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November 30, 2007

№775 天秤棒を担ぐベトナム女性

 早足なので後ろ姿しか撮れません
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 ホーチミン到着の翌朝、歩きながら市内観光をすることにしました。まずはホテル近くのベンタイン市場へ。市場の北口付近に集まる野菜、果物、魚や肉などの生鮮食品の売り場は、朝早くから買い出しのおばちゃんたちで賑わっていました。
 その土地の市場を見るのは、わたしにとって旅の楽しみのひとつです。その土地の旬の食材や珍しい食べ物、そして人々の活気や生活を直に感じることができるからです。

 しばらく市場内を歩いて、次は南ベトナム時代の大統領官邸だった統一会堂へと向かいます。レタイントン通りからナムキーコイギア通りへと歩く途中、天秤棒を担いだベトナムのおばちゃんたち何人かと出会いました。市場で仕入れて、これから行商へいくのでしょう。
 果物などが竹製の籠に入れられ、天秤棒にも乾物類がたくさん括り付けられていて、籠の重みで肩に掛けられた棒がしなっています。一体どのくらいの重さがあるのでしょうか? にもかかわらず、ベトナムのすげ笠「ノン」を被って草履で歩くおばちゃんたちの速いこと。急いでカメラを向けても、シャッターチャンスを逃してしまうほどです。相当な重量があるはずなのに、あれだけの速さで歩くおばちゃんの姿には逞しささえ感じます。

 ベトナムといえば、アオザイ。ホーチミンに行ったらアオザイ姿の女性を楽しみにしていましたが、ベトナム雑貨店やマッサージ店の従業員以外に、なかなかアオザイを着た女性は見かけません。かえってノンを被って天秤棒を担ぐおばちゃんたちに、ベトナムらしさを感じた朝の光景でした。

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November 28, 2007

№774 ドンと米ドルの換算方法

 統一会堂からレユアン通りを望む
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 ベトナムの通貨は「ドン」ですが、カンボジアと同様、米ドルも一般に流通しています。その為替レートは、1米ドルが約16000ドンです。
 といっても円を使っている我々にはピンときません。ですから買い物や食事をして米ドルで支払う場合には、「日本円ではいくら、そして米ドルでは?」と2回暗算しないといけません。つまり、ベトナム・ドンを円に直し、それをドルに換算するのです。
 たとえば5万ドンの商品だとすると、1000ドンは約7円として、日本円で350円になります。計算しやすいように1ドル=120円にすると、350円は約3ドルか、という具合です。
 まずはその商品が、換算した日本円に相当する価値があるのか、お得なのかを考えて購入するかどうかを判断します。買うと決めたら、米ドルで支払うわけです。 

 初めからドンで支払えば楽なのですが、ドンが残ってもベトナム以外では使えないので、たくさん持ち歩きたくないのです。しかし、計算の面倒くささは、何といってもドンの桁数が大きいことです。10000ドンというと、何だか高そうに聞こえますけど、日本円で約70円にしかなりません。こういう切りのいい数字だと計算が楽なのですが、桁数が多いとどうも計算がしにくくなります。

 でも同じ米ドルが流通しているカンボジアでは、あまり面倒を感じませんでした。
 カンボジアの通貨はリエルで、100リエル=約3円と一桁少ないのです。それに為替レートは、1米ドル=4000リエルと分かりやすく、円を経由せずに直接換算しやすかったのです。商品などの値段も観光客向けに米ドル表示が多く、何でも1ドル風なところがあったので楽でした。その点、タイバーツはもっと楽ですね。

 しばしば計算ミスをしたベトナム・ドン。デノミでもしてくれると計算しやすくなるのですが・・・

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November 26, 2007

№773 ロングステイからみたホーチミン

  歴史を感じさせる中央郵便局
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 ベトナムの南都ホーチミン、人口は約600万人を超えます。緑濃い街路樹やコロニアルスタイルの高級ホテル、中央郵便局、聖母マリア教会などに、かってのフランス植民地の面影を残していて、ベトナム雑貨とともに日本人、特に若い女性に人気がある街です。また近年は、政府のドイモイ政策によって急速な経済発展を遂げつつあります。

 07年8月初めてのホーチミン、せっかくの訪問ですから、事前に日本人シニアのロングステイ情報はないかとネットで調べたのですが、これといった情報は見つかりませんでした。そこでロングステイの視点で街を歩いてみることに。
 まず、社会インフラがまだまだです。特に交通手段はタクシーが中心、バイクタクシーやシクロはシニアには向いていませんし、もちろんバンコクのBTSや地下鉄のような鉄道網はありません。
 街中はインターロッキングの舗道が多いのですが、ずれたりしてデコボコばかりで歩きにくく、バンコク同様バリアフリーには程遠い状況です。その上、街頭は路上で飲食したゴミが散乱していて、清掃員のおばちゃんが市内のあちこちで片付けをしている光景を見かけます。

