November 21, 2009

№1152 ラオスのソムタムは美味い!

    ラオスのソムタム屋台
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 タイに行くと必ず食べる料理は、地鶏の炭火焼のガイヤーンと青パパイヤのサラダ「ソムタム」です。とりわけソムタムは、欠かせません。青パパイヤのシャキシャキの食感と唐辛子の効いた辛さに、ハマっています。

 ソムタムはタイ東北部イサーンの郷土料理ですが、お隣ラオスにもありました。ラオス語で「タム・マークフン」といい、もち米を蒸した「カオニャオ」と一緒にいただけば、それだけで十分な食事になります。

 08年に引き続き、今年4月にも訪問したラオス・ルアンパバーン。3泊の滞在中、毎晩ソムタムをテイクアウト専門の屋台で買ってきて食べました。
 作り方はタイと同じ。木製の臼の中で、細切りの青パパイヤと調味料などを混ぜながらトントンと叩いて作ります。唐辛子は1本だけにして、他に入れるのは、2つに切った薄紫色をした小ナスとミニトマト。タイのソムタムで使う干しエビなどは入れません。
 そしてナンプラーの代わりに「パーデーク」を使うのがラオス流。パーデークとは、塩付けした魚のエキス、つまり魚醤のことです。精製していない素の魚醤なので、ラオスのソムタムは黒っぽい色をしています。
 最後にライムをたっぷり搾って出来上がり。ライムもそのまま入れます。一人前のお代は7千キープ、約90円です。

 ゲストハウスに持ち帰って、ソーセージなどをおかずに晩ご飯をいただきます。
 唐辛子1本なのにスパイシー!! でも後を引く美味さです。パーデークの独特の旨味があって食べ飽きません。パパイヤ以上に食感がいいのが小ナス。コリコリした歯応えが何ともいいのです。さらに付け合わせキャベツが、唐辛子の辛さとは反対にすごく甘く感じられて、口直しにピッタリ。
 
 正直に言って、タイの「ソムタム」よりもラオスの「タム・マークフン」の方が、わたしの好みですね。

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November 19, 2009

№1151 美人が多いラオス女性

      ラオスの美少女
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 民族のモザイク国家と言われるラオス。周囲をベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、そして中国と接している内陸国のせいか、多数の民族が存在しています。その中で人口の約半数を占めるのが、ラーオ人の人たち。その他は、少数民族の人たちです。

 ラオス北部に位置するルアンパバーンで最も多いのは、カムの人々でラーオ人、モン族と続きます。毎晩開かれるナイトマーケットに出店するのはモンの人たちで、素朴なデザインの雑貨がお気に入りです。

 ラオスの女性は、タイ女性に比べると一般的に小柄で、やや色白。長い黒髪をポニーテール風に後ろで束ね、伝統的なデザインの巻きスカートを身に付けている女性が多い。まだまだ昔ながらの服装スタイルが、日常生活に息づいています。
 肌の浅黒い人たちはいますが、中には中国系なのでしょうか、日本人と同じくらい色白の人たちも結構多いことに気付きます。

 08年2月、初めてのルアンパバーン滞在最終日。名残を惜しむかのようにメコン河畔のカフェでラオスコーヒーを飲んでいると、前のゲストハウスの娘さんでしょうか、中学生くらいの可愛い女の子が、行商のマンゴー売りの所にやって来ました。
 やはり伝統的な巻きスカートをはいて、白のブラウスに赤のカーデガンを羽織っています。まだ幼さが残る可愛い笑顔に、思わずシャッターを押しました。

 今年4月滞在した時、行った庶民の台所「タラートポーシー」。衣料品をはじめ、日用雑貨から近郊から集まる新鮮な生鮮食料品まで、生活に必要な物は何でも売っている大きな市場で、農機具までありました。
 この市場に集まるのは商品だけでなく、たくさんの女性が買い物に訪れます。珍しい商品や食料品を見るのも楽しいのですが、ある意味多民族のラオス女性を見るのも、なかなか興味深いものです。
 時々色白の女性を見つけて、ハッとするくらい美人が多いのです。市内中心部ではそんなに思わなかったのですが、なぜか市場には多い。商店を出す人たちに中国系が多いのかもしれませんね。

