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June 26, 2008

№888 豪雨の中のフライト

雨上がりのタンソンニャット空港(到着時)
Dscf1708

 雨季の8月、ホーチミンでは夕刻から夜にかけて毎日のようにスコールがやってきます。バンコクへ戻る日も、空港へ向かう途中から降り出した雨が、一向に降り止まず、雨脚は強くなるばかり。フライトの時刻が近づくにつれて豪雨になりました。待合室まで雷鳴が響き、稲光が滑走路を青白く浮かび上がらせます。

 このスコールのせいかバンコクからの便が遅延し、折り返しになる搭乗機の出発は、定刻の18時50分に間に合いそうもありません。それにしても“バケツをひっくり返したような雨”とはこのことです。照明塔が照らし出す駐機スポットは滝のように雨粒が打ちつけ、プールみたいに水が浮いています。

 待合室の人数をざっと数えてみると、ほぼボーイング717の定員120名。このPG940便、ぎりぎりまで予約が取れなかったのですが、やはり満席のようです。乗客の大半はタイ人やベトナム人、それにバックパッカー風の欧米人たち、日本人はわたしの他に2人しかいません。
 窓の外は断続的に降り続く雨、早く降り止んでくれないかと、段々と不安に・・・

 やっと搭乗開始のアナウンスが流れた18時44分、ますます雨脚が強くなっています。定刻から15分遅れてPG940便はボーディングブリッジから離れて、滑走路へと向かいます。
 願いが通じたのか、たまたま小降りになった時を見計らうかのように19時15分、何とか無事に離陸! 遠ざかるホーチミンの夜景を見下ろしながら、正直ホッと胸を撫で下ろしました。また幸いなことに、悪天候の割にはあまり揺れません。
 約1時間のフライト後、高度を下げるとバンコク周辺の灯りが見えてきました。雲は切れていて、雨は降っていないようです。結局30分遅れとなったものの、スワンナプームに無事到着しました。

 それにしても豪雨の中のフライトというのは、あまり気持ちがいいものではありませんね。

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