 日常の買い物です。物価はバンコク並みかそれ以下に安いのですが、市内中心部のスーパーマーケットは国営百貨店やゼン・プラザ内などに限られていて、コンビニもあまりありません。ベンタインなどの市場やコンビニ代わりの個人商店くらいしか見当たりません。もっとも郊外の団地・住宅街にいけばスーパーがあるようですが。またネットカフェも分かりづらく、探すのに一苦労です。

 住居について。ホテルに関しては市内のホテル数が少なく、部屋数も中小クラスが主体です。その上設備の割には宿泊料も高い。中級で40米ドル、高級ホテルは最低100米ドル以上もするので、ロングステイには不向きです。また下手をすると窓なしの部屋をあてがわれたりします。20米ドル前後のミニホテルもありますが、バックパッカー御用達といったホテルです。郊外にはサイゴンサウスという賃貸の高層住宅が登場し始めているようですが、ロングステイに適した住居はまだまだ発展途上のようです。

 忘れてはならないのが、ビザです。ベトナムにはタイ、マレーシアのようなロングステイ・ビザはありません。現在15日までならノービザでOKですが、それ以上の滞在になると観光ビザ(30日間・シングル)を申請しないといけません。現地で旅行会社に依頼すると3ヶ月のマルチビザを新規取得できるとか。 経済面では急激な発展を遂げているといっても、そこは社会主義の国、長期の滞在にはまだ門戸が開かれているとは言いがたい状況です。

 ミニホテルに泊まって安い食事で済ませば、バンコク以下の生活費で仕上がるかもしれませんが、日常生活は不便と言えそう。また、バンコクと同じ快適さを求めようとすると、インフラ(ロングステイ用住居を含む)が遅れているだけにタイ以上にお金がかかることでしょう。
 ベトナムに来てみると、改めてタイはシニアがロングステイしやすい国であることに気づかされます。

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November 24, 2007

№772 フランスパンの朝食

焼きたてのフランスパンが美味しい!
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 ホーチミンの宿泊先タンミーデン・ホテル、深夜廊下で騒ぐ宿泊客がいたものの外からの騒音もなく、長旅で疲れてぐっすりと眠れました。
 さてホテルの朝食です。最上階の11階にあるレストランからは、ホーチミン市内の眺望がよく見渡せ、まだ朝7時前なのですが、早くも交通量が多いのには驚きます。フランス人らしい中年夫婦と中国系シニアたちが、早めの朝食を取っていました。

 ビュッフェ・スタイルの朝食。冷たいオレンジジュースでシャキッとしました。薄味のビーフンはパクチーたっぷりでご機嫌、サラダもシャキシャキです。ベトナム風のさつま揚げの真ん中にはレモングラスの芯が入っていて、そのすっきりした香りがアクセントに。「ヌックマム」をベースにした唐辛子が浮かんだタレを付けて食べます。
 フルーツは、ベトナムでもやっぱりパパイヤとスイカです。これにパイナップルを加えると“ホテル朝食の3大定番フルーツ”になります。どうしてこの3種類しか出てこないのかは、未だもって謎ですが・・・

 しかし何といっても、ベトナム・ホテルの朝食の特徴は、フランスパンが山積みになっていることでしょう。15cmほどにカットされたバケットにたっぷりとバターを塗っていただくと、表面に振りかけられたゴマが、一層香ばしさを増しています。外はパリパリに焼け、中はふわふわ、日本で食べるものより、はるかに味があって、ついお替りしたくなります。周りをみるとやはり、どの客もたくさんフランスパンを取って食べています。

 これに濃い目のベトナム・コーヒーが合います。見た目ほど苦味はなく香ばしいのですが、ミルクを入れると、これがコンデンスミルクみたいで、甘くて濃いコーヒー牛乳のようになってしまいました。これがベトナム・コーヒーということなのでしょうが、ミルクは少なめでいいようです。

 フランスの植民地だっただけあって、さすがフランスパンは本格派です。こんな普通のホテルでも、美味しいものが出てくるんですから、たいしたもんです。毎日フランスパンが朝食の主役だったことは、言うまでもありません。

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November 22, 2007

№771 ベトナム式道路を渡るコツ

 ベンタイン市場前のロータリーにて
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 初めての訪問者を手荒く歓迎するかのように、ホーチミンの道路は一日中バイクの洪水です。バイクの流れが途切れることは、ほとんどありません。歩行者用の信号があればいいのですが、そうでない場合は、どうやって道路を渡ってよいのか戸惑ってしまいます。バイクが来ない時を待っていては、何時になっても横断できません。

