August 23, 2008

№919 朝食は麺の食べ比べ

 毎朝楽しみな麺 写真はセンヤイ
Dscf2259

 バンコク・ナナ駅近くの定宿ホテルの朝食には、麺をその場で作ってくれるサービスがあります。レストランに行く前に、買い置きしてあるマンゴーなどのフルーツをいただくので、ビュッフェスタイルの朝食といっても、食べるのは麺と少しのサラダにコーヒーくらい。できたての麺が、お目当てといってもいいでしょう。

 何種類かある麺からチョイスします。ビーフンのような細麺のセンミー、中麺のセンレック、そしてきしめんのような幅広麺のセンヤイ。これらの麺はお米から作られていますが、小麦粉と卵が原料のちぢれ麺バミーもあります。時には、モロヘイヤを混ぜ込んだヒスイ麺があることも。

 バミー以外の米麺は、どれも乾麺ですが、茹でる時間はそれほどかかりません。1分くらいのものでしょうか。
あっさり目のスープに魚団子や野菜などの具材、そして薬味を加えて出来上がり。
 これに自分のお好みで、ナンプラーや唐辛子などで味を調え、さらにネギやパクチーをトッピングすれば、“My汁ソバ”の完成です。しかし、タイ人が一般的に好む砂糖は入れません。やはり麺に砂糖というのは馴染めないですね。

 汁ソバの量は少なめで、フルーツを食べたお腹にはちょうどいいくらい。毎朝、好みの麺を選んで、食べ比べるのが楽しみです。どの麺も特徴があって美味しいのですが、中麺のセンレックを頼むことが多い気がします。欲を言えば、いつもヒスイ麺があるといいのですが。

| | Comments (0)

August 01, 2008

№907 マハチャイのシーフード料理

見た目も美味しそうなシーフード料理
Dscf1907

 炎天下の中を歩き疲れ、再び渡し船でマハチャイの街中に戻ってきました。時刻は11時半、バンコクへ帰る列車は、13時15分には乗るつもりです。この列車を逃すと、次は14時25分までありません。
 そこでDACOに紹介されているシーフードレストランで、早めのランチを取ることにしました。

 スカピバーン通りから「ワット・マハチャイ・クラーイミニット」の境内を通り抜けたところに船着場があって、ここから小さなマハチャイ運河を渡ります。渡し船は出たばかり、すぐに戻ってくるかと思うと、川幅50mほどしかないのに10分間隔の運行です。乗客が集まるのを待っているのでしょう。石を投げると届きそうな距離、「橋を造れよ」言いたくなります。
 料金は2B、川藻の塊がいくつも流れてくる運河を、わずか30秒で渡ります。待ち時間は長かったのに、あっけないこと。

 11時50分、ようやく対岸へ。そこも寺院の境内でした。堤防沿いを下流側へ歩いたところが、シーフードレストラン「クンナーム」です。のんびりした雰囲気で、そんなに混んでいません。
 運河沿いのオープンテラスのテーブルへ。日陰に座って、やっと落ち着きました。
 タイ語と英語のメニューには漢字の表記もあるので、おおよその見当がつきます。このレストランのオリジナル料理「クラトン・クンナーム」と「カイ・ジアオ・プー」(カニ肉入り玉子焼き)、そしてシンハ・ビアを注文。

 もちろんビールは氷入り。冷たいところを一気に飲み干し、暑さの中を歩いただけに、こたえられません!
 大きなお皿に載った玉子焼き「カイ・ジアオ・プー」が、運ばれてきました。パクチーが添えられ、チリソースでいただきます。シンプルな料理ですが、カニの肉がびっしり入っていて、うまい。パクチーをお代わりしてしまいました。
 「クラトン・クンナーム」は、細切りにしたタロイモをカゴ状にして揚げ、その中に炒め物が盛ってあるという料理で、見た目に美しい。エビやパリパリに揚げた魚の浮き袋、そして小さな甘栗やナツメのようなドライフルーツ、なんと銀杏まで入っています。カゴの中は、まるで食べ物の玉手箱のようです。
 ピリ辛の味付けで香ばしく、食感はパリパリ、サクサク。ビールにとても合います。洋風料理のようなお洒落な一品でした。
 
 会計は250B(約800円)。シーフードとしては、安い方でしょう。ローカルな漁港ならではのシーフード料理、ごちそうさまでした。

| | Comments (1)

July 13, 2008

№897 初体験のカブトガニ

  これがカブトガニの炭火焼です!
Dscf2256

 ドンムアン空港から西に行った「№889 穴場のシーフードレストラン」で食べた“秘密の一品”とは、「カブトガニ」のことです。 
 
 “生きた化石”とも言われるカブトガニ、日本では天然記念物と同時に、絶滅危惧種にも指定されています。
 昔はわたしの地元福岡・中洲を流れる那珂川でも見かけることができましたが、今や希少な生き物。ですから保護する対象ではあっても、食用にすることは考えられません。もし日本で食べたら、法律によって罰せられる可能性があります。
 中国や東南アジアでは、日本と比べるとやや小型の種類のカブトガニが生息していて、これらの地域の一部ではカブトガニを食用にする習慣があります。これまでもバンコクのシーフードレストランなどのショーケースで、他の魚たちと一緒に並んでいる光景を何度か見たことがありました。

 ちょうど「穴場のシーフードレストラン」にも並んでいたカブトガニを、友人が食べようと言うのです。しり込みしていると「美味しいよ。わたしの好物!」という言葉に誘われて、注文することに。もちろん初めて、「ここで食べなかったら、一生食べることはないだろう」という思いが決心させたのです。

 調理方法はシンプルな炭火焼。しばらくするとこんがりと姿焼きにされたカブトガニが運ばれてきました。お皿に裏返しの状態で8本の足がそのまま見えるので、決して食欲をそそられるとは言えませんが・・・
 食べる部分は「卵」。上手に殻を割ると、直径2~3mmほど意外に大き目の卵がびっしりと詰まっています。美味しそうに食べる友人。
 わたしも恐る恐る一口。卵の周りに付いているミソと一緒に口に運ぶと、濃厚で個性的な味わいが広がります。美味しいというよりも珍味、でも食べられます。しかし塩気が強いので、そんなには食べられません。味はまったく違いますが、日本の塩辛などをご飯やお酒なしに沢山食べられないのと同じ理屈です。
 ビールがあったらなぁと思いますが、不運なことに選挙前の禁酒日のため残念! 食べ進む内に少し生臭さが気になってくるので、焼酎のような強いお酒の方が合うかもしれませんね。

