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November 15, 2008

№963 バトゥ・フェリンギのビーチ

  ロケーションが素晴らしいビーチ
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 ペナン島北部のリゾート「バトゥ・フェリンギ」のビーチ、高台のコンドミニアムからの眺望があまりに美しかったので、実際に歩いてみることにしました。ロングステイ取材関連で、ビーチリゾートに来たのは初めてのこと。
 
 バトゥ・フェリンギは、マラッカ海峡に面した高級ホテルやコンドミニアムが立ち並ぶエリアです。遠くからはエメラルド色に輝いて見えた海水は、近くで見ると少し濁っていて綺麗とはいえません。しかし、マレー系やチャイニーズの地元の家族連れなどが、泳ぐというよりも波打ち際で水遊びをしています。イスラム圏ということもあってか、水着姿は少ないのが面白い。
 沖合いでは水上バイクやバナナボートを楽しむ人たち、そして上空にはパラセーリングが舞っていて、いかにも南国のリゾートの雰囲気です。
 そして、右手遠くにはマレーシア本土の高い山、左手には豊かな緑の岬が望めて、ロケーションはなかなかのもの。水さえ綺麗だったら最高なんですが・・・

 日本のそれに似て白くて細かな粒子の砂浜は、水辺はしっかりと締まり、遠ざかるにしたがって靴が沈み込んでしまうくらい柔らかい。その白砂の上を、観光客を乗せて馬がゆったりと曳かれて歩いていく姿が、どこか庶民的で長閑な光景です。
 ビーチ沿いにヤシの木は少ないものの、緑が多く涼しげな木陰を作っていて、その中に海の家のような休憩所や食堂、売店も並んでいます。近くのモスクからコーランが流れてくるのもペナンならでは。いかにもエスニックなビーチです。

 さて、このエリアから移動して「グランド・プラザ・パークロイヤル・ペナン」に寄ってみました。バトゥ・フェリンギのほぼ中心、ビーチフロントに建つ高級ホテルです。
 ロビーは開放的なオープンエア、そのままプールサイドへ抜けると、大半が欧米系の白人、それにチャイニーズが、海ではなく綺麗な水のプールの方で泳いでいます。やはり濁った海を敬遠しているでしょう。ホテルの敷地内から直接ビーチに出られるのですが、浜辺には滞在客らしき人は見かけません。
 ヤシの木が生い茂るトロピカルな庭園には東屋があったり、手入れが行き届いた芝生には白いサンデッキが並び、滞在客が思い思いに過ごしています。先ほどの砂浜とは異なって、いかにも高級リゾートの佇まいです。
 
 地元の人たちで賑わうエスニックなビーチと、プールで泳ぐ白人客中心の高級リゾートホテル。対照的な過ごし方が同居するバトゥ・フェリンギのビーチでした。

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