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March 26, 2008

№839 残ると困るベトナム・ドン

 チョロンの天后宮(ティエンハウ)
Dscf1813

 ベトナムの通貨「ドン」。以前にも書きましたが、中世にベトナムで日本の銅銭が流通し、日本語の「銅(どう)」が「ドン」の由来になったとか。そのため、どこか親しみを感じる響きがあります。

 ところが、この「ドン」ベトナム国外ではほとんど使えないので、滞在中に使い切ってしまわないといけません。ちなみにトランジット先のバンコクに到着後、スワンナプーム空港で「ベトナム・ドン、両替できる?」と訊いたところ「NO!」とつれない返事でした。
 ベトナムでは一般的に流通している米ドルを使って、お釣りにもらうドンを財布の中にできるだけ貯めないようにするのが、ポイントです。

 しかしです。出国する際のタンソンニャット空港へのタクシーの支払いはドンのみ。米ドルは使えないので、タクシー運賃くらいのドンを持っていないといけません。実際の料金は68000ドンでした。7万ドン(約500円)支払って、残りはチップです。
 注意していたつもりでも、結局、出国時の財布の中には213000ドン(約1500円≒13米ドル)も入っています。最終日の午後、カフェでの支払いに20米ドルを出したら、お釣りが全部ドンだったのが響きました。

 そこで、空港ターミナル内で残りのドンを再両替しようと思いましたが、完成したばかりの新ターミナル内には、どこを探しても銀行も郵便局もありません。空港スタッフに尋ねても、首を横に振るばかり。
 仕方なく免税店で買い物をして、ドンを使い切ることに。若干ドルを足してお土産を買い、ようやくドンがなくなりました。この時点では、バンコクでドンが両替できるかどうか確信がなかったので、ドンを使ってしまって正解でした。

 米ドルで支払うとお釣りにドンが返ってくることが多いので、カンボジア・リエルよりも使いづらいのです。 「憎っくきドンめ!」。財布の中からなくなって、正直ホッとしました。

 みなさん、くれぐれもベトナム・ドンの持ちすぎには注意しましょうね。

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