 “何事も経験してみる”、またタイで貴重な体験をさせていただきました。感謝。

| | Comments (0)

June 28, 2008

№889 穴場のシーフードレストラン

 ボリュームたっぷりのエビの炭火焼
Dscf2254

 08年2月、バンコクの友人にお勧めのシーフードレストランに案内してもらいました。場所は、ドンムアン空港から田園地帯を西へ車で20分ほど走った大型住宅団地の中ですが、ここまでバンコク市内から遠いと、わたしも詳しい場所は分からずじまい。地元の人でなければ知らない穴場のシーフードレストランに間違いありません。
 友人の希望で名前は公開しませんが、この団地に着けば、フードコートの一角にある大きな屋外レストランなので、すぐに分かります。

 実は活きた「手長エビ」がお目当て。いくつかの水槽には大きさ毎に分けられた手長エビが泳いでいて、一番大きなものが入っている水槽から1㎏、約15尾はいるでしょうか、これを活きたまま炭火焼にしてもらうことに。
 これに「プー・パッポン・カリー」「鰈のニンニク風味蒸し焼き」「貝の香草炒め」「青菜炒め」「カオニャオ」、そして秘密の一品(これについては後日報告します)。2人にしては注文し過ぎですね・・・

 冷たいビールでも飲みながら料理を待ちたいところですが、選挙直前のためアルコール販売が禁止とのこと。フードコート中、聞いて回りましたが、どこも売ってくれません。う~ん、せっかくのご馳走だというのに。

 大皿に山盛りの「手長エビの炭火焼」が運ばれてきました。すごいボリュームです! 大ぶりな身を頬張ると、ぷりぷりで新鮮そのもの。青唐辛子のソースとの相性が抜群です。頭の“みそ”の部分もなんとも美味い。絶品です!
 次々にエビの殻を剥いては口に運びますが、一向になくなりません。ただひたすら大エビを食べ続けます。ヤワラーの屋台でもエビの炭火焼を食べたことがありますが、鮮度が違います。日本ではありえない至福の一時です。

 いつもの泥蟹ではなくて渡り蟹を3杯も使った「プー・パッポン・カリー」は、マイルドでさっぱりした味で食べ飽きません。どの料理も美味しいのですが、次第に限界が近づいてきます。
 「しばらくはもうエビを食べたくなくなる」という友人の言葉は、本当でした。ビールがあったら、もっと美味しかっただろうと思う反面、「ビールはいつでも飲める。今日は嫌というほどエビを食べ尽くせ」ということなのだと納得した次第。  
 大きなエビを10尾も食べて、喉元までお腹一杯、これ以上入りません。食べきれない料理はお持ち帰りにしてもらい、ホテルのスタッフへのお土産にしました。 

 気になる料金ですが、とにかくバンコク市内では考えられないほど超格安なのだとか。今までに食べたことがないほど贅沢なシーフード!! これぞ穴場中の穴場レストランです。
 ○○さん、本当にごちそうさまでした m(._.)m  また連れて行ってください。

| | Comments (3)

April 20, 2008

№854 ビールとフルーツは必需品

  3種類のタイビールを飲み比べ
Dscf2200

 バンコクをはじめ東南アジア滞在中のわたしの必需品は「ビールとフルーツ」です。バンコクのホテルにチェックインすると、すぐに向かうのが両替商とスーパーマーケット。もちろん両替商は、タイでの滞在費を円からバーツに両替するためですが、スーパーはビールとフルーツを買出しに行くためです。

 今年2月バンコクに到着した木曜日、早速近所の「Villa Market」に行きました。まず朝食用のフルーツを見て回りますが、この時期あまり種類が豊富ではありません。マンゴスティン、ランブータンはなくて、リンゴやオレンジ類が主体です。
 好物のジャックフルーツは並んでいますが、十分に熟していないのでパスして、マンゴーとザボンを買うことにしました。マンゴーは、まだ時期が早いせいか1㌔165Bと高め。カットしたパック入りで118B(約400円)します。ザボンは割と年中見かけますし、45Bとお手頃です。
 その夜立ち寄ったエンポリアムの「Gourmet Supermarket」で、程よく熟したジャックフルーツ(55B)を見つけて買い足すことに。ここではドリアンもあって久しぶりに食べたかったのですが、とても一度で食べきれない大きなパック入りばかりで止む無く断念しました。結局今回もドリアンは食べないまま。

 さて次はビールです。「Villa Market」でフルーツを買い物カゴに入れると、アルコール売り場へ。何気に「3泊で5缶くらい要るだろう」との判断で「シンハ、チャーン、リオ」の缶ビールを取り混ぜてカゴの中へ。3種類のビールを飲み比べようという魂胆です。ちなみに価格はシンハ29B、チャーン21B、リオ21B。 

 しかしです、いつものように滞在初日にビール(それも5缶!)を買っておいて本当に良かったのです。選挙のために翌日の金曜日の夕方から日曜日まで、アルコール類の販売が禁止になるとは知らなかったのですから・・・

| | Comments (0)

February 24, 2008

№821 「ソンブーン」でプーパッポンカリー

  大きくて写真に納まらない料理
Dscf1860

 「ソンブーン」といえばプーパッポンカリー、プーパッポンカリーといえば「ソンブーン」と言われるくらい、バンコクでは有名なシーフード・レストランです。

 プーパッポンカリーとは「カニのカレーソース炒め」のことで、タイを代表するシーフード料理と言ってもいいでしょう。タイ独特の分厚い甲羅の泥蟹をカレーソースで炒めて、溶き玉子をからめて仕上げるのがポイント、そのふんわりした食感とマイルドな辛さは堪らない旨さです。辛い料理が苦手な日本人の口にも合うので、タイに行ったら一度は食べたいお奨めの一品です。

