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December 17, 2009

№1165 恐怖のキャノピーウォーク体験

   №1のタワーから№5を望む
Dscf0194

 ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンから、定期船の高速ボートと4WD、そしてロングボートを乗り継いで到着したウル・トゥンブロン国立公園。さらに50分ほど自然遊歩道を登り切って熱帯雨林の尾根へ。

 標高500mを超える尾根には、エコツアーのハイライト「キャノピーウォーク」のタワーが5本、一列に並んで聳え立っていました。ジャングルの谷間に架かる吊り橋のようなものを想像していたのですが、まったくの想定外。 “自分の手と足で高さ45mまで登る”と分かって、一瞬頭が真っ白です。
 タワーは鉄パイプをつなぎ合わせてボックスを作り、積み木のように重ね上げただけのもの。よくビルの工事現場などで見かける仮設の足場そのものです。5つのタワーをキャノピーで連結しているため強度があるのか、特別な支柱やワイヤーなどで補強されてはいません。揺れないのか、これで大丈夫なのか、さらに不安が・・・

 ガイドのデービッドさん、「№1のタワーから登って、キャノピーを№5まで歩いて、降りて来てください」と事もなげに説明します。荷物は置いておく様に。要るのはハンドタオルとカメラくらいとのアドバイス。
 少し気後れしていると、スイス人のカップル、マルコとシモンが登り始めました。シモンが先頭です。独り置いていかれないように、私も後に続きます。

 鳥かご状のボックスは、1個あたり大きく見積もっても横1.5m×縦1.7mほど、高さもそんなにありません。内部は半分が階段で、残り半分が踊り場。頭を屈めながら、階段をらせん状に登っていきます。
 それぞれのボックスは、丈夫な金網で囲まれているので、途中で転落する心配はありませんが、下を見ないように注意します。足がすくんでしまうからです。
 ひとつまたひとつ、上のボックスへ。次第に高くなっていくのと比例して、緊張感と恐怖心が高まり、心なしか心臓の鼓動も早くなったような。

つづく

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