 現地の日系の旅行会社「TNKトラベル」が配布しているMAPに、上手な道路の渡り方が紹介されていました。
 それによると「道路は、焦らず、堂々と渡りましょう。人が道を渡っている時、たいていのバイクは人をよけて走ってくれます。あせって急ぎ足になったり、道の途中でまごついていると、かえって危険です」とあります。
 なるほど、その通りだと思いました。慣れない観光客にとっては、ありがたいアドバイスですね。

 そうは言っても、初めて道路の端に立って渡ろうとしても簡単に渡れるものではありません。頭では分かっていても、バイクの洪水を前にすると体が動かないのです。
 それでもバイクが少ない時を見計らって、何度か渡っている内に、何となくコツがつかめてきます。それは「立ち止まらない」こと、近づいてくるバイクと目線を合わせながら、落ち着いて歩くのです。すると小回りが利くバイクの方が、微妙に進路を変えてくれるので衝突しないで済みます。逆に途中で立ち止まったり、急ぎ足になったりすると、バイクの方も慌ててぶつかってくるかもしれませんね。

 ホーチミンの街に慣れてくる頃には、そんなに苦労しなくても道路を渡れるようになります。でもバイクとの事故には、くれぐれも注意しましょう!

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November 20, 2007

№770 100バーツの小旅行 その4

      桟橋前の屋台
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その4
 マーケットから来た道を桟橋へと戻ります。途中、往きに通った露店で好物のジャックフルーツを買いました。400gで20バーツ(約70円)と割安。甘い香りと同様に、トロピカルな風味がたまりません。

 10:30桟橋に到着し、帰りの船に乗る前に早めのランチにします。朝食が早かったのと、せっかくのノンタブリ、桟橋横の屋台で食べてみたかったのです。
 ライスに屋台の名物らしい玉子焼きとグリーンカレーをトッピングして、25バーツ。それに隣の露店でビアチャーンを買って、50バーツのランチです。塩味だけのシンプルな玉子焼きにはナンプラーを加え、グリーンカレーの具は魚のすり身でしょうか、かなりの辛さですがなかなか美味です。キンキンに冷えたビアチャーンを喉に流し込みと、胃袋の奥まで染み渡ます。緩やかに流れるチャオプラヤー川を眺めながらのランチは最高です! 小旅行といいながら風情があります。見知らぬ街の桟橋で屋台料理を食べる、これも旅の醍醐味ですね。

 玉子焼きとグリーンカレーのランチ
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 お腹が満足したところで、帰りのボートに。近くにいた女子学生にバンコク行きかを確認して停船中のボートに乗船します。船内で露店で買ったジャックフルーツをデイバッグから取り出してつまんでいると、後ろの座席に乗ってきたおばちゃんたちに「まあ美味しそう(多分)」と笑われたので「アローイ」と応えました。これもちょっとしたコミュニケーションです。
 エクスプレス・ボートは20分毎に出航していて、このボートは11:05発。出発する頃には満席になりました。地元の人ばかり、それも女性客が多い。帰りはラーマ7世橋までノンストップと快適です。
 適度な揺れとランチの後というのも重なって、眠ってしまいました。目が覚めるとカオサン通りに近いバンランプー桟橋、多くの白人が乗ってきて、立っている乗客も増えました。

 12:10、朝出発したサトーン桟橋で降ります。帰りの所要時間1時間5分。わずか96バーツ(約350円)の小旅行でした。自分の足でバンコク近郊を歩いてみるのも楽しいものですよ。ノンタブリーまでのエクスプレス・ボートの船旅、いかがでしょうか。

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November 19, 2007

№769 100バーツの小旅行 その3

  あちこちで売られているナマズ
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その3 
 さて桟橋からまっすぐ伸びる目抜き通りを歩いて、ノンタブリーの街をウォッチングすることにしました。通りは商店街になっていて、一般の商店の他に果物屋、食堂などが軒を並べています。結構賑やかな町です。
 ドリアンやジャックフルーツを売る露店も出ていて、前を通り過ぎるとジャックフルーツの甘ーい香りが鼻をくすぐっていきます。多くのメータータクシーが道路を走っていますが、乗り合いバスのソンテウも見かけます。バンコクから近いので、両者が混在している地域なのでしょう。