 これまで何度か食べたことがありますが、数年前ロングステイの取材でバンコクに行った折、お世話になった日本人の方に案内していただいた「ソンブーン」のスリウォン支店で食したのが、初めてでした。当時は同店の名前どころか、プーパッポンカリーという料理すら知らずに食べたのですが、その美味しさだけは今も忘れません。
 その後、何度か訪タイするうちに同店の名声を聞くようになり、 「あのレストランが『ソンブーン』だったのか」と思った次第。ただこれまで、ソンブーンを再訪する機会がないままに過ごしていました。

 ところが07年9月、やはりロングステイ中の方と夕食を共にしたのが、国立競技場近くの「ソンブーン」の本店です。もちろん本店は初めて。BTSナショナル・スタジアム駅から7~8分歩いたところにある、2階建ての大きなレストランで、店の前にはずらりと車が駐車し、タイ語と英語の表記と「建興酒店」と書かれた赤い看板が目印になっています。
 1階のテーブル席に案内され、「プーパッポンカリー」の他に「シーバスのソイビーンズ・ソース(スズキの醤油煮)」「空心菜炒め」を注文しました。これに二人でビア・シン4本を飲んで、会計は1020バーツ(約3600円)。

 プーパッポンカリーの味は、いたってまろやかでマイルドです。マンダリンホテル近くの「燕酒店」も美味しいけれど、ここのも絶品! 甲乙つけがたい。 日本では味わえない至福の逸品です。
 スズキは醤油ベースなのでさっぱりとして癖もなく、唐辛子ソースでいただきました。空心菜炒めを合間に、ついついビールが進みます。

 こう書いているうちに、今度行く時も食べたくなりました。この記事がアップされる頃にはバンコクで食べているかもしれませんね delicious

| | Comments (0)

December 23, 2007

№788 ナナのシーフード屋台村

   庶民的なシーフード屋台村
20070228_dscf1485

 バンコク滞在の最終日の夜、宿泊先のスイスパーク・ホテル近くで夕食をとることにしました。しかし、いつも泊っている割にはホテル周辺の手軽なレストランを知りません。
 そこでBTSナナ駅周辺、ソイ5だったでしょうか賑やかな通りを歩いていると、バーやパブレストランが立ち並ぶ一角にシーフードの屋台村を発見しました。屋根付きのオープンエアのフードコートで天井には扇風機が回り、テーブルの多くは欧米人で埋まっています。6軒並んでいる屋台のメニューと料理の写真を見て回って、美味しそうな屋台に決めました。

 注文したのは「シーフードの春雨サラダ(ヤム・ウンセン)」「エビ炒飯」「空心菜の炒め物」の3品、これで260バーツ(約900円)です。ビールは左側にあるカウンターでシンハ・ビア(100バーツ)を購入します。
 氷入りのビールを飲んでいると、テーブルに料理が運ばれてきました。「エビ炒飯」にはライムを搾り、青唐辛子入りのナンプラーを少しかけていただきます。サッパリした味付けでまあまあです。定番の「空心菜の炒め物」は、しっかり野菜を食べると、なぜか心もホッとします。

 メインは「シーフードの春雨サラダ」、春雨にエビ・イカがたっぷりです。トマトにオニオン、パプリカ、パセリなどの野菜、これに生の唐辛子もかなり入っています。エビとイカがプリプリでなかなかの美味。
 間違わないように唐辛子を避けながら食べますが、相当な辛さで次第に舌先が痺れてきました。辛さに強いわたしでもマジで辛い! ソムタムどころではありません。屋台村内は少し蒸し暑く、団扇で涼みながら食べますが、辛さのため額から汗が吹き出します。それでも何とか完食。最後は口の周りまで痺れてしまいました。

 タイらしい雰囲気のシーフード屋台村、面白いスポットです。ナナ周辺で食事の際には一度どうぞ。

| | Comments (2)

October 25, 2007

№753 タイスキは「カントン」で

    もうそろそろ食べ頃です
20070226_dscf1398

 BTSサイアム駅から近く、ノボテルホテルの向かいにある老舗タイスキ・レストラン「カントン」。ご一緒した「タイロングステイ日本人の会」の理事福岡さんお勧めのお店です。
 バンコクでタイスキというと「MKレストラン」、タイ人の多くはMKがお好きなようで、いつも込み合っています。他にも「コカ」「テキサス」とあって、みなさんそれぞれ贔屓のタイスキ・レストランがあるんじゃないでしょうか。

 まだお客さんが少ない夕方の早い時間、ゆっくりと話を伺いながら食べ始めることに。スープが煮立ってきたところで、エビ、イカ、豚肉、魚ミンチなどに野菜を入れて、ひと煮立ちさせたらOKです。特製のタレに付けていただきます。辛口のタレが美味しくて、ついつい箸が進み、ビールのピッチも上がるほどに話も弾むというもの。
 辺りを見回すと、いつの間にか店内はタイ人の家族やグループで満席、なかなかの人気ぶりです。
 途中でスープを足してもらい、追加のシーフードや野菜を食べ進む内に、いろいろな具材から浸み出したエキスでさらに旨味が増していきます。

 最後の締めは、カントン名物の特製おじや。係りの女性が、たっぷりとエキスの詰まったスープで作ってくれるおじやは最高です。味の決め手はみじん切りにした揚げニンニク、さっぱりしたおじやとニンニクの香ばしさが絶妙のバランス。
 このおじや、一度お試しあれ。

| | Comments (0)

August 08, 2007

№709 マンゴ・スウィング パート2

生マンゴたっぷりのマンゴ・スウィング
20070228_dscf1478

 バンコクのマンゴの人気デザート専門店「Mango Tango」。旅行ガイドブックに大抵紹介されていて、日本女性にも有名なこのお店、なんでも東京にも出店しているとか。
 バンコクでは、いつもエンポリウム内の支店で「マンゴ・スウィング」(55バーツ)を買って食べるのが、私の楽しみのひとつです。「マンゴ・スウィング」は、マンゴと氷をミキサーにかけてスムージーにしたもので、カップの下にはタピオカが、上にはカットされた大き目の生マンゴがいくつか載っています。

