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October 20, 2009

№1136 ラオス舞踊の練習風景

   楽しそうな男女ペアの踊り
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 メコン河に沿った世界遺産の街ルアンパバーン。早朝の托鉢に始まり毎晩開かれるナイトマーケットまで、ゆったりと時間が流れるラオスの古都です。

 滞在したゲストハウスの前がワット・シェンモアン。その境内を抜けると、わたしの好きな小径があります。赤レンガが敷き詰められ、人と自転車やバイクしか通れない小さな道ですが、豊かな緑と赤レンガのコントラストが美しく、ルアンパバーンで好きなスポットのひとつです。
 その小径の中ほどに「ヘリテージ・インフォメーション・センター」あります。広い中庭に高床式のラオス家屋が建っていますが、入口が目立たないのと人気がないので、いつも閑散としてそれとは気付かないくらいです。

 ところがある日の午前中、この小径を歩いていると、若い男性がバイクに乗ってセンターの入口で停まりました。他にも次々と若者が集まってきます。何事かと敷地内をのぞいてみると、センターの中庭で「ラオス舞踊」の練習中でした。
 タイでは「ラナート」と言われる民族楽器とリズムカルな鐘の音に乗って、7名の若い女性が優雅に舞っています。身に纏ったラオスの黒い巻きスカートが、くるくると回って印象的。

 ベテランのおじちゃんが演奏する「ラナート」の優しい音色。それに中国の胡弓のような楽器、どこかバイオリンみたいです。その傍らでおばちゃん先生の厳しい舞踊指導が続きます。見ていると、なかなかいい光景です。

 さらに集まってきた男性たちと、今度は男女ペアの踊りになりました。おばちゃんたちの歌に合わせて踊る何組かのペアの表情は、やはり楽しそう。初めはゆったりとしたリズムが、次第に早くなっていきます。小学生の頃に踊ったフォークダンスにも似ていて、懐かしい。
 しばし練習風景に魅入ってしまいました。

 美しい小径と優雅なラオス舞踊。今度は美しい民族衣装を纏った彼らの踊りを観たいものですね。

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