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May 09, 2008

№864 タイロングステイ2年目を迎えて その2

 ウォーキングで健康的な宮本さん
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その2
 生活の安定と将来への見通しも得られたことで、精神的にも落ち着いてきた宮本さん。アンチエイジングを実践する毎日です。朝5時に起床してストレッチと腹筋に1時間、それから8時までベンチャシリ公園内でウォーキングというのが日課。日本で永年続けていたウォーキングを再開しました。

 運動に加えて、3食とも自炊をして食べ過ぎないよう食生活にも気をつけているので高血圧の心配もありません。体重を約5㎏減量して65㎏へ。その結果ロングステイを始めて以来、病気に掛かったことはなく健康に過ごしています。
 昼間は暑いので自宅でネット検索をして過ごし、午後はお昼寝に充てます。夕方4時頃から買い物などのために外出し、夜10時には就寝するという健康的な生活です。

 単身でのロングステイでも寂しいことはないといいます。特にタイ人や日本人との交友関係はなく、したがって携帯電話の必要性も感じません。 「人との付き合いが煩わしいし、一人暮らしの自由な生活が好きなんです」「今の生活は快適で、人生で一番幸せな時期ですね」と宮本さん。
 “毎日が日曜日”といいながら、規則正しく生活ぶりで、自立した単身ロングステイを謳歌していらっしゃいます。

 この1年をかけてバンコクでの“生活基盤とライフスタイル”を確立したといってもいいでしょう。その反面「滞在中、何をするか(目的)」を探し出してはいません。
 高齢にも拘わらず中国などで日本語教師のボランティアを現役で活躍中の実姉から「あなたもやってみたら」とハッパを掛けられるとのこと。しかし「現役時代ずっと働いてきたので、しばらくは“のんびり”するのもいいか」とも思うし、特別退屈している訳でもない。
 これまでバンコク市内各所のビデオや写真を撮って編集してきました。これからも何か興味の矛先を探そうと考えています。また今年後半からは、タイ国内旅行やアンコールワットに行ってみたいとも。

 今後の滞在予定は、日本で契約した損害保険会社の海外障害保険の契約期間5年(残り4年)までが、一区切りになりそう。ロングステイ中の一番の心配事は健康、そして病気やケガに伴う医療費の問題ですが、保険に加入していることで安心感があるので、それほど心配していません。
 その後どうするかは、健康次第ですが、健康であれば継続したいとのこと。

 最後に、ロングステイを通して「自分が変わったことや自分自身について気がついたこと」を伺った。
 「東京で暮らしていた頃は、常に心の底に不安感みたいなものがあって、何をするにしても今ひとつ楽しめないというような状況でした。
 しかし、こちらに来て一年と少々が過ぎた今、その不安感が少なくなって来た様に感じています。もちろん超老人(勝手に80歳以上をこう呼んでいます)になった時の事も考えないではないのですが 今はこのひと時の安定感に浸ってタイの一人暮らしを楽しみたいと思っています」。

 宮本さんの“安定感”の理由を考えてみました。
 第一に、経済的な安定と将来の生活設計の見通しがついて、心の安定感につながっていること。第二に、規則正しい生活と運動で、健康を維持できていること。そして、バンコクでの都会生活に溶け込んでいること、などが挙げられます。

 ますます健康で充実したロングステイを続けられることを願って、インタビューを終えました。

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Comments

お一人のロングステイをエンジョイして,羨ましいです。大変参考になりました。3食自炊との事ですがキッチンは付いているのですか?もし付いていないなら、どのような工夫をされているのでしょうか?
タイではベランダに流しを置いてミニキッチンにしているらしいですが、男性でしかも3食手作りはすごいと思いました!

これからも、ご自愛くださいませ。

Posted by: rittu | May 13, 2008 at 08:11 PM

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