 エンポリウム内のお店にはテーブル席がありませんので、上の階の映画館で映画を観る時、そうでなければフードコートに持って行って、ベンチャリシ公園が望める席で外の景色を楽しみながら、ゆっくりといただくことになります。ストローでスムージーを吸い生マンゴを口に入れると、冷たさとマンゴの味が口一杯に広がります。日本では味わえないこのフレッシュさが堪りません。 マンゴ大好きの方には、さらにフレッシュマンゴーにマンゴープリン、マンゴーアイスがセットになった豪華版の「マンゴ・タンゴ」がお勧めです。 

 同じようなマンゴのスムージーは、空港内のフルーツ・ジュースのスタンドでも買うことができますので、帰国前にもう一度美味しいマンゴを味わってみてはいかがでしょうか。ちなみにドンムアンの時は95バーツだったものが、スワンナプーム新空港では120バーツに値上がりしていました。バーツを使い切ってしまおうという方は別として、できればバンコク市内の「Mango Tango」で食べた方が、お得ですよ。
 ちなみに本店は、BTSサイアム駅近くの「サイアム・スクウェア」にあります。

| | Comments (0)

July 08, 2007

№693 Thon Krueng レストラン

  タイ舞踊 昨年のタイフェアにて
20060908_dscf1244

 タイ料理レストラン「Thon Krueng(トン・クルアン)」、07年8月西日本新聞の永田さんに案内していただきました。バンコク駐在が長い永田さんお勧めのレストランです。もちろんわたしは初めてですが、在住の日本人にとってはお馴染みのお店のようです。
 場所はBTSトンロー駅からスクンビットのソイ55(ソイ・トンロー)をしばらく走ったところ。夜暗くなって車で移動
しましたので、そこがどこなのか分かりませんでしたが、同店でもらった名刺を後日調べてみて初めて分かった次第。夜は特に駅から歩けるような近場のレストランしか行きませんので、現地事情に詳しい方から教えていただくお店は、新鮮ですしありがたいことです。
 お洒落なオープンエアのテーブル席もありますが、冷房の効いた室内へ。室内はどちらかというと家庭的な雰囲気、地元のお客さんでほぼ満席です。

 永田さんにお勧めの料理をお任せしました。 「白身魚と野菜の青胡椒炒め」「ココナッツ風味の鳥のトムヤムスープ(多分トム・カー・ガイ)」「ソムタム(青パパイヤサラダ)」「カオニャオ(蒸したもち米)」、これにシンハビール3本ほど。インターネットでは“まろやかな味付けで日本人好み”と紹介されていましたが、「白身魚と野菜の青胡椒炒め」は、かなりの辛さで本格派です。どの料理も美味しく満足しました。これで600数十バーツと、値段もリーズナブル。 
 車でないと不便な場所ではありますが、また行ってみたいタイ料理レストランです。

 ところで話が盛り上がり料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。すみません。なお同レストランのHPがあるようですが「ぐるなび海外版」にも紹介されています。
 http://www.gnavi.co.jp/world/asia/bangkok/8113027/?sonet

| | Comments (1)

June 23, 2007

№684 グリーンの麺はシコシコ

    ヒスイ色のバーミーヨック
20070227_dscf1399

 バンコクの定宿スイスパークホテルの朝食では、その場で暖かいタイ式ラーメンを作ってくれますので、必ずといっていいほど注文します。タイの代表的な麺「クイッティオ(米麺)」と「バーミー(小麦麺)」で、「クイッティオ」には麺の細い順に「センミー」「センレク」「センヤイ」の3種類が揃っています。その時の気分で麺の種類をチョイスしますので、毎朝食べても飽きることはありません。

 いつもは卵麺の黄色がかった「バーミー」と半透明の白い「クイッティオ」なのですが、珍しくグリーンの麺が食品ケースの中に並んでいます。珍しさもあって注文することにしました。後で調べてみると、この緑麺「バーミーヨック」というそうで、タイスキのMKレストランの人気メニューになっているとか。

 出来上がった「バーミーヨック」には、茹でた細切りの鳥肉やパクチーやネギの薬味が乗っています。これにナンプラー(魚醤)、砂糖、酢、唐辛子粉などを好みでトッピングするのがタイスタイル。少々のナンプラーと唐辛子を漬けた酢、さらに多めにパクチーを加えますが、さすがに砂糖は入れません。ラーメンのスープに砂糖を入れるのはどうしても抵抗があります。
 緑麺は縮れ麺、茹で上がって透明感が増して鮮やかなヒスイ色をしています。この緑麺にはホウレン草を打ち込んであるのでしょうか、鮮やかなヒスイ色の素がよく分かりません。食べてみるとシコシコ、ツルツルと喉越しが良く、特に青くさいような味はしませんし美味しい麺です。鶏がらで取ったさっぱりスープによく絡んで食が進みます。

 最後に飲み残したスープの色が、緑色に染まっているのが気に掛かるところです。本当は何の麺なのでしょう? しかしあまり気にしないことにしましょう。マイペンライ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 17, 2007

№680 バンコクでチキンライス

  バンコクで食べたチキンライス
20070227_dscf1468

 バンコクでの夕食というと、いつも同じようなレストランやフードコートなどで食べてしまうので、新鮮味がないというのが最近の状況です。たまには新規開拓をしようとインターネットで評判のいいタイ料理店に行ってみることにしました。
 スクンビットのソイ39、探してみましたがお目当てのレストランは見つかりません。移転したのか閉店になったのか、あきらめてエンポリウム近くの中華レストランへ。ところがこれも見つけることができませんでした(後日場所は分かったのですが)。

 どうしたものかと近所をうろうろしていると、ソイ24と26との間の路地に「シンガポールのチキンライス」の看板を発見。バンコクでシンガポールの名物料理のチキンライスもないかと思いつつも、思い切って飛び込んでみることにしました。お客は誰もいません。不安がよぎりますが、歩き回ってお腹が減っているので仕方ありません。
 まずは「チキンライス」(35バーツ、約120円)を注文し、定番の「空心菜炒め」「卵の炒め物」を追加しました。 「シンガポールのチキンライス」は、日本のチキンライスとはまったく別物で、茹でたチキンを冷やして切り分け、鶏のスープで炊いたライスと一緒に食べる料理です。