 お天気が良いせいか、まだ9時半過ぎだというのに暑くなってきたので、日差しを避けて日陰になる右側のアーケードを歩きます。しばらく行くとマーケットがありました。入り口近くの花屋さんでは、バラやジャスミン、蓮の花など色鮮やかな花々が売られています。
 さらに行くと野菜、魚、肉など多くの食材が売られている大きな市場でした。美味しそうなフルーツに新鮮な野菜、川と海の両方の魚など、生鮮食料品が所狭しと並んでいて、買出しに来た地元の奥さんたちで午前中の活気を見せています。
 好奇心をかきたてられて混雑する市場内を歩き回ってみました。バケツの中でドジョウでもなくヘビのような珍しい魚が泳いでいます。少し気味が悪いのですが、何という魚なんでしょうか。そして、亀やタガメも食用なんですね。やはり川沿いのマーケート、魚で一番目に付くのがナマズです。生きたものも、炭火焼きしたものもあって、串刺しにして焼く炭火の煙があちらこちらから立ち上っています。
 珍しい食材に興味津々。他にもマレーシア風の串焼き「ムー・サテー」は食欲をそそられますし、茹でた豚の顔はそのままの姿です。

 まあとにかく食材は何でも売っている感じですが、バンコクのクロントイ市場のような強烈な臭いはしませんし、不潔でもありません。活気があって面白いマーケットでした。

つづく

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November 17, 2007

№768 大分九重の紅葉

 大勢の人で賑わう九重夢大吊橋
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 11月の福岡は天気がよく朝晩は冷え込んで、そろそろ晩秋を迎えています。まだ市内の銀杏は色づきませんが、九州の紅葉の名所から見頃になっているとニュースが届き始めました。
 そこでタイはじめ在外の読者のみなさまに、日本の秋の便りをお伝えしたいと思います。

 ここ数年タイミングを失しては紅葉狩りに行かない年が続き、今年も快晴の秋空を見上げてはあせっていました。しかし、今秋こそはと急に思い立ち、前日に予約を入れた西鉄の日帰りバスツアーに、11月13日参加してきました。
 「日本一の九重“夢”大吊橋と黒川温泉」というコース。朝8時に博多駅を出発し、夕方5時半頃に帰着予定です。昼食と入浴料は含まれていませんが、橋の通行料500円が入って4380円とお手頃料金です。
 当日は晴天。参加者は23名と少なく、大型バスにゆったりと座れて、快適な秋のドライブとなりました。

 昨年10月末に完成したばかりの大分県の「九重夢大吊橋」は、長さ390m、高さ173mの人道橋としては日本一のつり橋です。日本一のつり橋を渡ろうと、1年間で230万人もの観光客が訪れ、今や一大観光地となっています。土日ともなると周辺の道路渋滞がひどく、橋を渡る順番待ちに数十分もかかるという人気振りです。

 火曜日にもかかわらず多くの人で賑わっていましたが、幸いなことに待ち時間はそれほどなく助かりました。長さ約400mもの橋の上を、いったい何人が乗っているのでしょうか、かなり横揺れします。通路の中央部分は格子状のグレーチングになっていて、足元から谷底が見えるので、高所恐怖症の方は下を見ない方が賢明です。

 橋の中ほどまで行くと、日本滝100選に選ばれている「震動の滝」と見事な紅葉に染まった九酔渓の大パノラマを橋上から見渡すことができます。また人気の黒川温泉も紅葉を愛でながらの露天風呂、風情がありました。  

 では写真で九重の紅葉をお楽しみください。 
  
九重夢大吊橋 公式ホームページ
 http://www.yumeooturihashi.com/annai.php

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November 15, 2007

№767 100バーツの小旅行 その2

    桟橋前の白い時計台
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その2
 到着したノンタブリの桟橋には、幾艘かの観光用の高速乗合船ルーア・ハン・ヤオが係留され、対岸への渡し船がゆったりと航行しています。また、向こう岸の椰子の木々の間に仏教寺院が望めます。バンコクからそう遠くないのに、のんびりとした風情です。

 鉄道の駅舎のような桟橋の建物から出ると、正面には街のシンボルの白い時計台が立っています。仏教風にデザインされた立派な時計台を中心にロータリーになっていて、車やバス・タクシーがひっきりなしにやってきます。かと思うと、トゥクトゥクやバンコクではあまり見かけないサムローと呼ばれる人力三輪車が客待ちをする姿は、いかにも暇そうです。

    日本語で書かれた看板
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 桟橋のすぐ脇では、乗船客を目当てにした2、3軒の屋台が出ていて、ニラ玉風の料理を作っていました。そして、英語とタイ語それに日本語で書かれた警察署の看板を発見、「ノンタブリーへようこそ。もし困った事やトラブルがありましたら、お気軽にノンタブリー警察へご相談ください」とあります。日本語の表記で親切なのですが、ここに来る日本人が多いのか、それともそんなにトラブルが多いのか、逆に心配になる看板です。
 多くの鳩が飛び交う桟橋の周辺は、いかにも駅前といった雰囲気で、チャオプラヤー川の水上交通が大きな市民の足になっていることがうかがえます。

