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March 19, 2009

№1027 熱気のチョロンを歩く

漢方薬屋、ダック、そしてフランスパン
Dscf1821

 世界各地にある中華街。ベトナム・ホーチミンには「チョロン」と呼ばれるチャイナタウンがあります。「チョロン」とは、ベトナム語で「大きな市場」という意味だそう。チョロンの中心にある「ビンタイ市場」がランドマークというのもありますが、ホーチミンの華人が多く住むエリアということで、いかにも活気が感じられます。

 そこで朝早く、タクシーを拾って行ってみることにしました。市内中心部のベンタイン市場近くのホテルから西へ6~7km、20分弱で到着です。
 中華寺「ティエンハウ」を見学した後、ビンタイ市場まで散策しながら歩きます。グエンチャイ通りから左に入った通りが「仏具・祭祀用具街」。店先には赤や黄色の派手な仏具が、所狭しとぶら下がっています。でも仏具や祭祀用具と言うけど、ウルトラマンやディズニーのキャラクターの玩具も・・・ まるで縁日でお面とかを売っている夜店のよう。地味な日本の仏具屋さんとは、まったく違います。

 今度はチャンフンダオ通りを歩いて漢方問屋街へ。香港などで見かけるような漢方薬の老舗が数軒並び、路上まで積まれた様々な漢方薬や乾物から、漢方特有の匂いが漂ってくるのも、それらしい雰囲気です。決して嫌いじゃありません。
 その2、3軒先にはダックを焼く屋台風の店や、焼きたてのフランスパンを道端で売るおばちゃんがいたり。ここでは当り前なんでしょうが、異文化が混ざり合った街角の風景が、とても面白い。

 漢方問屋街からグエンチャイ通りの向こう側は、路上市場が開いています。路上に張られたスコール避けのためのテントの下には、たくさんの野菜や果物が見えます。そして買い物を抱えて、人力自転車のシクロに乗って帰る主婦の姿も。
 ひっきりなしに行き交うバイクや自転車のため、なかなか道路を渡れません。この辺り一帯、熱気と活気に包まれたエリアです。

つづく

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