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May 29, 2009

№1064 1年ぶりの再会

    お元気な様子で一安心
2009_029

 タイ・ロングステイ7年目を迎える篠原絢司郎さん(72歳)に、09年4月にお会いしました。バンコクに行く度、つまり半年毎に近況を伺っていたのですが、今回は1年ぶりの再会です。
 本来であれば、かねてより建築中だったナコンパトムの新居に訪問するはずだったのですが、今回もバンコクでお会いすることに。遅くとも昨年夏までにはナコンパトムへ転居されると聞いていたものの、転居の知らせがないまま今年春に。Eメールは使われないため連絡が取れない状態になってしまい、万が一と思って現住所に電話したところ、まだバンコクにお住まいだった次第です。

 タイムズスクウェア内のいつものレストランでランチをご一緒しながら、その経緯を伺いました。

 篠原さんの話によると、工事を請け負っていた建築会社が、08年8月に倒産してしまったとのこと。タイではよくある話らしいのですが、社長のギャンブルが原因なのだとか。元々同年4月に完成予定だったのが延び延びになっていて、9割方完成してところでの出来事。人の紹介で契約した会社という事情もあって、日本のように売り上げや信用状態をチェックできなかったことや、遠いナコンパトムの工事の進捗状況を常に把握できなかった面もあるそうです。
 契約金額の8~9割は支払済み。しかしまだ内装工事などが残っていて、新規に別の業者に頼むとさらに金額が必要だとおっしゃいます。

 今後の対応については思案中とのこと。できれば転売したいところですが、未完成物件なのとバンコクから離れた地方都市ということで転売しにくい状況で、不動産会社はやや消極的といいます。当面様子を見て、完成させるか転売か、今年中に判断するつもりだそうです。
 「人生いろいろ。今回みたいにうまく行かないこともあるけど、そうそう悪いことばかりでもありませんよ。ここはタイ、楽天的に考えています」と篠原さん。こちらが心配するほど悲観的ではなくて安心しました。

 そういう事情で、ここしばらくはバンコクでのロングステイを継続する予定です。以前からの日本語のプライベートレッスンは続けていらっしゃいますし、日本語教室での教師ボランティアも再開することになったと、後日聞きました。

 ところで当日は少々風邪気味の篠原さん、普段から薬局で市販の風邪薬を服用されていて、ほとんど病院には行かないそうです。それでも来タイ以来、初めて人間ドックの検査を受診したところ、特に問題はなかったとのこと。ちなみにサミティベート病院での検査料は、4万バーツ弱だったとか。

 建築会社の倒産というトラブルにも拘わらず、それでも前向きな思考。落ち込むことなく物事を肯定的に捉える姿勢は、まさに見習うべきでしょう。楽天的な性格と言ってしまえばそれまでですが、とりわけシニアにとっては重要な要素だと思います。それこそ明るく元気に過ごせるヒントかもしれません。
 今後とも健康で順調なタイ・ロングステイを願うばかりです。次回の再会を約してお別れしました。

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