つづく

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November 14, 2007

№766 100バーツの小旅行

   朝のワット・アルン(暁の寺)
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 07年2月、チャオプラヤー川を行き来するエクスプレス・ボートの船旅を楽しむことにしました。目的地は上流側の終点ノンタブリ、約1時間の船旅です。
 ノンタブリはバンコクの北に隣接するアユタヤ時代からの古い歴史を持つ都市で、果物、特にドリアンの産地として有名だったそうですが、最近はバンコクのベッドタウンとして発展しています。

 早めに朝食を済ませて、BTSでサパーンタクシン駅へ。駅を降りるとすぐ目の前が、エクスプレス・ボートの乗り場サトーン桟橋です。この桟橋からは対岸トンブリー側への渡し船も出ています。切符売り場でノンタブリ行きのチケットを買うことに。料金は13バーツ(約50円)と安いのですが、50バーツ紙幣を出したのに7バーツしかお釣りをくれません。もちろんちゃんとお釣りをもらいましたが、係りのいい加減さに先が思いやられます。

 8:26、下流からやってきた船尾に赤い旗をなびかせた特急に乗り込むと、乗務員のピー、ピーという独特の口笛が、出発の合図です。乗客は通勤客を中心に40人くらい、朝の日差しを避けてほとんどの人が、左舷側の座席に座ります。
 すぐに左にペニンシュラ、右にオリエンタルの前を通過し、上流に向かって右側の桟橋を次々に寄っていきます。時々水しぶきが掛かりますが、頬を撫でていく川風が心地よい。

 検札にやってきた車掌に小さなチケットを差し出すと、チケットの中央を指で穴を開けるだけ、何とシンプルなこと。20分足らずでター・ティエン桟橋へ。対岸にはワットアルンが、朝日を受けて清清しい姿を見せてくれています。この辺りから次第に乗客は観光客が多くなり、次のター・チャン桟橋から王宮はすぐ近くです。
 ター・チャン桟橋を離れるとワンラン桟橋へと進み、ここからしばらくは左側の桟橋が続きます。桟橋近くではスクリュー音に驚いたのか、たくさんの魚が飛び跳ね、安宿街のカオサン通りに近いバンランプー桟橋では、多くの欧米人が乗り降りします。

 途中いくつかの橋の下をくぐりラーマ7世橋を通過すると、両岸の景色がかなり田舎の風景へ。川の流れは穏やかで、川岸に張り出した水上家屋や両岸に見える椰子の木や緑も多くなってきました。
 小1時間の船旅を楽しみ、9:20に終点のノンタブリに到着です。

つづく

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November 12, 2007

№765 ブログのアクセス数急増

 アパート・トロピカーナの入り口から
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 このブログを始めて2年半、記事の数750回を超え、毎日平均して400~500回のアクセスがあります。こんなに多くの方に読んでいただいてありがたいことです。

 ところが、11月11日のアクセス数が957件と倍増していました。12日もこの記事を書いている午後6時現在、すでに1100件を超えています。何と1時間で342件という時間帯もあります。1日のアクセスとしては、これまでの新記録に間違いありません。
 すわ、これは不正アクセスに違いないと思いました。これまで外国のアダルトサイトなどから、しつこいコメントやトラックバックが頻発していたからです。しかし、プロバイダーが提供するセキュリーティー・サービスを契約して以来、最近はそのようなアクセスがめっきり少なくなっていたので、変だなと思って調べてみると、どうもそうではないらしいことが分かりました。

 それは読者の方からのコメントからでした。11日の深夜、正確には12日の午前1時から、読売テレビ系の番組「ドキュメント’07」の中で、以前ブログに書いたチェンマイのアパート「トロピカーナ」に住む日本人ロングステイヤーが、紹介されていたというのです。 
 この番組を観た視聴者の方が、インターネットで検索してわたしのブログに辿り着いたのではと思われます。アクセス数が急増したのは11日夜10時頃から12日午前3時まで。普通は最も少なくなる時間帯なので、番組の放送時間とちょうど符合します。

 番組のことを知らなかったので、残念ながら観ていないのですが、「日本を棄てたニッポン人」というサブタイトルが付いていますので、ネガティブな捉え方をした内容だと推察されます。確かに色々な事情を抱えて日本を脱出した方が多いのでしょうが、必ずしも暗いイメージでトロピカーナの入居者を語る必要はありません。

 参考までに、ブログの№487~491に「トロピカーナの住人たち」を掲載しています

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November 11, 2007

№764 ベトナムビール「333」

  シンプルなデザインの「333」
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 ベトナムのビール「333」は、ベトナム語で「バーバーバー」と読むそうです。知らなんだ・・・ これは西欧の「777」と同様に、幸運を意味する数字だそうです。 
 ベトナム最大のビール会社サイゴン・ブリュワリーの製品で、最も飲まれているベトナムビールの定番です。アルコール度数は5.3%。ネットで調べてみると4.7%、4.9%の表示もあります。現地で飲むものと日本への輸出品では異なるのでしょうか?

