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December 05, 2008

№974 プーシーの賭け

プーシーの丘と街並み、そしてメコン
Dscf2439

 夕陽の絶景スポットとして有名なラオス・ルアンパバーンの「プーシーの丘」。頂からは360度の眺望を楽しむことができ、市街地を一望に見渡せます。日が傾くとともに大河メコンを黄金色に輝かせ、西の空を朱色に染めて沈んでいく夕陽は、旅情をかき立てる光景です。

 ルアンパバーンの中央に位置し、街のランドマークでもあるプーシーの丘ですが、夕陽を眺めるだけでなく、別の楽しみ方があります。それは、飛行機の窓から見ること、つまりプーシー丘を含めた街全体を上空から俯瞰しようというのです。
 チャンスは、空港に着陸する直前と、離陸直後の2回。行きのフライトは満席で、それも反対側の座席だったために、見逃してしまいました。帰りの飛行機に賭けるしかありません。また離陸後の方が、上昇して高度があるため、こちらの方がお勧めとのこと。余計に期待が高まります。

 帰りのフライトは、16時05分発のPG946便。離陸する方向と、どちら側の座席に座るかで、プーシーの丘を見られるかどうか決まります。チェックイン時に、一番後ろ右窓側の座席をリクエスト。ここは右側に賭けることにしました。
 15時21分、バンコクからのPG機が到着。待合室で見ていると着陸した方向は、プーシーの丘が見える方ではありません。この折り返し便に搭乗するんですが、同じ方向に離陸するとしたら、見られません。どうしよう・・・

 15時57分、プーケット号の機内へ。幸い乗客は20人ほどと空いていて、いざとなったら左側の席へ移動することができます。
 いよいよ動き出し滑走路へ。「さあ、滑走路のどちら側?」と息を凝らしていると、右へ機首を向けました。そうなんです、プーシーの丘が見える方向で、「やった!!」と思わずガッツポーズ。

 離陸すると間もなく、プーシーの丘を中心に緑が多い街並み、王立博物館やワットマイが眼下に。そしてメコンが穏やかに流れています。なんて美しい眺めなんでしょう。最後の最後まで楽しませてくれるルアンパバーンです。 
 そして夢中でシャッターを押します。無事2枚の写真が撮れました。窓の汚れで少し霞んでいるものの、ちゃんと収まっていてホッと一息です。

 遠ざかるメコンと街を眺めながら、小さく「また来るよ! ルアンパバーン」とつぶやきました。

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