

№746 タイのフルーツ・カービング

  メロンにカービングするシェフ
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 タイの宮廷料理に華を添えるのが、果物や野菜などに彫刻を施すカービング。花や葉、鳥などを彫り上げて料理に添えたり、お客様をもてなす際に用いられ、プチトマトのような小さなものからニンジン、大根、そして大きなスイカまで様々な素材が使われます。

 今年9月のアジアマンスで、カービングの実演を見る機会がありました。アジア各国政府観光庁や航空会社の展示ブースが並ぶ中、タイ国政府観光庁(TAT)のブースでは、タイ料理の男性シェフによるフルーツ・カービングの実演中で、大きなメロンのカービングを始めたところでした。フルーツ・カービングを実際に見るのは初めてです。
 小さなカービング用のナイフでメロンの頭部から慎重に切り込んでいく細かな手つきには、微かに緊張感が漂っています。どのくらいの時間を要するのでしょうか、繊細な手作業です。

 シェフの隣には、すでに完成した2個のスイカが飾られ見事な大輪の花を咲かせていて、果皮の白と果肉の赤を上手に使い、彫りの深さによって微妙な紅白の濃淡を表現しています。
 翌日再び訪れてみると、きれいに彫り上げられた昨日のメロンも展示されていました。

 タイのホテルやレストランではカービングの実演が見られるようですし、カルチャースクールなどではカービング体験ができる教室も開催されていています。タイ旅行の際に、あるいはロングステイ中の趣味として教室に通う女性も多いと聞きます。カービング体験を通して、一度タイ文化に触れてみてはいかがでしょうか。

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October 11, 2007

№745 タイ・ロングステイヤーに福岡の人が多い理由

  ガイヤーンや焼き鳥を焼く屋台
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 バンコクのロングステイヤーに「どうして九州、それも福岡からの人が多いのですか?」と尋ねられたことがあります。

 この質問に対するわたしの答えとして。
 毎日バンコクへの直行便があり手軽に往き来ができること。タイ国政府観光庁が東京・大阪と並んで地方都市福岡にもあること、そのためタイの情報が直接入手できること。 “アジアに開かれた都市福岡”を基本施策に掲げている市が、毎年9月「アジアマンス」を開催していて、市民がアジアを身近に感じ親近感を持っていること。
 これらの理由を総合して、ロングステイの対象地としてのタイは、東京の人にとっては候補のひとつかもしれないが、福岡の人にとって主要な対象国になっていること。
 他にも元々福岡は開放的な土地柄であること、といくつかの理由が思い浮かびますが、もうひとつもの足りません。

 後日ふと気づいた理由、それは福岡の街には多くの「屋台」があることです。天神や中洲を中心に市内には約200軒もの屋台があるという福岡は、日本最大の屋台の街でもあります。夜の屋台で焼き鳥、おでんを肴に焼酎を飲む、そして豚骨ラーメンを食べる、これは福岡市民にとって日常であり、当たり前の生活なわけです。
 東南アジアではもっと庶民の食生活に密着した屋台。とりわけ早朝から夜遅くまで路上で営業し、その場で食事をしたり、自宅に持ち帰ったりするバンコクの屋台は、福岡出身の人にとっては興味を引かれる光景ですし、シンパシーさえ感じるに違いありません。

 久しぶりに福岡の屋台で飲んでみると、その雰囲気はバンコクの屋台と変わりません。ヤワラー(中華街)の海鮮屋台と福岡・長浜屋台が似ているのです。食事をしお酒を飲みながら語らうお客の様子、料理を出す屋台の人、共通の雰囲気があります。メニューの違いと福岡では氷入りのビールが出ないという差はあれど、庶民的な屋台のよさは同じなのです。バンコクの屋台は、福岡の人にとって日常そのものと言っていいでしょう。

 「福岡の屋台がタイ・ロングステイヤーを生む」、独断ではありますが、わたしの新説です。

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October 09, 2007

№744 軍服のような入管の制服

 夕刻のタンソンニャット空港に到着 
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 ベトナム・ホーチミンの空の玄関口タンソンニャット国際空港、8月28日プレオープンした当日の新ターミナルに降り立ちました。2階の到着ターミナルは閑散としていて、トランジットのカウンターに乗り継ぎの手続きをしている乗客が数人いるだけです。入管の窓口には誰も並んでいません。てっきり夕刻の入国ラッシュで混雑しているのかと思っていたら、肩すかしです。
 後日聞いたところによると、旧ターミナルの入管には長い列ができて入国するのにかなり時間がかかったと言いますから、まだ新ターミナルを利用する到着便が少なかったのかもしれません。