 ホーチミンに到着して最初に飲んだのが、この「333」。ホテル近くの商店で缶ビール2本とミネラルウォーター1本(合計23000ドン・約160円)を買い出して、風呂上りに1杯。くせがなく、スッキリと飲みやすいアメリカンタイプのビールで、アルコール度数をあまり感じません。滞在中、一番お世話になったのが、このビールです。

 一方、レストランやシーフード屋台でビールを注文して出てきたのが、小瓶に入った「SAIGON BEER」でした。こちらも同じサイゴン・ブリュワリー社のビールです。
 シーフード屋台では、タイと同じ氷割りで飲みます。「SAIGON BEER」もライトな味わいなのですが、「333」よりもコクがあってバランスがいい感じ。私の好みは、こちらの「SAIGON BEER」です。

 ホーチミンの街角に立つ屋台で、氷割りのベトナムビールを傾ける。初めての街で初めてのビール、これも旅の楽しみのひとつですね。

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November 09, 2007

№763 ホーチミンへのフライト

    大きく蛇行するメコン?
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 07年8月28日、福岡からバンコクで乗り換えてホーチミンへ。16:30発のバンコクエアウェイズ・PG939便に乗り込みます。機材はB717、原型はマクドネル・ダグラス社MD95で、ボーイング社が同社を買収したことに伴い機種名が変更になったようです。
 約80%の搭乗率で、日本人はほとんどいません。大半がタイ人とベトナム人、それと白人です。福岡から搭乗したA320に比べると、座席は狭くて窮屈、特に前席との間隔がないので膝が当たります。近距離用の機材なので止むを得ません。
 機内に案内されてからわずか5分後の16:25、もうというか、あっさりと機体が動き出しました。その早さに驚きです。誘導路を移動中、窓から滑走路の補修工事をやっているのが見えます。開港早々に問題になった例の滑走路の欠陥箇所でしょうか?

 16:34離陸。雲と霞がかかってしまって、上空からあまり視界が利きません。間もなく機内食のサービスが始まりました。メインはポークのバジル煮、肉が硬いものの味はまあまあ。これにアッサリ味の玉子炒飯がセットになっています。付け合せのカットしたポテトのサラダは冷たくて、豆のピクルスの酸っぱさが、いい感じです。飲み物は同社の定番ビアチャーンです。

 17:00、カンボジア上空に差しかかり、左手に広大なトンレサップ湖が、かすかに望めます。雨季で面積が大きくなっているのでしょう、とにかく大きい。そして湖の周囲には、緑の大地が広がっています。
 17:13、雲間からメコン川か、その支流でしょうか、大きな河が見えます。赤茶色に濁った流れは川幅が広く、まるで大蛇のように大きくうねっています。洪水なのか、トンレサップ湖へ逆流した水なのか、周囲の土地は水浸し。そこら中、沼地のようです。

 17:22、次第に高度を下げ始めます。間もなく入道雲に突入。ホーチミンはスコールかもしれません。また別の曲がりくねった河が、幾重にも折り重なって流れています。

 暗くなりつつある夕暮れのホーチミン市街地が見えてきました。すっかり高度が下がって、道路にはバイクが溢れているのが分かります。もうすぐ着陸です。
 17:43、タンソンニャット国際空港に無事着陸。滑走路は雨に濡れていますが、すでにスコールは上がっているようです。タイとの時差はありません。1時間余りの快適なフライトでした。

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November 08, 2007

№762 タイのB級映画

Khonhewhua

 バンコク滞在の最終日に、映画を観ることが多くなりました。ホテルをお昼にチェックアウトし、深夜まであまり汗をかきたくないという事情もあってのことです。

 07年9月3日の夕方、エンポリアムにあるシネコンで上映中の映画をチェックしましたが、もうひとつ観たい映画が掛かっていません。日本ではまだ公開前のハリウッド映画にすることもありますが、今回は公開されたばかりのタイ映画「コン・ヒウ・ホア」(Khon Hew Hua)を観ることに。これならタイ語は分からなくても、英語の字幕なので少しは理解できると思ったのと、ホラー物が多いタイ映画ですが、このタイトルはコメディータッチということだったからです。

 当日は月曜日ということで、料金は120バーツ(約420円)と割安。ちなみに木曜から日曜は、140バーツになります。長袖を着込んで、冷房対策はバッチリです。タイ人の観客がパラパラと、館内は空いていました。

