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January 13, 2009

№994 雨合羽携帯のバイク

渋滞の中追い越していくバイク軍団
Dscf1847

 ホーチミン名物といえば、やはりバイクでしょうか。洪水のように走る光景は、初めて訪れる者を驚かせるには十分です。
 バイクの流れは途切れることがありませんので、大きな道路を渡るのは一苦労します。途中で立ち止まらずに、バイクの合間を縫うようにして渡るのがコツ。道路を横断する時のドキドキ感は、ホーチミンならではと言っていいでしょう。

 タクシーから見るバイクは、車の間を巧みに追い越していきます。道路の端の方だけでなく、中央線寄りからもサッと抜き去りますから、運転する方も大変そう。何せ車よりも圧倒的に数が多いのですから、バイクの方が、道路の主役です。

 8月末のホーチミンは雨季、夕方から夜になると、毎晩のようにスコールがやってきます。空港までの往復とも、タクシーの中で滝のようなスコールに見舞われました。
 しかし、激しい雨の中でも逞しいのが、バイクの軍団です。降り出した時には見えなくなったバイクの姿ですが、またすぐに走り出します。
 「こんな雨の中、すごいな」とよく見ると、雨合羽を着て水しぶきを上げながら走っているのです。二人乗りでもちゃんと雨衣を着ています。いつ降り出すか分からないので、雨合羽を携帯している訳です。
 
 雨宿りした方がいいくらいのスコールでもお構いなし。しばらくすれば小降りになるので、それまで待てばいいのにと思うのは、わたしだけでしょうか?
 ホーチミンの市民にとっては、毎日のスコールなんて当り前のこと。気にすることでもないのだと、もう一度感心した次第です。

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