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July 17, 2008

№899 漁港マハチャイへ

   犬が寝そべる駅のホーム
Dscf1872

 07年9月初め、バンコク周辺でどこか面白い所はないかと思案して、バンコクの南西部にある漁港マハチャイまで、ローカル線の列車に乗ってぶらり旅に出掛けました。
 市内の観光スポットは、あらまし回ったので、行ったことがないマイナーな場所を探してのことです。もっとも日本語ツアーにも、マハチャイの市場に行く穴場ツアーとして催行されていますが、やはり自分の足で行く方が、旅行気分に浸れますから。

 朝7時過ぎにホテルを出発し、BTSでシーロム線の終点タクシン橋駅まで。ここで渡し船に乗り換えて、対岸のトンブリ側へ。船着場から大きな通りまで歩いて、タクシーを拾います。8時10分、始発駅のウォンウィエン・ヤイ駅に到着しました。
 はるか前方のロータリーには、騎乗姿のタークシン大王の像が望めます。しかし、降ろされた場所には屋台のような食堂があるだけで、とても駅前だとは思えません。入り口らしき所を通り抜けると、その先に切符売り場がありました。確かに駅です。

 8時35分発の普通乗車券を1枚。終点のマハチャイまで1時間ほど掛かりますが、わずか10B(約33円)でした。
 単線の線路がここから始まり、線路とほとんど高低差のないホームには、堂々と寝ている犬の姿も。ホーム沿いには簡易食堂や雑貨屋がずらりと並び、乗客や近所の人たちでしょうか、朝ごはんの最中です。揚げ餃子をはじめ、庶民的なおかずや、賑やかな朝食の光景には、いかにも下町といった風情が漂っています。

 黄色の4両編成のディーゼル車が、入線してきました。早速乗り込むと、どの車両にもエアコンが付いていません。蒸し暑い車内、団扇は必需品です。
 車窓からホームの反対側を見ると、線路の横がすぐ道路で降りられます。道路沿いには多くの雑貨屋や小さなマーケットがあって、買い物をしてこちら側から列車に乗り込む人たちも。
 わたしの対面の座席には、中国系の60代と30代の母娘が座りました。屋台で買ってきたのか、朝から焼き鳥とつまんでいます。若い人や行商のおばちゃんたちで、ほぼ満席です。

 定刻通りの発車、何と素晴らしい!

つづく

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