 ルアンパバーンで美人を見たかったら、市場へ行くのがいいかもです。

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November 17, 2009

№1150 マンゴー採りの子どもたち

マンゴーをキャッチしようとする子ども
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 09年4月、暑季のラオス・ルアンパバーン。朝晩は長袖が要るくらい冷え込みますが、昼間はさすがに暑い。
 ちょうど旬を迎えたマンゴーが、あちこちの街路や庭先でたわわに実っていて、大きく茂った葉っぱの間から、たくさんの青いマンゴーが長い蔓を伸ばしてぶら下がっています。葉の色より薄い緑色なのと、勾玉のような形をしているので、容易に見つけられます。

 朝市でも色々な種類のマンゴーが売られていますが、バンコクでいつも食べるナムドクマイ種は少ない。というよりもタイからの輸入もののようです。
 多いのは黄色のタイプよりも、まだ蔓を付けたままの青いマンゴー。楕円形の大きいものや、卵より少し大きいくらいの可愛いタイプのものまで、初めて見る種類もあります。

 そんな時、ルアンパバーン最大の市場「タラートポーシー」の帰り道、地元の子どもたちが、プーシーの丘の麓でマンゴー採りをしていました。小学5年生くらいの男の子が木に登り、竹竿を使って次々に落としていきます。やはり青くて小さい種類のマンゴー。
 下では3年生くらい年下の5~6人が、落ちてくるマンゴーを拾う役です。大通りにも女の子が一人立っていて、時々斜面を転げ落ちてくるマンゴーを拾います。しかし、どこから転がってくるのか分かりませんので、うまくキャッチできない時も。

 面白いのでマンゴー採りの様子を眺めていると、わたしの目の前に1個転がってきました。7~8㎝くらい大きさで、まだ硬いものです。拾って投げ返してやると「コプチャイ(ありがとう)」と上にいる男の子。

 どこの国に行っても子どもは可愛いですが、ラオスの子どもたちはとても素朴。マンゴー採りに興じる姿にしばし見入ってしまいました。
 

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November 05, 2009

№1144 タートクアンシーの滝 その2

   美しい棚田状の流れが続く
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その2
 帰りはトレッキングコースを下ることにしました。鬱蒼とした密林の中を川沿いに遊歩道が続きます。太陽は木々の間に隠れて、ひんやりとした空気。時折、蝶が舞い、滝の爆音と蝉の声しか聞こえません。

 コバルトブルーの水は、所々に小さな滝を作って流れます。それは石灰岩を含んだ水が、永年の年月を掛けて創り出したもので、中国の九寨溝のような棚田状の小さな段差や滝なのです。小さな滝をまるで白い帯となって落下した水は、その下の棚田状のスペースにコバルトブルーの池を幾重にも創っています。
 足を止めて、美しい自然の造形美に見とれてしまうほど。素晴らしいトレッキングコースです。

 途中、比較的大きな滝がありました。その直下の滝つぼは、天然の大きなプールのようで、白人の若者や家族連れが、滝の上からダイビングしたり、枝に吊るしたロープでターザンごっこしたり、水遊びに興じています。格好のスイミングスポットと同時に、最高の避暑地にもなっています。気持ち良さそう! 水着を持っていたら、わたしも泳ぎたいくらいです。

 大木の溶樹が生い茂る森の中をゆっくりと歩くのは、ワイルドな気分。その上涼しくて気持ちよい。「タートクアンシーの滝」は立派な滝でしたが、個人的にはこのトレッキングコースが気に入りました。

 もっと森林浴を楽しんでいたかったのですが、そろそろ集合時間の16時。森の中のトレッキングコースを抜けて駐車場へと急ぎます。ところが集合時間を過ぎても誰も帰ってきません。ツアー客だけでなく、ガイドや運転手もです。何ていい加減なんでしょうか・・・
 仕方なく土産物屋を覗いたり、焼きバナナを売るおばちゃんとそれを欲しがる小さな息子とのやりとりを眺めたり。

 ようやく10分遅れで全員集合。みな悪びれた様子もなく、そのまま出発です。どこか釈然としないものを感じながらルアンパバーンへと戻ります。これもラオス流、帰ったら今夜もナイトマーケットを楽しむことにしましょう。

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November 03, 2009

№1143 タートクアンシーの滝

  豪快な滝とコバルトブルーの水
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 北ラオスの名瀑「タートクアンシーの滝」。08年2月、ルアンパバーンの現地ツアーに参加して行ってみることにしました。

