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January 25, 2010

№1185 微笑みの国ブルネイ

  水上集落で出会った少年たち
Dscf0110

 初めて訪れたボルネオ島の小さな国ブルネイ。国家元首のボルキア国王は、石油や天然ガスといった豊富な天然資源を背景に、世界有数の大富豪でもあります。
 国民の所得水準は高く、一家に2台と言われる車の所有台数は、なるほどと頷けますし、清潔で整然とした街並みや高速道路のような立派な道路と、社会インフラもよく整備されています。東南アジアで最も豊かな国と言っても過言ではありません。

 首都バンダル・スリ・ブガワンの街を歩いて、すぐに気付くのは、みなとても親切だということです。ネットカフェの場所を教えてくれたホテルのマネージャーはもちろんのこと、道を尋ねてもテーラーのお兄さんや食堂の親父、カフェのお姉さんまで、にっこり微笑んで懇切丁寧に教えてくれました。わたしが外国人だからかもしれませんが、日本人でもここまで親切じゃないと思うほど。
 すれ違う市民やCDショップの店番のお姉さんも、目が合うと笑顔を返してくれます。まさにフレンドリーなブルネイの人たち。

 水上集落「カンポン・アイール」で写真を撮った少年たちや、フードコートで見かけた子どもも“天使の笑顔”です。その天真爛漫な笑顔は、他の東南アジアで見たことがありませんし、残念ながら日本でも?・・・

 ラオス・ルアンパバーンの人々も穏やかで幸せそうでしたが、ブルネイは真逆の幸せではないかと感じました。ラオスが、貧しくても素朴で心穏やかな幸福とすると、ブルネイは経済的豊かさに裏付けられた幸福感だと思えます。
 一言でどちらが良いとは言えませんが、ブルネイでは平和感のようなものも加わっています。それに仏教とイスラム教という宗教観の違いも影響しているかもしれません。

 所得税がなく、教育費もほとんど要らない豊かな国。その豊かさが、優しい微笑みの源なのだと実感させられるブルネイ。将来、地下資源が枯渇したらなんて、野暮なことは言わないことにします。

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