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December 05, 2009

№1159 ウル・トゥンブロン国立公園のエコツアー その2

   カーブ毎に大きく傾くボート
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その2
 ドアなしの正面入り口から吹き込む風が、涼しくてクーラー要らず。これだけスピードが出ていれば、涼しいハズです。河岸は水上集落の景色から、河口へと下るにしたがってマングローブや椰子の林が多くなってきました。

 それとともに川は、大きく蛇行し始めます。茶色に濁ったブルネイ川の川幅は、狭いところで50mほど。所々に浅瀬がありますから、水深はそれほどなさそうです。
 ボートも川の流れに沿って左右へ舵を切りますが、スピードを少しも緩めないので、船体はカーブ毎に大きく傾き、船窓スレスレに水面が近づきます。最大30度以上も傾き、高速ターンで疾走するボート、ヘタな遊園地の乗り物より面白い。最高に爽快な気分です!

 8時45分、さらに川幅は狭くなり、20mくらいしかありません。また大きく川が蛇行すると同時に、またもや30度以上傾く船体。その上覆いかぶさるような椰子の葉のせいで、流石にいくらか減速しました。
 両岸の熱帯雨林が、朝日を浴びて輝いています。美しい光景です。これこそ正真正銘のの「ジャングルクルーズ」!!

 間もなく鬱蒼としたジャングルを抜けて視界が開けてきました。干潟のような所もある広々とした河口付近、この先は南シナ海です。
 ここから右へ進路を取ると、右手奥にはマレーシア・サラワク州の青い山々が遠望できます。もちろん携帯電話は、圏外の表示。バッテリー節約のために電源はOFFに。

 8時54分、今度はテンブロン川を遡り始めました。ここからがウル・トゥンブロン国立公園の入口です。再び河岸には濃い緑のジャングル、30mもありそうな高木も交じっています。これだけ手付かずの広大な熱帯雨林を見るのは、初めてと言っていいでしょう。
 長時間、船に揺られて少し居眠りしていると、バンガール・タウンに到着。時刻は9時19分。

 さあ、エコツアーはここからが本番です。

つづく

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