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June 14, 2008

№882 メコン川1日ツアー その2

  ユニークな「目玉」が川専用船
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その2
 車窓から見えるミトーは、割と大きな町です。ガイドブックによると、この辺り一帯は、豊富なフルーツの産地であり、米から作るフー・ティウ麺の本場なのだとか。
 市内を走っていると、ベトナムに来て初めて家先で飼われている“犬”を見ました。バンコクに多くの野良犬が寝そべっているのとは大違いです。ベトナムでは中国の影響で犬を食べる習慣があるからに違いありません。

 ツアー一行を乗せたバスは、メコン川に面した駐車場に到着。天気に恵まれ、気温は約30度くらいでしょうか。
 ここの船着場からメコン川を周遊する観光船に乗り込みます。我々日本人観光客は、10人乗りくらいの小さな木造船で出発です。メコンの流れは茶色で、バンコクのチャオプラヤー川よりも濁っています。 しばらく市内の水路を行くと、赤く塗られた船首に“目玉”が描かれた珍しい木造船が行き交っています。この“目玉”は「川専用の船」という目印とのこと。一方「海専用船」はナンバープレートが付いていて、ベトナム船は「TG」、中国船は「BT」から始まるそうです。つまりこの辺りが河口に近いという証でもあるわけです。

 メコンの上流に向かってクルーズすると涼しい川風が入ってきます。ミトー付近の川幅は約3km。その中にいくつか中洲のような島があり、一つの島を通り抜けると視界が開けました。穏やかな流れですが、とにかく川幅が広い。これまでに見たことがないほどの大河。これでも支流だというのですから、また驚きです。

 ここで観光船は「キリン島」という島に立ち寄り、ツアーに含まれる蜂蜜の茶店とフルーツの食べ放題に案内されます。小型のミツバチが飛び回る茶店で、バナナ、ココナッツ、ジャックフルーツなどのドライフルーツと蜂蜜ティーで一服。しかし蜂蜜ティーに寄ってくるミツバチが気になって落ち着きません。タロイモやショウガのような珍しいドライフルーツもあるのですが、群がるミツバチのせいで早々に切り上げることに。
 
 次はしばらく歩いて案内された簡素なオープンの小屋でフルーツの食べ放題です。バナナ、ロンガン、パパイヤ、パイナップルと定番のフルーツに、なぜか塩が付いてきます。“スイカに塩”と同じ理屈なのでしょうが、もうひとつです。
 珍しかったのは「サボチェ」と呼ばれる柿に似た果物で、形は日本の柿と違ってやや卵型をしていますが、色や種は柿を思わせるものです。味はさっぱりした甘さで、さくっと柔らかい食感が柿とは大きく異なっています。初物だったものの、取り立てて美味しいというほどでもありません。
 結局一番美味しかったのは、ミニバナナ。格安ツアーのためか、高級なフルーツは期待できないところですね。

   一番向こう側が「サボチェ」
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 食べている最中に突然のスコールに遭いましたが、小降りになったところで、いよいよメコンツアーのハイライト「ジャングルクルーズ」へ。

 つづく

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