 ガイドブックには、こう紹介されています。
「ルアンパバーンの町から約32Kmの所にある滝で、流れ落ちる水が非常に美しいことで有名。ゲートからゆるい上り坂を歩いて上っていく。約15分で滝に到着。滝つぼの周囲は公園になっており、遊歩道を歩けば滝のすぐ下まで行くこともできる」。

 14時30分、途中田植えが終わった美しい棚田やラオスの田舎の風景を見ながら、約40分で駐車場に到着。この地方の一大観光地なんでしょう、ツアーのワンボックス車やお土産屋が多くてびっくり。
 ポインセチアが美しい舗装道路を歩いて約10分、滝が見えてきました。

 原生林から流れ落ちる滝は、高さ100mほど。数段に分かれていてかなりの水量があります。滝つぼには美しいコバルトブルーの水、石灰岩を含んでいる様です。その証拠に滝の周辺は、鍾乳石のような模様や形状をした岩が垂れ下がっています。
 マイナスイオンを胸一杯に吸い込んで、しばし涼むことに。

 滝の中段あたりに小さく人が見えます。脇の道づたいに滝の途中まで登れるようです。行ってみると簡単な道ではありませんでした。所々岩場を伝って急な道を登ること7~8分。やっと辿り着きました。見下ろすとコバルトブルーの水を湛えた滝つぼと、緑濃い原生林が彼方に広がっていて美しい風景です。苦労して登ってきた甲斐がありました。
 ここから見上げる滝は、より一層迫力があります。しぶきと一緒に吹いてくる滝風が、涼しくて心地よい。市街は気温30℃以上ありましたが、ここは22~23℃くらいでしょうか。流れる水に手を浸すと、かなりの冷たさです。
 しばらく滝を楽しんだ後、再び急な山道を戻ります。

    滝の中段からの景色
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 「タートクアンシーの滝」その高さや姿もさることながら、神秘的なコバルトブルーの水が、その魅力となっています。

つづく

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October 20, 2009

№1136 ラオス舞踊の練習風景

   楽しそうな男女ペアの踊り
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 メコン河に沿った世界遺産の街ルアンパバーン。早朝の托鉢に始まり毎晩開かれるナイトマーケットまで、ゆったりと時間が流れるラオスの古都です。

 滞在したゲストハウスの前がワット・シェンモアン。その境内を抜けると、わたしの好きな小径があります。赤レンガが敷き詰められ、人と自転車やバイクしか通れない小さな道ですが、豊かな緑と赤レンガのコントラストが美しく、ルアンパバーンで好きなスポットのひとつです。
 その小径の中ほどに「ヘリテージ・インフォメーション・センター」あります。広い中庭に高床式のラオス家屋が建っていますが、入口が目立たないのと人気がないので、いつも閑散としてそれとは気付かないくらいです。

 ところがある日の午前中、この小径を歩いていると、若い男性がバイクに乗ってセンターの入口で停まりました。他にも次々と若者が集まってきます。何事かと敷地内をのぞいてみると、センターの中庭で「ラオス舞踊」の練習中でした。
 タイでは「ラナート」と言われる民族楽器とリズムカルな鐘の音に乗って、7名の若い女性が優雅に舞っています。身に纏ったラオスの黒い巻きスカートが、くるくると回って印象的。

 ベテランのおじちゃんが演奏する「ラナート」の優しい音色。それに中国の胡弓のような楽器、どこかバイオリンみたいです。その傍らでおばちゃん先生の厳しい舞踊指導が続きます。見ていると、なかなかいい光景です。

 さらに集まってきた男性たちと、今度は男女ペアの踊りになりました。おばちゃんたちの歌に合わせて踊る何組かのペアの表情は、やはり楽しそう。初めはゆったりとしたリズムが、次第に早くなっていきます。小学生の頃に踊ったフォークダンスにも似ていて、懐かしい。
 しばし練習風景に魅入ってしまいました。

 美しい小径と優雅なラオス舞踊。今度は美しい民族衣装を纏った彼らの踊りを観たいものですね。

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October 18, 2009

№1135 托鉢は後ろ姿がいい

  遠ざかっていく托鉢の長い列
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 世界遺産の街ルアンパバーンの魅力はいくつかあります。大河メコンと美しい街並み、歴史ある多くの仏教寺院、プーシーの丘からの夕陽、そして毎晩開かれるナイトマーケットなど。

