« №905 PG福岡線休航! | Main | №907 マハチャイのシーフード料理 »

July 30, 2008

№906 雨傘を日傘にして歩く

    極彩色の装飾の中華寺
Dscf1896

 漁港マハチャイの船着場から、渡し船でタージン川の対岸へ。
 こちら側もマハチャイの一部のようですが、国鉄の駅や市場がある側とはうって変わって、静かでのんびりした街並みです。船着場近くで客待ちをするサムローを横目に、DACOの地図を片手に歩き始めました。
 すぐ近くの小さな製氷工場から氷を切り出すのこぎりの音を聞きながら、スッタワートウィーティー通り沿いに歩きます。目指すはタイ湾が望めるというビューポイントです。

 だけど、とにかく暑い。スコール用に持っていた折り畳みの雨傘を日傘代わりに。道行く若い女性は、日焼け止めのパウダーを顔に塗り、頬が白くなっています。
 しばらく行くと、ロータリーの中央にシチズンの大きなロゴ入りの時計台が、なぜか時計台が多い町です。ぐるり
とロータリーを回ってさらに進むと、この辺りは干物工場が多く、あちこちから魚を干す匂いが漂ってきます。やはり漁港ですね。

 途中、左手に折れて川沿いの道を歩くことにしました。民家が立ち並ぶエリアですが、暑さのせいか、誰も外にいません。こんな中、歩いているのは、わたしくらいのものです。
 玄関先に陶器製の麻雀卓が設置されている家が目立つ住宅街の一角に中華寺がありました。やはり中華系の住民が多いのでしょうか。屋根やら柱など寺院中が、極彩色の龍の陶器や絵で覆われています。派手といえばそうなんですが、その鮮やかな色合いに目を奪われます。
 川沿いに出る道を探して歩きますが、なんと途中で行き止まり。ここからでは、まだ海が見えません。地図では道がつながっているのですが・・・ 仕方なく元来た道を戻りますが、ずいぶんと遠回りをする結果に。

 時刻は11時を回り、太陽はほぼ真上から照りつけ、気温は33℃くらいでしょうか、日差しと蒸し暑さで頭がボーとしてきました。まっすぐに延びたビューポイントまでの道が、気の遠くなるような距離に感じます。
 時々ミネラルウォーターを口に含み、額や首筋を流れる汗を拭いながら歩きますが、さすがに限界。炎天下を歩き続けて、熱中症になりそうです。
 
 巨大な観音様がある辺りで、引き返すことにしました。しかし、また歩いて戻る気にはなれません。近所にいたモーターサイを見つけて、15B(約50円)で交渉成立。
 実はモーターサイに乗るのは初めての体験。いかにも危険なので、これまで避けていましたが、今はそんなこと言ってられません。あれほどシンドイ思いをして歩いたのに、帰りはわずか3分で船着場に到着。その上、心地よい風に吹かれて快適でした。バンコクでは乗りませんが、田舎町ではよしとしましょう。

|

« №905 PG福岡線休航! | Main | №907 マハチャイのシーフード料理 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« №905 PG福岡線休航! | Main | №907 マハチャイのシーフード料理 »