 シンハビールを飲んでいると、間もなく「チキンライス」が出てきました。きれいに盛り付けられたチキンとライスにパクチーが添えられています。醤油タレがかかったチキンは柔らかくサッパリしていて美味です。キツネ色に炊き込まれたライスの方も鶏のうま味がよくしみ込んでいます。パラッとした食感のライスはチキンとよく合って、これにパクチーを一緒に食べると、もう最高です! パクチー好きのわたしは、パクチーのお替りをお願いしました。たっぷり目にパクチーに思わずニッコリです。
 「空心菜炒め」と「卵の炒め物」(この卵料理は残念ながらハズレでした)を間に挟みながら、しっかりと満腹になりました。会計は全部で212バーツ(約750円)とリーズナブル。店の名前は確認できなかったのですが、「シンガポールのチキンライス」の看板を目当てに、また食べに行くことにします。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

June 10, 2007

№676 田舎の食堂で晩ご飯

 野菜炒めの「カナ・ナンマンホイ」
20060805_dscf1123_1
 
 06年8月、バンコクの北西スパンブリー県にある「バーン・タイ・リゾート」に泊まった時のことです。マネージャーのペックさんのバイクに乗せてもらって、リゾートに面した道路沿いにある食堂に晩ご飯を食べに行ってみました。お昼にソムタムを食べた所とは別の食堂で、地元の人たちが食べにやってくる普通の食堂です。店先に調理場があり、暑さをしのぐためにやはりテーブルも店先に並んでいます。全然お洒落な雰囲気はありませんが、オープンエアの食堂ということになりますか。

 もちろん料理はタイ料理。地元の人しか利用しないような田舎の食堂で、英語や日本語のメニューがあろうはずもありません。前もってガイドブックを見て何を食べるか決めてからの夕食です。
 注文したのは、野菜炒めの「カナ・ナンマンホイ」とご飯「カオ」です。ウマイのかマズイのか分からないので、まずはハズレの少ない定番料理にしました。幸いガイドブックにはタイ語の表示があったので、これを奥さんに見せて難なく注文が通りました。
 昨夜残っていた「ニンニクの衣揚げ」を肴に、氷割りにしたシンハビールを飲みながら料理が出てくるのを待ちます。夕方とはいえ暑いタイでは、ビールは氷割りに限ります。シンハビールはアルコール度数が6%と日本のビールよりも高いので、氷で割ってもそれほど水っぽくはなりません。

 店先の調理場で料理を作るのは、食堂のご主人。できあがった「カナ・ナンマンホイ」が運ばれてきました。青菜と牛肉がオイスターソースで炒められています。青菜は新鮮で歯ごたえ十分。ニンニクが効いていて美味しいのですが、味付けが濃くご飯と一緒に食べてちょうどいいくらいです。ご飯が進みます。
 わたしとしてはもっと薄味が好みなのですが、ここは「アローイ(美味しい)」とご主人にお愛想。滅多に来ない日本人がどんな風に食べるのか興味津々で見られているので仕方ありません。ご飯の量が多かったこともあって、結局これでお腹一杯になりました。ビールを含めてお代は100バーツ(約350円)でした。
 味よりも夕涼みをしながら、ビールを飲み、タイの片田舎の食堂で地元の人と一緒に晩ご飯を食べる。この時間は自分が観光客ではなくタイに溶け込んでいたひと時でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 20, 2007

№663 朝食の定番クイティウ

 クイティウ 好みでライムを搾って
20070223_dscf1360

 シェムリアップで滞在したアンコールホテルの朝食です。朝6時過ぎに1階のレストランの降りると、既に多くの宿泊客が思い思いにビュッフェスタイルの朝食を食べています。フランス人と韓国、中国のアジア系、中でも韓国人が多くて日本人はあまりいません。

 卵料理にサラダなど一通りの料理をお皿に取って、空いているテーブルへ。そしてカンボジアの朝食の定番メニュー「クイティウ」をその場で作ってくれるのでお願いしました。クイティウは米で作られた麺で、タイでも食べられています。麺にもいろいろな種類があるのでしょうか、ここの麺はやや幅広で日本のうどんのようです。どんぶりに入れた幅広麺の上に豚骨スープをかけて、蒸した鶏肉や豚、ネギや香菜(パクチーではない)のみじん切りをトッピングしてくれます。好みでライムを搾ったり、トゥック・トレイ(魚醤)を加えます。
 驚いたのは麺を茹でなかったことです。茹でない麺は初めてです。食べてみると、生麺で柔らかいからなのか普通に食べられます。薄味ですがコクのあるスープが麺にからんで、美味しくて食べやすいクイティウです。カンボジアでは一般的にタイのように唐辛子や砂糖を多用しないので、こちらの方が日本人には向いているかもしれませんね。

 デザートにフルーツですが、やはりここでもスイカ、パパイヤ、パイナップルの3種類だけです。少しずついただきましたが、タイも含めてホテルの朝食といえば判で押したように、この3種類しか出さないのか本当に不思議です。もちろん安いからという理由なのでしょうが、豊富な種類がある南国のフルーツです。安いフルーツは他にもたくさんあると思うのですが・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 17, 2007

№661 和食レストラン「葵」

     葵のかき揚げ定食
20070225_dscf1389

 07年2月、エンポリウム内にある和食レストラン「葵」に初めて行きました。バンコクには数多くの日本食レストランがありますが、ここは高級な方にランクされるのではないでしょうか。これまでも行くには行ったものの、週末が多かったせいかいつも駐在員の家族連れで混んでいて、その順番待ちの列を見ては食べるのを諦めていました。

 今回はロングステイヤーの方のインタビューを兼ねて、ロングステイ・コンサルティング社の佐藤さんに案内してもらったのが、たまたま「葵」でした。しかし、この日も折り悪く日曜日のお昼と重なって、やはり満席です。店の外で立ち話をしながら、待つこと約30分。ようやく和風の座敷に案内されました。高級店らしく雰囲気がよく、窓の外には隣のベンチャリシ公園の緑が見渡せて、なかなか景色のよい部屋です。

