« №822 魅力的なアオザイ | Main | №824 しつこいバイクタクシー »

February 28, 2008

№823 帰国の朝は快晴

 早朝の福岡空港の国際線スポット
Dscf2448

 08年2月28日早朝、タイ、ラオスから戻りました。前日の夕方にラオス・ルアンパバーンを発ち、スワンナプームでのトランジットが6時間もあったので、少々お疲れ気味です。ルアンパバーンのチェックインから福岡到着まで16時間も。それでも福岡への深夜のフライトでは、2時間ほど眠れたので少しは助かりました。
 1週間とはいえ暖かい東南アジアから帰国すると、キンとした寒さが日本に帰ってきたことを実感させます。外気温2度という朝の冷気を肺一杯に満たしますが、快晴の日差しは明るく春の訪れを感じます。

 短いバンコク滞在でしたが、何組かのロングステイヤーの方々と旧交を温め、みなさん元気で過ごされていて何よりでした。これについては改めてレポートします。
 この時期のバンコクは、乾期から暑期へ差し掛かる頃。昨年はスカッとした晴天続きで暑いものの、日陰は過ごしやすかった記憶があります。今年も天気に恵まれ、朝晩は涼しかったです。

 初めてのルアンパバーン、とても静かで美しい街でした。さすが街全体が世界遺産だけのことはあります。 “アジアの原風景”が、そこにありました。濃い緑に包まれて点在する寺院とラオス式の家屋、そして町を流れる大河メコン。バンコクから来ると、時間がゆっくりと流れていて、まるで昔の古き良き時代へタイムスリップしたよう。
 何といっても早暁の托鉢の行列は圧巻です。北タイで見たことがあるのですが、ここの托鉢は人数からしてすごい。小さな街にこんなに大勢の僧侶がいるのかと驚かされます。毎朝、早起きして青年僧たちの托鉢の光景を目に焼き付けてきました。
 ナイトマーケットは風情があります。鄙びた街で素朴な手工芸品や雑貨を見て回るのは楽しいもの。チェンマイの賑わいには敵いませんが、ルアンパバーンの方が好きです。モン族のシンプルなデザインに魅かれます。

 昼間は寺院めぐりをする他には、何もすることがないのですが、慌しい日常生活から離れて、こんな美しい街でのんびり過ごすにも、時には必要なことです。最もアジアらしいといわれるラオス、人々の純朴な人情にも触れ、本当に行ってよかった。すっかりハマッてしまいました。
 今日からいつもの生活に戻ります。年2回の短いタイ・東南アジア行きですが、わたしにとっては貴重な体験です。少しずつブログに書いていくことにします。ルアンパバーンのことばかりになるかもしれませんが(笑い)

 まずは帰朝報告まで。

|

« №822 魅力的なアオザイ | Main | №824 しつこいバイクタクシー »

Comments

敬虔な仏教国であるラオス。
ルアンバパーンでは住民が日頃の感謝に米などの食べ物などを捧げる托鉢が「見世物」となっている。テーマパークみたいになっていて当局が問題視しているようだ。

早朝、6時前に通りに出ると辺りはまだ薄暗いが、町の人たちが御座を敷いて托鉢の準備をしていた。
まだ観光客の姿は疎らで朝一の清清しい空気を気持ちよく吸い込んだ。

しかし、、外が明るくなるにつれ、あれよあれよと団体観光バスが到着して辺りは観光客まみれ。
修行僧が歩いてくる頃にはすっかり外も明るく神聖さも荘厳さも無く、とても世俗的に感じた。

仏教儀式と言っても毎日行われている日常の行いなので世俗的なのはいいと思うのだが、外国人が前へ後ろへ走り回りながらフラッシュを焚きまくる光景は興醒めしてしまった。
観光客だから写真を撮りたい気持ちはわかるが、僧侶を尊重して一歩引いた気持ち、気配りが必要だ。

住民が修行僧に食べ物をあげて、その横で僧侶が物乞いの子供たちに食べ物をあげる。
不思議な光景だ。
僧侶の手を経ることで、食物というただの物質以上の価値を持って命の源が循環する。

Posted by: city | March 02, 2008 at 12:28 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« №822 魅力的なアオザイ | Main | №824 しつこいバイクタクシー »