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April 14, 2009

№1040 バーツへの両替

     両替商「VASU」
2009_018

 4月11日、タイ・パタヤで開催されていたASEANの首脳会議が、反政府勢力タクシン元首相派のデモ隊が会議場に乱入したため、中止に追い込まれました。まさに前代未聞の事態。昨年11月の空港閉鎖に続いて、またもやタイは、国際社会に対して大失態を演じてしまいました。
 それに伴いアピシット首相は12日、首都バンコクで非常事態を宣言。タイ軍は反政府グループの制圧を開始し、首都では銃声が聞こえています。

 7日には帰国したので、混乱には巻き込まれませんでしたが、折りしもタイ正月のソンクランの時期に、混迷を深めるタイ。早く平穏さを取り戻して欲しいものです。


 さて3月31日バンコクに到着して、すぐ向かったのがナナ駅近くの両替商「VASU」。改装されて明るくなった店内にはアラブ系の先客がいましたが、すぐにわたしの順番がきました。

 この日の両替レートは、1万円で3590B。つまり1バーツ2.79円と、久々の円高。08年12月の最高レート3856Bには及びませんが、それでもまずまずのレートです。少し多めに両替します。
 07年7月には2650B(約3.77円/B)まで円安が進んでいましたから、これと比較すると、1万円で約1000Bも多いのですから、円高様々といったところ。

 ここ3年ほど円安基調だったので、僅かの滞在費とはいえ、ずいぶんと助かります。ロングステイヤーの方にとっては言うまでもありません。
 ちなみに現在の両替レートは、3464B(バンコク銀行、4月15日まで)。徐々にバーツ高に振れていますが、しばらくは円高傾向が続いて欲しいですね。

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Comments

タクシン派の暴動による、アセアンサミットの中止、その後のバンコクでの大暴れ(明日にも鎮圧されそうですが)により、タイ国は危ない国のような印象を持った方が多いですが、これは、反面、タイ国が民主主義国家であることの証明です。

アセアン諸国の中では、タイが唯一の民主国家(インドネシアもタイに近いが)、マレーシアやシンガポールのような形式的な民主主義国家とは違います。

マレーシアやシンガポールには、治安維持法があり、反政府運動の兆しがあれば、実際の行動の前にも、豚箱に放り込むことが出来ます。

タイは民主国家ですから、反政府運動は自由にできます。今回のように限界を超えて犯罪行為に達した時に初めて取締りが可能です。

民主主義には、政治の混乱がつきものです。
しかし、限界を超えるまでは治安機関は手出しできません。民主主義の悩みです。

アセアンサミットの際も、事前になぜ取締りをしないのか、という無知な意見が多かったですが、取締りしないのではなく、法律の成約で、できないのです。
サミットの前に、非常事態宣言を発令できないでしょう。

日本も民主国家ですが、国民の大半は衣食が充足したので、政治活動など興味の外で、デモを行うエネルギーすらありません。

Posted by: vios | April 14, 2009 at 01:08 PM

>ちなみに現在の両替レートは、3464B(バンコク銀行、4月15日まで)。

国際会議の中止、バンコクのタクシン暴動で国際的威信が地に落ちたとマスコミから報道されたタイ王国ですが、正月明けの、本日16日のバーツレートは3484B、先週末より20B下落しただけで、堅調です。
円は対ドルでは2円上昇しているのに、バーツは堅調です。
政治の混乱は為替には影響なさそうです。

Posted by: vios | April 16, 2009 at 11:27 AM

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