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December 21, 2009

№1167 恐怖のキャノピーウォーク体験 その3

地上から見上げたキャノピー・ウォーク
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その3
 緊張感と恐怖で、体が固まっています。早く降りたい気持ちでいっぱいですが、キャノピー・ウォークの頂上まで登った証拠に写真を撮らなければ。
 そこでズボンのポケットからデジカメを引っ張り出しますが、カメラを持つ手が震えてシャッターが押せません。ガタガタと震える足と手。その間は、左手1本だけが私の命綱です。

 必死の思いで、震える右手で撮った3枚の写真、幸いなことに手ぶれしていませんでした。しかし前方と左右の写真だけで、振り返って後方の景色を撮ることなど、とても無理。もちろんボルネオの大自然のパノラマを満喫する余裕があるはずもなく、ただただ早くここから降りたいだけ。
 
 這這の体で降りてきた時には、冷や千斗。思い出したように呼吸をしている自分に「生きている!!」と実感・・・
 僅か10分あまりの時間が1時間にも感じられたほどの恐怖体験、まだ足が震え、喉はカラカラに渇いています。もう2度と登りたくありません!
 地上から見上げると、細くて頼りなげなキャノピー・ウォークが青空を横切っています。「よくぞ、あんな高いところを歩いたものだ」と改めて冷や汗が・・・

 我ながら「チキンハート」だったことに呆れましたが、“死”を間近に感じられたのも事実です。転落したら確実に死ぬのですから。安全対策がまったく講じられていませんので、日本ではありえないキャノピー・ウォーク。きっと転落した観光客がいたに違いないと思う程です。
 
 高い所が好きな方、好奇心旺盛な方にはお薦めしますが、それ以外の方には“それなりの覚悟”が必要な「キャノピー・ウォーク」でした。

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