 主人公の貧しいトゥーイが、一人息子のために強盗を働きますが、仲間と争いになり首を刎ねられてしまいます。しかし、首と胴体は離れても、それぞれ生きていて、婦警らの手助けを受けながら、子どもの養育費を手にするというシュールな物語。基本的にはホラー系なのでエグイ場面もあるものの、コメディとして面白い映画です。周りのタイ人観客は大笑い、でももうひとつ笑いのツボを押さえられません。ちょっと悔しい。

 しかし、深夜の帰国便に乗る前の夕方、タイ映画を観るのも、おつなものかもしれません。

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November 06, 2007

№761 リハビリ目的のロングステイ その2

   巨大なバムルンラード病院
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その2  
 Yさんは、現役時代の企業の健康保険組合に継続加入し、健康保険を利用している。70歳まで継続できるそうだ。バンコクでのリハビリに掛かる医療費は健康保険の還付請求ができるが、海外では介護保険制度を利用することができない。年金から天引きされるため介護保険料を支払っているだけといいます。 「健康保険と同じように海外での介護費用もせめて50%くらい認めてもらいたい」。または「タイに日本人向けの介護施設ができないものか」とYさん。

 2000年にスタートした介護保険、まだ間もなく止むを得ない面はあるものの、「保険料は徴収するが利用できない」というのは、確かに制度上の不備である。この5年間、タイにリハビリにやって来る日本人は増えていないし、介護のために日本を出ようという発想もないのではと指摘します。その発想もないから、介護保険制度の不備も置き去りになったままなのかもしれません。
 人件費が安くメイドや専門の介護スタッフを雇うことも可能なタイ。リハビリ費用を含めた生活費が年金内で賄える上に、手厚いリハビリが受けられるというのは、実は合理的な発想なのです。
 Yさんは、介護やリハビリのためにタイに来る日本人が増えれば、その声が政府にも届いて制度の不備が是正されたり、タイでサポートする人や施設も出てくるのではないかと期待しています。現在のリハビリは医療(3割負担)としてですが、もし介護保険が適用(1割負担)になると介護としてのリハビリを受けられることになるのです。

 諸外国とのEPA(経済連携協定)の中で、フィリピンからは看護師や介護士を日本に受け入れることが決まっています。しかし将来、外国人労働者受け入れに伴う不安や問題、また日本人介護士の待遇低下を招くよりも、行くことが可能な方はタイに行った方が早いし、そのような問題も少なくなるのではないか。そのネックになるのが介護保険適用の問題なのです。
 タイに来れば、本人は手厚い介護が受けられるし、その上費用も少なくて済む。日本政府にとっても介護費用の抑制になる。個人と国、双方にとってメリットがある訳です。外国人の介護士を受け入れる前に「海外での介護についても保険適用にする」、こちらの方が先決問題だと教えられました。

 なお、03年のインタビューの内容は、№35に載せています。

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November 05, 2007

№760 リハビリ目的のロングステイ

   ホテルのような豪華なロビー
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 福岡県出身のYさん(66歳)、02年10月からバンコクでのロングステイを始めて約5年になります。その前年、奥さんが脳出血で倒れ、冬が厳しい長野ではなく駐在経験がある暖かいバンコクでのリハビリを選択したのです。

 07年9月、毎日リハビリに通うバムルンラード病院で、4年半ぶりに再会しお話を伺いました。バムルンラード病院はバンコク有数の先進医療を誇り、患者は欧米をはじめ中国系、中東のイスラム系と世界各国からの患者を受けている総合病院。ホテルと見間違うような豪華なロビーに、日本人専用の受付、スターバックスやマクドナルドも入っている巨大病院でもある。

 このバムルンラードに月曜から土曜、奥さんのリハビリのために通う。午後2時から2時間、セラピストが一人、時には補助がもう一人付いてリハビリをする。日本よりも人手や時間を掛け、2時間で1300バーツ(約4500円)と費用も安い。ちなみに日本では40分で7000円(内自己負担3割)だった。その上、セラピストの教育もしっかりしていて、同病院のリハビリ技術に満足しているとYさん。
 少しずつ成果が上がり、今年7月にはドイツへ3週間の旅行に行けるほど、奥さんの意欲が出てきたそうです。バンコクで一緒に生活する娘さんと、奥さんが倒れて以来、初めての海外旅行。ミュンヘンに住む姪を訪ね、バリアフリー化された交通機関、駅のエレベータやスロープのある歩道、それに地元の人の親切もあって、車椅子での移動に問題なかったとのこと。