 しかし一番の魅力であり、ルアンパバーンを特徴付けているのは、“早朝の托鉢”です。去年、今年と2度の滞在中、毎朝托鉢を見学に行きました。
 09年4月2日午前5時17分、ゲストハウス近くのお寺の太鼓が打ち鳴らさ、目が覚めました。外はまだ真っ暗、上空は晴れてはっきりと星が見えますが、ライトアップされたプーシーの丘の仏塔は、霧に包まれて煙っています。厚手の長袖が要るくらい冷え込んでいて、気温は15℃を割っているかもしれません。

 5時52分、再度太鼓の音が。前もって用意した蒸したもち米「カオニャオ」とカメラを持ち、トレーナーを羽織って外へ。「黄金の国」を表現したレリーフで有名なワットマイへ向かいます。

 6時、托鉢が始まりました。いつものように音もなく静かに・・・
 周囲の山々は霧に隠れ、霞んだ街の向こうからオレンジ色の法衣をまとった僧侶の列が現れました。一行は大通りに面したワットマイの前で待機していた近所の人たち12、3人の前を通過し、みんな次々に喜捨します。あっという間に過ぎ去って行きます。
 喜捨し終わった人たちは、もう帰り仕度です。ということは、托鉢の列はもうやって来ないということ。

 すぐにワットシェントーン方面へ移動。道路脇に座って托鉢の列を待っている人々を探し出すと、間もなく大勢の僧侶がやってきました。数十人の列が、いくつもいくつも・・・
 カオニャオや果物、お菓子などが、僧侶の鉢に入れられていきます。その直後、ある僧侶が粗末な服を着た子どもに、喜捨されたばかりの食べ物を分け与えていました。僧侶の手を通して、貧しい子どもたちに施しをしているのです。
 ひとしきり喜捨が終わると、みんな片付けをして三々五々帰っていきます。 
 
 通り過ぎた托鉢の長い列が遠ざかります。まだ日の出前の街を鮮やかなオレンジ色の集団が、次第に小さくなっていく姿は、何とも美しい光景です。やはり托鉢は、後ろ姿がいいですね。

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September 30, 2009

№1126 定番の渦巻き模様

   渦巻き模様の素朴な雑貨
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 ラオス・ルアンパバーンの魅力のひとつが、ナイトマーケットで売られている雑貨です。タイではチェンマイのナイトマーケットが有名ですが、わたしはルアンパバーンの方が好き。
 静かで風情がある夜市をそぞろ歩きながら、素朴で素敵な雑貨を探す内に時間を忘れてしまうほど。そして決して商売上手とは言えない地元のおばちゃんたちとの値引き交渉も楽しいものです。

 街のメインストリートを埋め尽くす赤いテントと、その下に並べられた色とりどりの雑貨。アクセサリーなどの小物もありますが、その大半は手縫いの刺繍が施された雑貨たちです。庶民の生活ぶりを表現した意匠やモン族の伝統的なデザインが、素朴で面白い。
 花びらをモチーフにしたものとともに代表的なデザインが、蚊取り線香みたいな“渦巻き模様”です。手書きで2重にぐるりと円を描いたみたいな呆気ないほどシンプルなデザイン。コインケースからポーチ、バッグやクッションカバー、そしてベッドカバーのような大きなものまで使われています。
 同じデザインと言っても、生地の色と渦巻き模様の布地の色との組み合わせが、百通り以上もなるかもしれません。

 初めはシンプルで幼稚なデザインと感じていたものの、よくよく見るとその良さが伝わってきます。どんなに安い小物でも、一つひとつ丁寧に針が通されていて、きちんとした仕事がされているのです。一見安っぽいと思えた物も、そう気付いた時からラオスの人たちの暖かい気持ちが感じられるから不思議。
 その上、夜店毎に微妙に色合いや風合いが異なっています。最初は大量生産された同じ物ばかりが並んでいると思っていましたが、どの夜店も少しずつ印象が違うのです。それは同じデザインであっても、一針ずつ縫った作り手の違いによって、生まれてくるものだからでしょう。手作りの温もりが伝わってくるようです。

 お気に入りの雑貨を探してナイトマーケットを歩いて内に、いつの間にか夜が更けていきます。

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September 28, 2009

№1125 中庭の九官鳥

     好奇心旺盛な九官鳥
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 ラオス・ルアンパバーンで滞在したゲストハウス「シェーンモアン」。ペンションのような可愛い部屋と花が咲き乱れる中庭がお気に入りです。その緑が一杯の中庭に鳥小屋があって、中には2羽の九官鳥が飼われています。確か去年はいなかったはず。

 2階のテラスで中庭を眺めながら涼んでいると、時々九官鳥のおしゃべりが聞こえてきます。 「サバーイディ(こんにちは)」「Good Morning」とよくしゃべる。それに「How are you?」や口笛までも。賢いね~。
 それも男女それぞれの声音を使い分けているから、すごいの一言!

