№1235 タイ映画「恋するリトル・コメディアン」
福岡国際映画祭の上映作品「恋するリトル・コメディアン」、やっぱりタイ映画は観なきゃでしょう。
コメディアン一家に育った11歳の少年トーク、でも彼のギャグは全然ウケなくてコンプレックスを抱く。そんな時、年上の美人女医ナムケーンに淡い恋心を抱くようになるというストーリー。舞台は猿と遺跡で有名なロッブリー、ただあまり街の景色は出てきませんが。
監督のウィッタヤー・トーンユーンによると、親子の愛情や繋がりがテーマだと言います。ちなみに同監督は、大ヒット作「フェーンチャン ぼくの恋人」の共同監督の中の一人です。
コメディタッチで展開する映画ですが、多くのギャグはタイ人向けで、字幕スーパーで日本人向けにした工夫が伺えます。きっとタイ語が分かる方には大ウケなのでしょう。
思春期のトーク少年が主役ですが、女医さん役のポンラー・テルー、きれいですね~♪
時にはタイ映画もいいものです☆
Comments