 10箇所以上ある入管の窓口にひとりもいないのですから、どこの窓口に行こうかとかえって戸惑ってしまいます。その上、入管の係官はカーキ色の軍服のような制服を着ているので、特段やましいことはないにも拘わらず、必要以上に緊張が高まります。と同時に、最近のドイモイ政策で開放的になったとはいえ、ベトナムが社会主義の国だということを到着早々思い知らされる訳です。
 こちらの緊張感とは裏腹に、係官は至ってのんびりムード。あまりに暇なのか、係官同士がおしゃべりして手持ち無沙汰の様子。適当な窓口を選んでパスポートとEDカードを提出して、入国審査はあっけなく簡単に終わりました。これで晴れてベトナムに入国です。ちなみに現在、観光目的の場合15日間の滞在までノービザで入国できます。 

 2階からエスカレーターを降りた1階のターンテーブルへ行くと、間もなく手荷物が出てきて受け取りもスムーズです。税関を通り過ぎ到着ロビーへ出て、旅行会社のカウンターでタクシーチケット(5米ドル)を購入し、いよいよホーチミン市内へと向かいます。

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October 07, 2007

№743 なくなったルンピニーの観覧車

     在りし日の観覧車
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 バンコクに行くと決まって訪れるのが、ルンピニーのナイトバザールです。ひとりで晩ご飯を食べる時、お土産の買出しを兼ねて行く事にしています。

 07年9月、地下鉄ルンピニ駅を出て、いつものようにナイトバザール内のビヤガーデンへ向かっていると、観覧車がないのに気づきました。昨年、新設されたばかりの観覧車だったのですが、早くも撤去されて更地の駐車場になっています。何時なくなったのでしょうか。突然出現して、いつのかにか消えてなくなった感じです。
 フランス製の観覧車は、日本のとは違って回転のスピードを変えながら4回転もしてくれるというユニークなもので、美しいイルミネーションの輪を夜空に描いてくれていました。夜景に彩りを添えるナイトバザールの新名所になっていただけに残念です。一度だけでも乗っておいて良かったのですが・・・

 調べてみると、ナイトバザールそのものが存続の危機にあるのだとか。またバンコク在住の方からもビアガーデンが近々閉鎖になるらしいと聞きました。
 元々ナイトバザールの土地は王室の所有地で、その賃貸借契約が今年4月に切れていて、現在係争中とのこと。もし閉鎖されると、その跡地には高層ビルやホテル、ショッピングセンターなどの開発計画があるといいます。まだナイトバザールやビアガーデンは通常通り営業していますが、今後どうなるのか大変気になるところです。

 ナイトバザールは、外国人観光客にとって、わたしにとってもそうですが、今やなくてはならないバンコクの観光スポットです。観覧車のように無くならないよう願いたいですね。

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October 05, 2007

№742 ベトナムへのトランジット

  ホーチミン線PG939便へ搭乗
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 07年8月28日14時、福岡発のPG816便はスワンナプーム空港に無事到着しました。駐機スポットから到着ターミナルまでバスで移動し、トランジットカウンターへ急ぎます。カウンターまではかなりの道のり、2階の暗くて無機質な通路を歩きます。
 やっとたどり着いたバンコク・エアウェイズのトランジットカウンターで、ベトナム・ホーチミン線PG939便のチェックイン手続きをします。前方のシートをリクエストして問題なく終了。ここで日本への帰国便のリコンファームを依頼しましたが、ホーチミン到着後、現地スタッフに言ってくれとのこと。今年2月は、このカウンターでリコンファームOKだったのですが・・・
 そして、EDカードはカンボジアのものだけでベトナムのカードは置いてありません。乗り継ぎ時間を利用して記入したいところですが、機内でもらうことにしましょう。

 仕方なく3階に上がり、同社のラウンジでしばし休憩。15時30分の搭乗時間まで、まだ1時間あります。ここはエコノミークラスの乗客も利用できるありがたいラウンジです。日本人の乗客は少なく、数組の白人旅行客が休息しているくらい、あまり認知されていないのでしょうか。

 ココナッツのタイ菓子をつまんで、ミネラルウォーターをいただきます。3台のパソコンを使ってメールチェックも利用自由。ブログの読者の方から教えていたように「言語」を日本語に変更しようとしましたが、操作を間違ったのか、うまくいきません。まだ未熟なようです↓
 ならばと、日本からレンタルで持参したNTTドコモの携帯電話の電源を入れてみましたが、アンテナが立たずに「FOMAカードを入れてください」とエラーメッセージが出るだけ。せっかくの海外ローミングサービスのメールも利用できません。これまで何度もレンタルしているのに故障は初めて。前途多難です。
 
 搭乗開始時間になり、そろそろD8Aゲートへ。4階の出発ホールに上がり、今度はトランジットカウンターまでとは反対に4階の免税店などが並ぶ通路を歩きます。その遠いこと、出発ホール正面にあるヴィシュヌ神話のモニュメントを通り過ぎ、もっと向こうでした。