 お勧めは「味噌カツ」とのことですが、注文したのは「かき揚げ定食」(300バーツ、約1050円)。割といい値段です。こってりしたカツよりも、外はサクサク、中はふわふわのかき揚げが食べたかったのです。
 しばらくしてサラダとみそ汁付きの定食が運ばれてきました。早速、かき揚げを一口食べてみると、期待していたような外はサクサク、中はふわふわではありませんでした。たしかにエビやイカの海鮮と野菜は、きれいに揚がっているものの、上手には揚がっていません。かき揚げではなくて天ぷらなのです。もうひとつ職人技が感じられません。
 わたしも何度かかき揚げに挑戦したことがありますが、どうしても天ぷら屋さんで食べるかき揚げは揚げられませんでした。そこは素人、プロとの差は歴然です。外でかき揚げが食べたく理由も、実はそこにあるといっていいでしょう。逆にいうと、天ぷら屋さんでないと本当のかき揚げは食べられないのです。

 しかしここはタイ・バンコク。日本と同じレベルを期待するのは酷というものでしょう。誤解されるといけませんので言っておきますが、決して美味しくなかった訳ではないのです。期待し過ぎたということです。次回はお勧めメニューの「味噌カツ」を食べることにしましょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

May 07, 2007

№655 MONTHONG ドリアン

    マーケットに並ぶドリアン
20050329_dscf0598

 タイに行く楽しみのひとつに、南国のフルーツを食べることが挙げられます。なかでも一番よく食べるのはマンゴーですが、滞在中どうしても一度は食べたくなるのがフルーツの王様といわれる「ドリアン」です。あのクセのある味と匂いに、なぜか惹きつけられるのです。ずっと住んでいるとそうでもないのでしょうが、時々しかタイに行きませんので、「今しか食べられない」という思いが強くなるのかもしれません。
 ドリアンは1年中見かけますが、最大の生産地であるタイ東部が収穫期を迎える5~6月頃が旬の時期です。

 07年2月もスーパーでドリアンを買いました。 「MONTHONG DURIAN」、280バーツ/㎏と書いてあります。帰国して調べてみると、タイのドリアンの代表的なものには、このモントーン種とチャネー種の2種類とあります。チャネー種は中型で果肉は甘く、強い匂いが特徴。一方のモントーン種は、チャネー種と比べると大型で、甘さと匂いも控えめとか。ちなみにモントーンとは、その果肉の形が枕に似ていることから、タイ語で「金の枕」という意味だそうです。
 ほどよい大きさの果肉のパック入りを選びました(97バーツ、約350円)。スーパーではだいたい熟れる直前のものを並べていますので、熟れ具合はそう心配することはありません。クリーム状なるくらいに熟れてしまうと甘みは増しますが、匂いも強烈になってきます。このくらいが、ちょうど食べ頃といっていいでしょう。

 タイ滞在中は、朝食にフルーツを食べるのがいつもの習慣です。本当はドリアンはホテルに持ち込み不可なのですが、部屋の冷蔵庫に入れおいて翌朝の朝食にします。冷蔵庫を開けるとドリアン特有の匂いがしますが、パック入りなので部屋中に充満することはありません。それにドリアンはビールと一緒に食べると腹痛を起こすため、夜は食べられないという事情もあります。

 まだいくらか固さの残る黄色の果肉を口に入れると、クリーミーな食感と独特で濃厚な甘みが口一杯に広がります。でも完熟前ですから、それほど匂いはきつくありませんし、食べやすく美味しいです! わたしの周りでは「あの臭いドリアン」という先入観で食わず嫌いの人が多いのですが、食べ頃のドリアンを是非食べてもらいたいものです。きっとドリアンに対する評価が変わることでしょう。
 ドリアンを食べている時は、タイにいることを実感するひと時でもあります。

| | Comments (5) | TrackBack (0)

April 13, 2007

№642 恋しいソムタムの味

ソムタムとガイヤーン・カオニャオのセット
20070228_dscf1475

 バンコク滞在中に必ず食べるのが、青パパイヤサラダの「ソムタム」です。トムヤムクンやグリーンカレーもよく食べるのですが、辛くても食べ飽きない「ソムタム」の味が、なぜか恋しくなって無性に食べたくなります。

 07年2月末、エンポリウムのフードコートにランチをしに行きました。お目当ては、もちろん「ソムタム」。この日はバンコク滞在の最終日ということもあって、どうしても食べたかったのです。入り口正面のコーナーで、 「ソムタム、ガイヤーン(地鶏の炭火焼)、カオニャオ(蒸したもち米)」のセットメニュー(105バーツ、約370円)を見つけました。タイの東北地方イサーンの代表的な料理ともいえる組み合わせです。
 注文すると、その場でソムタムを木の臼で作ってくれて、出来上がったソムタムのお皿にキャベツやバジルの葉をお好みでトッピングします。

 青パパイヤ、ニンジンの千切り、インゲンなど野菜のシャキシャキ感と、煎ったピーナッツや干しエビの香ばしさ、それに加えて唐辛子、ナンプラーなどの調味料とのバランスが何ともいえません。シンプルな料理なのですが、絶妙な味です。カオニャオとの相性もよくて、食が進みます。
 カレー風味のガイヤーンともよく合います。ほのかに香辛料が効いたガイヤーンは、じっくり炭火で焼いているせいか、とても柔らかくて食べやすい。意外なことにガイヤーンを意識して食べたのは初めてかもしれません。街中の屋台で焼いている光景はよく目にするのですが、なかなか食べる機会がありませんでした。

 ソムタムの辛さは本格派です! 食べ進むうちに目の下に辺りからだんだんと汗がにじんできます。カオニャオやキャベツを食べながら、舌先の感覚を取り戻しますが、誤って青唐辛子を食べてしまい、ドット汗が吹き出しました。体からはほとんどかかないのに、辛い時の汗は目の下からですよね。

 リーズナブルな値段なのに、美味しいソムタムが食べられて大満足なランチでした。きっとまた、ここに食べに行くことでしょう。

 ところで今日からタイ正月のソンクランですね。猛暑の中、みなさん水を掛け合っているのでしょうね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 25, 2007

№630 マンゴーもいろいろ

  マーケットに並ぶ青色マンゴー
20050329_dscf0602_1
 
 そろそろ旬を迎えるマンゴーです。タイでは「マムアン」、カンボジアでは「プラエ・スワァイ」というそうです。2月下旬、早くもバンコクのスーパーやマーケットでは黄色や青いマンゴーが、たくさん並んでいました。タイでの楽しみのひとつが南国のフルーツを食べることですが、なかでもマンゴーを一番食べていると思います。スーパーでカットされたマンゴーを買ってきて、翌日の朝食に食べるのがいつもの習慣です。今回も1週間の滞在で3回マンゴーを食べました。
 