 おしゃべりしているのは1羽の方だけ、鳥小屋の中を盛んに飛び回っています。こちらが雄なんでしょうか? もう一羽の方は何もしゃべらずに奥の方で大人しくしています。
 それにしてもよくしゃべる九官鳥です。中でも一番多いのは「ナキルバー!」と聞こえる言葉。単語集を開いても、同じような単語は見当たりません。何と言っているのか気になるのですが・・・
 
 あれっ、よく聴いていると「まいう~」って言ってない? 何度聴いても、そう聞こえます。そうだとしたら、以前宿泊した日本人が教えたに違いありません。決してわたしではありませんので。

 4日間の滞在中、何とか言葉を教えようと試みますが、わたしの目の前に飛んで来ては首をかしげるばかり。全然しゃべってくれません。根気よく「こんにちは」と繰り返しても、やはりダメです。
 九官鳥に新しい言葉を教えたければ、せめて1週間の滞在が必要なようですね(笑い)

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August 27, 2009

№1109 6時間のトランジット

  快適に過ごせるPGのラウンジ
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 08年2月、ラオス・ルアンパバーンから福岡までは、14時間の長旅です。
 バンコク・エアウェイズPG946便は、ほぼ定刻の17時52分、西日を受けるスワンナプームに無事降り立ちました。入国せずにトランジット・カウンターに向かいますが、福岡便は22時からチェックイン手続きとのこと。

 そこでそのまま同社のラウンジへ。時刻は18時25分、福岡便は深夜0時40分発、時間はたっぷりあります。夕刻まだフライトが多い時間帯にも拘わらず、ラウンジにいるのは私だけ。サムイ島など国内線の乗客は、このラウンジを利用しないのでしょうか?
 早速ラウンジ内の無料パソコンでメールチェックをします。ここのマシンは、ルアンパバーンのネットカフェのそれと比べると格段に速くて快適です。ラオスで日本人に教えてもらった通りに、ここのパソコンでも日本語入力に初めて変換できました。数通のメールの返信を書いている内に19時35分、少々疲れて一区切りします。

 ターミナル内の公衆電話でバンコクの知人に無事ラオスから戻った旨、報告を入れた後、免税店へ。ラウンジで飲むワインを買うためです。ワインオープナーが要らないキャップ式のワインを抱えて、再びラウンジへ。
 広々としたソファーで、ルアンパバーンのカフェで作ってもらったチキンのバケットサンドを肴に赤ワインを空けます。たった独りしかいませんから、恥ずかしさもなくほろ酔い気分です。こうでもしないと6時間ものトランジットの過ごしようがありません。

 21時、思わぬ来客です。親しくなったPGの日本人キャビンアテンダントが、勤務を終えて訪問してくれました。実はルアンパバーンを教えてくれたのが彼女。ゲストハウスの予約やら、街の情報などいろいろお世話になったのです。初めてのルアンパバーンにも拘わらず、充実した滞在ができたのは、すべて彼女のお陰。今度福岡へのフライトの折には、歓待しないといけません。
 お礼を述べるとともに、ラオスの報告でしばし談笑。しかし赤ら顔で少々酔いが回っているのが、恥かしいところですが・・・

 30分ほど話し相手をしてくれました。時刻は21時36分、また独りです。この時間になっても誰も来ません。ラウンジは貸し切り状態です。
 22時トランジットカウンターへ。しかしPGのカウンターにはスタッフの姿がありません。しばらく待つことに、女性スタッフが遅れて申し訳なさそうな顔ひとつせず、平然と現れたのは22時20分です。悪びれた様子もありません。やっぱりここはタイ。時間通りに来るはずはないのです(苦笑)
 やっとチェックインが済んだのは22時30分のこと。ボーディングタイムは23時50分になっています。再びラウンジに戻りますが、とても寝る時間はなさそう。またメールチェックをして、ラウンジを後にしたのが23時56分。

 結局、寝ないままでした。長~い長~いトランジットでしたが、PGのラウンジがあればこそ、過ごせた時間でもあります。
 現在PGは福岡線を休航していますが、いつの日か再開されることを切に願うところです。

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