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October 18, 2008

№949 ペナンの朝市

  マレー系の料理が並ぶ惣菜屋
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 初めて訪れた街で必ず行くのが「朝市」。その土地の食材を見るだけでなく、庶民の生活をうかがい知るにも朝市に行くのが一番です。

 ペナン滞在2日目の朝、ジョージタウンの中心ペナン通りに面した「チョーラスタ・マーケット」に行ってみました。
 魚や肉を扱う大きなマーケットの建物を囲むように、野菜や果物、そして乾物などを商う露店がずらりと並び、大勢の買い出しの市民で狭い通りが混雑しています。この日は、日曜日に独立記念日が重なっているにも関わらず賑わっていて、とりわけ、J1.Kuala Kangsar通りは、行き交う人とぶつかるほどです。 ペナンは中華系住民が人口の約60%を占めるといいますが、なるほどチャイニーズが多い。

 8月末のこの時期、果物屋の店頭にはオレンジとリンゴが主体で、他にグアバ、パパイヤやパイナップルなど。お目当てのドリアンやマンゴスティン、ジャックフルーツは見かけません。マンゴーには5~6RM/㎏(約200円)の値札が付いています。
 あちこち歩き回って、やっとドリアンやマンゴスティンを売っている露店を発見。どうやらドリアンの旬は過ぎているようです。食べたいのですが、丸ごと1個は大きすぎて買えないし、パック売りもありません。マレーシア産のドリアンは美味しいと聞いていたので、ちょっと残念。どこかのスーパーで、パック入りを探してみることにしましょう。

 野菜は、あまり見慣れない大きな豆さやが数種と、小茄子にこれまた小さなゴーヤが面白い。青菜はもちろんのこと、パクチーやクレソンも。また大小様々なニンニクが山盛りになっていて、その隣からは生姜の香りが漂ってきます。どの野菜も新鮮なものばかりです。
 魚は、圧倒的にアジが多い。日本の真鯵より小ぶりで、種類も違うようです。それほど魚種は豊富ではなくて、エビや舌平目などが目立ちます。

 中華系のお菓子の露店では、9月のお月見の季節を控えて「月餅」が売られていて、なかなかの人気です。値段は、大きさによって5個5~6.5RM(200円前後)といったところ。

 マーケットの一角には移動式の屋台がいくつか集まった屋台街があり、それぞれ麺類に飲茶、粽(ちまき)などもあって、真ん中のテーブルで庶民が朝食を取っています。ここは中華系の料理が多いのが特徴です。
 また屋台街とは別な場所に、マレー系の料理のお惣菜屋もありました。大きなボウルには魚やチキンの煮込み、黄色や赤のカレー風料理が。いかにもスパイシーな色鮮やかな料理の数々です。好みの料理をテイクアウトして、自宅で食べるのでしょう。

 中華系とマレー系が入り混じったペナンの朝市。雑多で庶民的、エスニックな雰囲気に浸れる朝市は、ペナンにいることを実感させる空間であり、現地に溶け込める空間でもあります。

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