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January 11, 2010

№1178 ドリアンの食べ比べ

  オレンジ色の果肉は濃厚な味
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 “フルーツの王様”と言われる「ドリアン」。東南アジアに行くと、できるだけ南国のフルーツを食べるようにしていますが、ドリアンもそのひとつ。バンコクでよく見掛けるのが大型の「モントーン種」です。スーパーでは2~3房ずつパック入りにして売られています。
 よく臭いと思われていますが、食べ頃のものはそうでもありません。完熟するに従って、ドリアン独特の臭いが強くなるようです。パック入りされた「モントーン種」は、そんなに臭わないので、初心者にはお薦め。ただし、ビールなどアルコールを飲んだ後、ドリアンを食べると腹痛を起こすと言われているので、いつも朝食にいただいています。

 さて、09年8月に訪問したブルネイ王国。ここでもスーパーでドリアンが売られていたんですが、なんとタイ産!? ブルネイまで来て、わざわざタイ産を食べることもないだろうとパス。

 ところが、庶民が集まるナイトマーケットにボルネオ産のドリアンがあるというので、現地ガイドのジロンさんに案内してもらいました。「モントーン種」に比べると、やや小ぶりなドリアンが、4~5個ずつを1セットにしてたくさん地面に並べられています。
 物珍しそうに見ていたわたしに、陽気な華人が「美味いから、ひとつ食ってみろ」と勧められ、試食することに。店番のお兄さんに選んでもらった小さなドリアンは、3ブルネイドル(約210円)と手頃な値段。もし外れだとしても安いものです。

 お兄さん、大きな中華包丁で硬い表皮を割ろうとしますが、なかなか上手くいきません。危なっかしい手付き、怪我をするのではと冷や冷やものです。慣れていないのはバイトに違いありません。
 やっとのことで2つに割れたドリアンをその場で食べます。 「モントーン種」よりも白い果肉で、美味い! クリーミーで甘みがあります。 

 「もっと珍しいドリアンがある」とジロンさん、別のフルーツ屋台に案内します。籠に山積みされたドリアン、ソフトボールを一回り大きくしたくらいの丸い品種です。棘が鋭くて、まるで毬栗のよう。見本に2つに割られた中には、小さな果実の割には大きめのオレンジ色の果肉が詰まっています。初めて見るドリアン、もちろんボルネオ産とのこと。

 早速、ジロンさんが美味しそうなものをチョイスした1個を購入。小さいのに4ブルネイドル(約280円)と高めです。先ほどのよりも濃厚なテイストで、食感もねっとりとバターに近い。2人で分け合って食べます。
 食べ比べてみて、わたしの好みはやはり、クセがなくて食べやすい白い果肉の方でした。

 念願のドリアン、それもタイでは見たことがない初めての品種。ボルネオならではの味に大満足です。これだから庶民の市場は面白い!

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