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August 23, 2011

№1225 タクシン元首相来日

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 タイのタクシン元首相が、8月22日来日しました。23日の西日本新聞からです。

 東日本大震災の復興支援が目的で、宮城県の被災地を訪問する予定。汚職事件で実刑判決を受けたタクシン氏は、日本の入管難民法の入国禁止対象者に該当するが、日本政府は同氏の影響力や両国関係を考慮し、特別に入国を許可した。

 同氏は「04年にスマトラ沖地震でタイが津波被害を受けた際に日本が協力してくれたお返しに、今度はタイが全力で支援する」との考えを伝えた。

 タクシン氏は、06年の軍事クーデターで失脚した後、汚職防止法違反罪で禁固2年の判決が確定。しかし「裁判は政治的動機によるもの」と訴え、服役を拒み、アラブ首長国連邦のドバイを拠点に事実上の亡命生活を送っている。

 7月の総選挙でタクシン派が勝利し、タクシン氏の妹インラック首相率いる新政権が今月発足。タクシン氏は新政権を「後方支援」する形で、欧州やアジアなど海外での活動を活発化させており、帰国や復権に向けた布石との見方がある。

 タイではクーデター以降、タクシン派と反タクシン派との対立が続いている。今回の来日で日タイ関係の増進を期待する一方で、反タクシン派は入国を認めた日本政府や、日本側にビザの発給を要請した新政権に対する反発を強めている(以上抜粋)。

 まず日本政府の一貫性のない対応は疑問です。いくらタクシン氏の実妹インラック氏が首相に就任したからといって手の平を返すような対応、第一自国の法律を遵守しないなんて・・・
 またタイ国内の対立が再発することが懸念されます。圧倒的支持を受けての新政権、しばらくはタイに平穏が戻ってくると期待していますが、再び治安が危うくならないことを希望します。

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