 ところで、Yさんは「タイロングステイ日本人の会」の会員で、会のゴルフ幹事も務める。ゴルフの月例会には会員と奥さんら40人ほどが参加して親睦を図っている。バンコクから車で1時間以内のパブリックゴルフ場を涼しい早朝からスルーで1ラウンド回るのだそうです。料金はキャディーフィーを含めて700~800バーツとリーズナブル。
 また毎月の会の例会にも出席して、友人との旧交を温めているバンコク滞在です。

つづく

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November 03, 2007

№759 国際ローミング携帯故障

  人民委員会とホー・チ・ミン像
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 2年ほど前から、タイに行く際には、NTTドコモの国際ローミングサービスを利用しています。自分の携帯電話番号がそのまま海外で使えるというのが、一番のメリットです。電話番号が変わりませんから、海外でも日本国内にいるのと同じように受発信できるので便利です。もちろんメールも使えます。
 最近では、海外でも使用できる新機種が増えていますが、わたしの携帯は旧型なので、海外専用機をレンタルします。以前は1日のレンタル料が300円もしていたのですが、100円に値下げし、今年8月はプロモーション期間ということで無料でした。盗難や紛失に備えて保険料として1日100円掛かるだけと、大変手頃な料金になりました。 
 ただし海外での通話料金は、受発信とも自分の負担です。ちなみに日本への通話料が175円/分、タイ国内が75円/分と、これも以前から比べるといくらか安くなっています。
 レンタルの携帯は出発前の2,3日前に無料で宅配してくれますし、返却は帰国時に空港窓口で返却です。

 8月28日バンコクに到着し、携帯の電源をONにすると、 「FOMAカードを入れてください」という警告メッセージが出て、アンテナも立ちません。いつもはすぐに使えるのですが、こんなことは初めて。どうも故障のようです。そのままホーチミンへ移動。
 ドコモにはトラブル時の対応窓口があって、海外からも連絡できるようになっているのですが、悪いことにベトナムはサービス対象外。結局ホーチミン滞在中、使えないままでした。

 31日夜バンコクへ戻り、ホテルにチェックインして、日本のドコモへ電話を入れると、丁寧な対応で、発送時にちゃんとFOMAカードが装着されていなかったのが原因と判明。リセットし直すと、正常に動作し始めました。
 やれやれ一安心と思っていると、9月2日、今度は「iモード接続できません」と、またトラブル発生。電話の受発信もできません。今度は回線の異常のようで、復旧しないまま4日に帰国しました。つまり8日間のレンタル期間中、使用できたのは1日だけということです。
 
 後日、ドコモに事情を報告し、保険料も含めてレンタル料を無料にしてもらいましたが、携帯が使えないというのは、実際困りますし心理的にも不安なものです。

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November 02, 2007

№758 独立記念日近し

    祝賀ムードの市民劇場
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 07年8月29日、到着した翌日ホーチミン市内を歩きました。ベンタイン市場から統一会堂(旧大統領官邸)、聖母マリア教会、中央郵便局を回ってドンコイ通りを下ってサイゴン川へ。
 初めてのホーチミンです。地図を頼りに、バイクの洪水に注意しながら道路を横断します。途中、果物などを天秤棒を担いで歩くおばちゃんを見つけました。ベトナムのすげ笠「ノン」を被ったおばちゃんの歩くのが速いこと。またブン(米麺)を売る露店も出ていて、市民が朝食に食べています。

 そんなホーチミンの朝の風景を眺めながら、統一会堂からレユアン通りへ。このレユアン通り、サイゴン陥落の際に解放軍の戦車がやってきて大統領官邸へ突入したことで有名ですが、濃い緑に覆われた美しい通りでもあります。聖母マリア教会へ向かって歩くと、通りの左右の街灯にはベトナム国旗や旧ソビエト連邦の国旗が掲げられています。
 さらにドンコイ通りに面する市民劇場には、国慶節(独立記念日)を祝う大きな看板がいくつも設置されていました。そうです、9月2日は、ホー・チ・ミンが1945年に独立を宣言した日だったのです。62回目を迎える国慶節を祝う準備が進んでいたのでした。
 共産党らしい赤の看板や旧ソビエト連邦の国旗を見ると、改めてベトナムが社会主義の国だということを実感させられます。

 ところで9月2日は、ベトナムの独立記念日であると同時に、建国の父ホー・チ・ミンが亡くなった日でもあります。後で調べて知ったのですが、彼は1969年9月2日に79歳で亡くなっています。独立記念日とホー・チ・ミンの命日とが、同じ日というのも奇縁を感じずにはいられません。一説には自分の誕生日を祝う式典を嫌っていたといいますから、もしかすると彼が自らの死を独立記念日に合わせたのかも・・・

 しかし実際のところ、独立記念日の祝典とホー・チ・ミンの命日の式典は、どのように行われているのでしょうかね?

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