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June 22, 2008

№886 朝市に興味津々

    新鮮な野菜が並ぶ朝市
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 早朝、朝靄に霞むメコン河岸沿いの散歩がてら、カフェで朝食用のフランスパンのサンドイッチをお持ち帰りにしてもらいました。
 その後は、王宮博物館の西側で開かれている朝市をぶらぶら歩くことに。

 近隣の農村からやって来たおばちゃんたちが、道路の両側にゴザやシートを敷いて、自分の所で作った野菜や果物、川魚、肉などを並べただけの素朴な朝市です。それでも地元の買い物客で賑わっていて、露店のおばちゃんもにこやかで気さくです。
 ナス、トマト、ピーマン、青菜にパクチーを始めとしたハーブ類、どれも朝採りといった感じの新鮮な野菜です。中でも多いのが、小ぶりな竹の子、時期なのでしょうか。
 また唐辛子の種類が豊富で、珍しいキノコの類も並んでいます。日本で見る野菜は大概揃っていると言っていいでしょう。
 果物は、リンゴにオレンジ、バナナが多く、青マンゴやドラゴンフルーツも。ミニバナナと、やっと見つけたジャックフルーツを求めます。併せて15000キープ(約180円)とお安い。

 乾物屋でルアンパバーン名物の川海苔「カイペーン」を発見。酒のつまみに最適というので、物は試しに買うことにしました(約10枚入りで15000キープ)。30cm四方もある大きな海苔の表面に、びっしりとゴマが塗してあります。唐辛子やニンニクのスライスも所々に貼り付けてあり、結構スパイシーな感じ。
 帰国後、食べましたが、日本の海苔とはまったく別物です。ゴマなどで味付けし、厚めに乾燥させた川海苔は、確かに風味があって珍味ですが、青臭い味がします。ちょっと癖があるので、沢山は食べられませんでした。まあ何事も経験です。

 他にもナマズを代表格にメコンの川魚がずらり、銀色をした海の魚と思うような美しい魚も。びっくりするのは、牛の足や尻尾がそのままの姿で売られていることです。さすがに写真に撮るのは遠慮しましたが。よく分からない小動物も食用なんでしょうね。
 さらに甘い物や焼き鳥、焼き魚の屋台まで、とにかく商売になるものは何でも売っています。

 少々カルチャーショックを覚えながらも、買出しにやって来る庶民の生活ぶりが、朝市の活気を通して伝わってきます。それがたまらなく面白い。貧しくても豊かな人情が感じられるルアンパバーンの朝市でした。

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Comments

初めまして。
職場のお客様がきっかけでラオスに興味を持ち、
8月にラオスへ行く予定です!
とはいうものの、何も分からないので、いろいろ検索して、
こちらのブログにたどり着きました。
食事や両替のことなどが詳しく書かれていて、とても参考になりました。
これからも楽しく読ませていただきます☆

Posted by: ながゆ | July 02, 2008 at 01:42 PM

ラオスについて知りたければ、ネット検索より、まずは「地球の歩き方」を通読されるのがベターでしょう。

ラオスと言えば、「バカの壁」で有名な養老孟司先生が毎年、昆虫採集に出掛けています。
今年のGWにも行かれたようで(下記記事)、バンコクから東京への帰路、TG機内でお目にかかり、ラオスの昆虫について蘊蓄を拝聴しました。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080512/156124

Posted by: 東山 | July 03, 2008 at 11:03 AM

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