 タイでは60種類ものマンゴーが栽培されているといいます。ずっと青いマンゴーは熟す前のものを売っているのかと思っていましたが、そうではなくて大きく黄色と青の2つのタイプに分かれるようです。
 いつも食べている黄色マンゴーの代表格は「ナムドークマイ」という品種。タイで最もポピュラーなマンゴーです。完熟した黄色の果肉は、ツルリとした食感で濃厚な甘味があります。フルーツとしてはコクのある甘味ですが食べ飽きません。ハマッテしまう独特の甘さです。今回は、カンボジア・シェムリアップのフルーツ屋さんとバンコクのナナ駅近くのマンゴー屋台で、黄色マンゴーを買いましたが、どちらもスーパーの物よりも新鮮で美味しかったし値段も安めでした。
 また黄色マンゴーは、タイのスウィーツ「カオニャオ・マムアン」にも使われます。これはマンゴーとカオニャオと呼ばれる蒸したもち米にココナッツミルクをかけて食べるスウィーツです。「ご飯とフルーツ」と一見ミスマッチにも思える食べ物ですが、なぜか絶妙な味です。

 一方の青色マンゴーの代表が「キャオサヴォイ」という品種です。せっかくの旬を楽しむために、スーパーで青色マンゴーのパック入りを買ってみました。
 白っぽい果肉はサクサクとしたリンゴに似た食感がします。食べてみると爽やかな甘さとともに酸っぱさも感じます。この独特の酸っぱ甘さが、人気の秘密のようです。さっぱりとした悪くない味なのですが、舌先がしびれるような感じがするのはわたしだけでしょうか、どうもこの点が気になりました。

 というわけで、わたしは黄色マンゴーの方が好きなのですが、これからは、もっといろいろな種類を食べ分けて旬のマンゴーを楽しみたいと思います。記事を書いているうちに、またマンゴーを食べたくなってしまいました。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 11, 2007

№603 チェンマイのシーフード屋台

  さっぱりした味付けの屋台料理
20051226_dscf0397

 チェンマイのナイトバザール近くのアサヌーン市場の周辺には、新鮮な魚介類を店先に並べたシーフード・レストランが数多くあります。また、屋外のテーブル席で手軽に食事を楽しめるフードコートの一角もあって、この辺りは食事エリアになっています。

 05年の年末、このフードコートにあるシーフード屋台で夕食を食べました。ひとりでレストランに入るのはちょっと敷居が高いので、このような時には気楽なフードコートは大変便利です。
 数軒の屋台を一通り見て回り、注文が多くて忙しいそうにしているシーフード屋台に決めて、近くのテーブルに座りました。 「NAKHONPATHOM」という名前の屋台で、やはり新鮮な野菜や魚を並べているので、期待が持てます。メニューを持ってきた女性に教えてもらいながら、 「シーフード・チャーハン」「野菜のオイスターソース炒め」(各40バーツ・約140円)とシンハビールを頼みました。〆て150バーツとリーズナブルな値段です。 

 先に出てきたビールを飲みながら辺りを見回すと、観光客らしいアラブ系の男性ふたりが食事をしていました。眺めていると魚を丸揚げした料理をはじめ、数種類の料理が次から次へと出てきて平気に食べています。すごい大食漢です。
 ほどなく「シーフード・チャーハン」が運ばれてきました。サッパリした味付けです。エビやイカが入っていて、キュウリとパクチーが添えられています。味が少し物足らないので、唐辛子を漬け込んだナンプラーを降りかけて食べました。「野菜のオイスターソース炒め」も薄い味付けです。それでもシャキシャキした食感で、白菜、ニンジン、青菜などの新鮮野菜は気持ちのよい美味しさでした。

 確かにレストランの味には及ばないのですが、ひとりで食べるには手軽で気安いシーフード屋台です。屋外のテーブル席に座って、周りのお客さんや近所の夜店を眺めながらの食事は、なかなか旅情を誘われるものですよ。

| | Comments (1) | TrackBack (1)

January 26, 2007

№593 チェンマイの「ロティ」屋台

    手際よく焼かれるロティ  
20051228_dscf0441

 チェンマイで「ロティ」屋台を見つけました。夜になるとナイトバザール近くのアサヌーン市場の前で営業しているようです。小さな屋台には「ROTEE」の文字が書いてあり、イスラム衣装を身に纏った若い女性2人が、忙しそうにロティを焼いています。マレーシアに近いタイ南部には多くのイスラム教徒がいますが、タイ北部チェンマイにもイスラムの信者がいるんですね。

 ロティとは、マレー語でパンのことで、イスラム系のお好み焼きというかパンケーキのような食べ物です。こねた小麦粉を薄く広げて延ばしたものを、たっぷり目の油を引いた鉄板で焼いたものです。外側はパリパリしていますが、幾重にも層になった生地の中は、意外にしっとりした食感です。これにカレーを浸けながら食べるのが一般的なようです。
 以前シンガポールのインド人街で、同じような「ムルタバ」を食べたことがあります。これはロティの中に野菜や肉などの具を入れて焼いたものを「ムルタバ」と呼ぶようです。カレー味の効いた具が、美味しかった記憶があります。

 この屋台では、ロティの中にお好みのフルーツをトッピングして焼いていました。なかでも「バナナのスライスと卵」の組み合わせが、一番人気です。小麦粉の生地を調理台に叩きつけるようにして延ばし、手の先で生地を宙にくるくると回しながら、さらに薄く伸ばしていきます。ピザ生地を延ばしていくのに似ています。 薄くなった丸い生地を油を引いた鉄板で焼いていきます。これにバナナのスライスと溶き卵を乗せて、四角に折りたたんで焼き上げます。最後にコンデンスミルクをかけて出来上がりです。お代は20バーツ(約60円)。ここのロティは、日本の縁日に見かけるクレープのようなデザート系ですね。
 あっという間に、次々と焼き上がっていきます。その手際の良さにしばらく見入ってしまいました。焼いている姿が、ある意味パフォーマンスになっていて、どこからとなくお客さんが集まってきた途切れることがありません。あいにく夕食を終えて帰路に着く途中だったので買いませんでしたが、次回はおやつ代わりに食べてみたいものです。

