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March 01, 2008

№824 しつこいバイクタクシー

  いつまでもついてくるドライバー
Dscf1766

 ホーチミン市内の交通機関の中で、観光客にとって一番安心なのはメータータクシーでしょう。初乗り運賃は1万2千ドン~(2kmまで、約85円)と割安で、メーター運賃なので高額な料金を要求されることもなさそうだし、車なので安全性も高い。

 ところが市内を流したり、あちらこちらで待機しているバイクタクシーは、しつこく言い寄ってくるので乗りませんでした。タイでいうところの「モーターサイ」ですが、ベトナムでは登録や免許も必要なく、バンコクのようにオレンジ色の制服を着ていません。そのためドライバーの質は、まったく当てにできません。
 もちろんメーターなどあるはずもなく、料金は交渉制です。ガイドブックによると1時間貸し切って2万ドン(約140円)からとありますが、これもドライバー次第。 
 
 観光初日、ベンタイン市場前のロータリーで写真を撮っていると、ふいに片言の日本語で話しかけられました。振り向くと「社長っ!1時間3ドルでいいよ」と、ホンダのカブに乗った怪しげなドライバー。外国人観光客と見ると、すぐに言い寄ってくるのです。
 「社長っ!、社長っ!」と連呼しますが、無視。断わられると今度は「女はどうだ?」。朝早いというのに返す言葉もありません。ドライバーを置き去りにして、市場の中へ避難しました。

 しつこい勧誘は、1度や2度ではありません。市内の観光スポットや中心街を歩いていると、どこからとなく近づいてきて、うるさいハエのようにつきまといます。これこそ“うざい”というやつです。 「I like walking !」と言っても、どこ吹く風。ずっと後ろを付いてきます。ある時は、振り切るために近くのホテルのロビーに逃げ込んだほどです。

 ハーチミン名物のバイクタクシーですが、これでは利用できるはずもありません。
 ましてや、洪水のようなバイクの群れの中を、バイクタクシーに乗って走るなんて想像するだけでも恐いですが、交通事故に遇っても何の補償もありませんので、甘い勧誘に乗るのは避けるべきでしょう。

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