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March 27, 2009

№1031 拾えないTEKSI

    ペナン植物園の入り口
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 客待ちの空車が並んでいる都心部でタクシーに乗るのは苦もないことですが、郊外でいざタクシーを拾おうとすると、なかなか見つからないということはよくあることです。 「必要ない時は空車のタクシーが何台も通り過ぎても、乗りたい時はどの車も実車」という経験は、どなたにもあるのではないでしょうか。
 これが日本ではなく、ただでさえ“流しのタクシー”があまり走っていないマレーシア・ペナンとなれば、なお更のことです。

 ジョージタウン郊外にあるペナン植物園からの帰りのこと。駐車場には朝の散歩やジョギングにやって来た市民のマイカーが多く停まっているものの、タクシーは1台も見当たりません。来る時に乗ってきたタクシーが、しばらく入り口付近で客待ちをしていましたが、もう姿が見えません。
 タクシーで乗りつける市民はいませんし、定期バスも来る気配がまったくなし。じっとしていても仕方ないので、市内方面に歩き始めました。その内に通りかかるだろうという軽い気持ちで・・・

 天気がよく日差しが強いので、帽子を被って歩きます。植物園近くは緑が多く、散歩するには気持ちがいいエリアですが、逆に言えば住宅街ではありません。少しずつ住宅やモスクが見え始めてもタクシーは皆無。通り過ぎるのは普通の乗用車ばかりです。
 時刻は10時近くになって日が高くなり、ミネラルウォーターなしでは歩けません。やっと市街地に戻ってきて、たまに通りかかるタクシーは、皮肉にもどれも実車です。汗びっしょりで消耗してきた体に「乗りたい時には空車が来ない」というジンクスが、脳裏をよぎります。でも空車は来ない・・・

 どのくらい歩いたでしょうか、大通りにあるバス停の日陰で待つことにしました。炎天下で無理して歩きたくありませんし。
 数台通り過ぎたタクシーは、やはり実車です。そこへ市内方向から空車が1台! 手を挙げると方向転換をしてくれて、やっとのことで拾えました。値段交渉もそこそこにホテルへ直帰です。乗り込んだ時のクーラーが、天国のように感じられたのは言うまでもありません・・・

 教訓「ペナン植物園に行く時は、往きのタクシーを待たせておきましょう!」

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