 搭乗ゲート前のセキュリティーチェック、デイバック内のミネラルウォーターのボトルが、やはり引っかかり没収。ラウンジでもらった飲み残しのペットボトルです。今年3月からテロ対策の一環で、ペットボトルなど液体物の機内持ち込みが厳しくなってのことです。
 実は福岡を発つ際に、それを忘れお酒を持ち込もうとしてダメだったのですが、スワンナプームでも同じでした。もしお土産にお酒を機内に持ち込もうとする場合、空港の免税店で購入するか、チェックイン時に機内預けにするしかないようです。

 何はともあれ、いよいよホーチミンへ。

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October 03, 2007

№741 BTSのスカイカード

   IC内蔵の新しいスカイカード
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 07年3月から初乗り10バーツから15バーツに値上げされたBTSですが、相変わらずの混雑ぶりです。毎回乗車券を購入するのではなく、いつもプリペイド式の「スカイカード」を利用しているのですが、少なくなった残高に200バーツを追加してもらおうとチケット売り場に行きました。

 今年2月に新しく交換してもらったカードとお金を一緒に窓口に差し出すと、駅員が「このカードはもう使えないから新しいカードに交換する」と言っているようです。軽くうなずくと、磁気式の旧カードに残っていた50バーツを現金で返金した上で、透明なビニールに包まれた新しいカードをくれました。
 「BTS SKY SmartPass」の文字が入ったシルバーのカードは、テレフォンカードのように薄かった旧カードから、クレジットカードのような厚くて硬いカードへ変更され、バンコク市内の高層ビルやショッピングセンターなどが描かれたデザインになっています。

 2月に訪タイした際、すでにICチップ内蔵の乗車券を読む取るタイプの改札機が設置されていて、改札機の青い台の上にIC内臓のカードを当てるだけで改札を通過できるようになっていましたから、「スカイカード」もICカードに切り替わったのだとすぐに分かりました。
 カードを改札機の手前側にある青いセンサーの台に載せると改札口が開きます。初めはうまく開かない時もありましたが、慣れてくると大丈夫。降車する時も同じように載せると、液晶のモニターに残高が表示される仕組みです。

 この「スカイカード」の利用促進のためか、値上げの印象を緩和するためか、今年10月までは「スカイカード」を利用するとプロモーション価格が適用されています。ちなみに15B→13B、20B→18B、25B→23B、30B→27B、35B→32B、40B→36Bです。
 しかし割引があるとはいえ、値上げされている分、やはり早く残高が減っていきますね。前回までは200バーツで足りることが多かったのですが、乗車回数があまり多くないのに、また100バーツ追加しましたから。 

 いずれにせよBTSも進化しているようです。

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October 02, 2007

№740 福岡でアジア映画祭

「相撲ら!」シャウキ監督の舞台挨拶
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 毎年9月福岡で開催されるアジアマンス。そのイベントのひとつが、アジア映画の新作・話題作を紹介する「福岡国際映画祭」です。10日間の期間中、今年はアジア16カ国・地域の32作品が上映されました。市内のホールや映画館で上映され、監督やプロジューサー、主演者の舞台挨拶、それに質疑応答やインタビューなどもあり、映画ファンにとっては必見のイベントとなっています。

 その内、今年のベルリン国際映画祭で金熊賞をとった中国の「トゥーヤの結婚」とマレーシア映画「相撲ら!」の2作品を観に行って来ました。ちなみに当日チケットは1作品1200円。

 「トゥーヤの結婚」は、モンゴルを舞台に身障者の夫と二人の子どもを持つトゥーヤの再婚をめぐる物語。モンゴルの荒野と羊飼いの暮らし、不便な生活をしながらもその家族愛を描いていて、主人公トゥーヤの強い女性像が印象的です。脚本家の舞台挨拶によると、辺境に住むモンゴルの人々の普通の感情を普通の言葉で表現したとのこと。会場のエルガーラホールは、7~8割の入りでかなりの人気作品でした。

 もう一本の「相撲ら!(Sumo Lah!)」はマレーシア発の相撲映画というユニークな作品です。Lahというのは、マレー人が非常によく語尾に使う単語で「~だよ」といった意味だそうです。
 マレーシア映画で相撲といっても少々の違和感は否めませんが、相撲の「残った」とは「まだ残っている、勝負がついていない」ということ、つまり決して諦めないというメッセージを日本の相撲を通して伝えています。昨年福岡で一部ロケが行われた作品で、この映画祭が日本初公開です。監督で主演のアフドリン・シャウキ氏の舞台挨拶もありました。もちろん立派な体格の方でした。
 
 アジア映画の秀作が観られる映画祭が、福岡で開催されるのは嬉しいことです。映像を通して現在のアジアを知ることができる映画祭でもあります。来年の作品も楽しみですね。

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