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November 05, 2009

№1144 タートクアンシーの滝 その2

   美しい棚田状の流れが続く
Dscf2384

その2
 帰りはトレッキングコースを下ることにしました。鬱蒼とした密林の中を川沿いに遊歩道が続きます。太陽は木々の間に隠れて、ひんやりとした空気。時折、蝶が舞い、滝の爆音と蝉の声しか聞こえません。

 コバルトブルーの水は、所々に小さな滝を作って流れます。それは石灰岩を含んだ水が、永年の年月を掛けて創り出したもので、中国の九寨溝のような棚田状の小さな段差や滝なのです。小さな滝をまるで白い帯となって落下した水は、その下の棚田状のスペースにコバルトブルーの池を幾重にも創っています。
 足を止めて、美しい自然の造形美に見とれてしまうほど。素晴らしいトレッキングコースです。

 途中、比較的大きな滝がありました。その直下の滝つぼは、天然の大きなプールのようで、白人の若者や家族連れが、滝の上からダイビングしたり、枝に吊るしたロープでターザンごっこしたり、水遊びに興じています。格好のスイミングスポットと同時に、最高の避暑地にもなっています。気持ち良さそう! 水着を持っていたら、わたしも泳ぎたいくらいです。

 大木の溶樹が生い茂る森の中をゆっくりと歩くのは、ワイルドな気分。その上涼しくて気持ちよい。「タートクアンシーの滝」は立派な滝でしたが、個人的にはこのトレッキングコースが気に入りました。

 もっと森林浴を楽しんでいたかったのですが、そろそろ集合時間の16時。森の中のトレッキングコースを抜けて駐車場へと急ぎます。ところが集合時間を過ぎても誰も帰ってきません。ツアー客だけでなく、ガイドや運転手もです。何ていい加減なんでしょうか・・・
 仕方なく土産物屋を覗いたり、焼きバナナを売るおばちゃんとそれを欲しがる小さな息子とのやりとりを眺めたり。

 ようやく10分遅れで全員集合。みな悪びれた様子もなく、そのまま出発です。どこか釈然としないものを感じながらルアンパバーンへと戻ります。これもラオス流、帰ったら今夜もナイトマーケットを楽しむことにしましょう。

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