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March 20, 2008

№835 ルアンパバーンの夕景

  静かに暮れ行くルアンパバーン
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 ラオス・ルアンパバーンの街全体を見渡せる高さ100mほどの「プーシーの丘」。観光客に人気の夕陽のスポットでもあります。到着したばかりの夕方、早速行ってみることにしました。

 国立博物館向いにある328段の階段を登るんですが、最初の急な階段を登りきったところにあるチケット売り場までくると、もう息が上がりました。ちなみに入場料は2万キープ(約250円)、「地球の歩き方」には1万キープとありますから、最近値上げしたのか、それとも情報が古いのか。

 登り始めて約10分、金色に輝く仏塔が聳える頂上に辿り着きました。時刻は17時40分、狭い頂上付近は、やはり夕陽を見ようと登ってきた観光客で既に一杯です。
 頂上からは360度の展望が開け、空は快晴、周囲を山地に囲まれた緑豊かな美しい街です。
 西日を受けてメコンの川面が、きらきらとオレンジ色に輝いています。メコン川方面もいいですが、空港が望める反対側の眺めが素晴らしい! あちらこちらから立ち上る焚き火の煙が、霞のように上空でたなびき、麓からはバイクやトゥクトゥクのエンジン音と寺院からの太鼓や音楽が、湧き上がるように聞こえてきます。
 すっかり日が傾いて空は紺色へと変わり、深い緑の中に点在する家々の灯りが点り始め、暮れなずむ市街地の佇まいがより風情を増していきます。こんなに美しい街はアジアでは初めて、この眺めを見られただけで来た甲斐があるというもの。

   息を呑んで見つめる夕陽
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 18時3分、山の端に日が沈み始め、18時5分日没。残照が上空を茜色に染めていきます。次第に暗くなり、街は白薄く広がった煙と霞に包まれて幽玄というか、墨絵のような趣が出てました。そして、モノトーンになっていく街並みとは反対に、メコン側の夜店の灯りが輝きを増します。
 刻々とその表情を変えていく周囲の風景に、しばし去り難く、ぼーと眺めていました。いつの間にか大勢の観光客のほとんどは下山しています。

 18時40分、ようやく下りることに。すっかり真っ暗になり、外灯もない階段を注意しながら下ります。こんなに夕陽がきれいだったら、朝日も素晴らしいに違いないので、今度は早朝に来てみよう!

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