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December 15, 2009

№1164 ウル・トゥンブロン国立公園のエコツアー その6

  大きく根を広げるFIGの巨木
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その6
 急勾配で濡れて滑りやすい粘土質の坂道、その上張り出した木の根でとても歩きにくい。帰り道が思いやられます。遊歩道に張ってあるロープを頼りにして、やっとのことで滑る山道を登りきると、再び木製の階段。助かった・・・これで歩きやすくなりました。
 木の手すりに大きな蟻、日本の蟻の5倍くらいあるでしょうか、とにかくでかい!
 
 陽が当らないのでそれほど暑くないものの、流石に湿度は高い原生林の中。じわっと汗がにじんできます。
 さらに登ると巨木の「FIG」。直径1m、高さ30mはあります。この木で樹齢200年。大きなものは50mを超えるとか。根元の方は、翼を広げたようにいくつもに分かれてそのまま根を張っています。恐らく養分を地中から効率よく摂るためなのでしょう。
 「ゴム」の木も大きい。原生林のゴムの木は初めてです。お約束通り、幹には何ヵ所か傷が付けられています。

 この辺り一帯は、まさに“巨木の森”。空は葉っぱで埋められていてほとんど望めません。そして、どこまでも続く木の階段・・・

 11時59分、空が明るくなってきました。いよいよ頂上です。遊歩道の入口から少なくとも100m以上は登っているはずですから、およそ標高500メールといったところでしょうか?
 明るさと同時に気温も上昇、急に暑くなってきました。そしてジャングルの中にはいなかった小さな蜂が、たくさん飛び回っています。日当たりがよくて気温が高い所でないと、活動が鈍るのでしょう。刺されないと教えられていても、纏わりつくように近くを飛ぶので、ついハンドタオルで払ってしまいます。

 そして頭上には「キャノピーウォーク」の鉄パイプ製のタワーが5本、一列に並んで聳え立っています。このタワーを登るんだ!?
 吊り橋のような「キャノピーウォーク」を勝手に想像していたわたしは、一瞬頭が真っ白になってしまいました・・・

(追伸) 「ウル・トゥンブロン国立公園のエコツアー」の前篇はここまでにして、「恐怖のキャノピーウォーク体験」については、記事を改めて書くことにします。

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