 さて後日、福岡で毎年開催されているアジアマンスの屋台で、 「ロティ・チャナイとカレー」のセットを食べました。「ロティ・チャナイ」は、中身の入っていないロティのことで、インド料理のナンのようにカレーを浸けながら食べました。油を使っている割には、さほどシツコクなく、もちもちとしてそれだけ食べても結構いけます。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

January 09, 2007

№582 タイ風のお粥

      タイ風お粥のセット
20051226_dscf0378

 正月にお酒やご馳走を食べ過ぎたお腹を七草粥でさっぱりさせて、今週から仕事も本格的になる頃かと思います。そこで今日は、 「タイ風のお粥」の話題です。
 
 ドンムアン空港の国内線ターミナル。チェンマイへ移動する時、午後の便を利用することが多いので、チェックインを済ませた後、ここでランチを食べることになります。タイ料理や日本料理のレストランもありますが、中華やタイ風のお粥をメインにしたファーストフード風のお店がありました。

 日本でもお馴染みの中華粥はともかく、タイ風のお粥は珍しいので、食べてみることにしました。単品もあるのですが、シーフードのお粥にシュウマイとコーラなどのソフトドリンクが付いた「お粥セット」を注文しました。129バーツ(約400円)です。
 中華粥のようにしっかり煮込むタイプではなく、さっぱりした雑炊といった感じです。エビなどのシーフードにネギやパクチーなどの薬味がたっぷりと入っていて、あっさりしています。パクチー大好き人間のわたしにとっては、好みの味です。時々シュウマイをつまんでは、お粥を食べます。タイ風お粥も悪くありません。完食です。

 新空港に移ってから飛行機の時刻表が変更になっているとは思いますが、これまでのTG112便(13:15発)ではランチに軽食が出ていましたので、お昼にはお粥くらいがちょうどよいボリュームかもしれません。
 まだスワンナプーム新空港は利用していませんが、今度はどんな美味しいランチが食べられるのか楽しみです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 19, 2006

№568 タイ式ジンギスカン「ムーガタ」

    中央は焼肉、周りは鍋
20060804_dscf1114

 タイ式のジンギスカンを「ムーガタ」と言います。タイの庶民的な焼肉料理です。06年8月、スパンブリー県の「バーン・タイ・リゾート」に滞在した時、夕食にムーガタを食べに行きました。ホテルから500mほど歩いた所にある田舎の食堂です。
 民家の庭先を屋根付きの大きな屋台にしたような造りで、カラフルなクリスマスツリー用の電飾の灯りが、暗い夜道からチカチカと見えて、ようやくここが食堂だと分かる鄙びた食堂です。まばらに点滅する電飾の灯りが、どちらかというと明るさよりも寂しげな風情を漂わせています。

 気さくなご主人にテーブルに案内され、奥さんが注文を取りに来ました。「ムーガタ」のMサイズ(150バーツ、約450円)と「ニンニクの丸揚げ」にシンハ・ビールを注文します。全部で265バーツ(約800円)です。
 早速、奥さんが炭火の入ったコンロを持ってきて、ムーガタ用の鍋をのせます。中央が丸く盛り上がっていてジンギスカン用の鍋に似ていますが、鍋の周りは出汁を張る造りになっています。ここに野菜を入れてスープと肉汁とで煮込むのです。つまり、上では焼肉を焼いて、下では野菜鍋が楽しめる一石二鳥の鍋料理が「ムーガタ」です。

 奥さんが親切にも鍋を作ってくれました。タイ語を話せない日本人だから、作り方も分からないと思ったのでしょう。まず、ヤカンに入った出汁を鍋に張ります。豚バラやレバーなどの盛り合わせに溶いた生卵をかけて、それから焼き始めます。そして、白菜、タイの青菜、春雨なども先ほどの出汁の中に入れて煮ます。
 ホクホクサクサクとした香ばしい「ニンニクの丸揚げ」をつまみにビールの氷割りを飲みながら、焼肉や野菜をタレにつけて食べます。次々に焼けるので、焼肉と鍋を一緒に食べるのは、なかなか忙しいものです。焼けるにつれて肉汁がスープに染み出てきて、野菜が一層美味しくなります。
 しかし、蚊の集中攻撃には閉口しました。蚊取り線香と扇風機を置いてくれているのですが、屋外なので蚊避けのスプレーが必需品です。食べながら団扇で蚊を追わないといけません。
 
 ローカルな食堂で夜風に吹かれながら、裸電球の下でムーガタを焼いていると、どこか旅情を誘われます。野趣豊かな「ムーガタ」は、片田舎に似合ったタイらしい料理といえるかもしれません。お腹一杯になりました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 07, 2006

№560 田舎の食堂でソムタム

    ソムタムとカオニャオ
20060805_dscf1120

 スパンブリー県のバーン・タイ・リゾートに滞在した時のことです。リゾートの前を走る道路沿いの食堂にお昼を食べに行きました。民家の軒先にテーブルを並べたような、地元の人やリゾートに隣接した靴工場の従業員がお客さんという田舎の食堂です。日本人はおろか外国人の姿もありません。
 
 お昼時には靴工場で働く女性たちを目当てにした数軒の屋台が、この食堂付近に店を開いて、おかずやフルーツ、お菓子、それに雑貨類まで売っています。お昼休みだけの営業ですが、なかなかの賑わいです。

 3軒ある小さな食堂の内、おばあちゃんが店頭でソムタムを作っている食堂のテーブルに腰を下ろしました。他のテーブルで食べていた工場の女性たちが、好奇の目でわたしを見ています。やはり日本人が田舎の食堂にやって来るのが珍しいのでしょう。
 日本語はもちろん英語も通じません。 「ソムタム(青パパイヤのサラダ)」「カオニャオ(蒸したもち米)」「シンハ・ビア」と単語を繰り返すと、何とか注文できました。

 氷入りのシンハビールを飲んでいると、店先でおばあちゃんが作った「ソムタム」が運ばれてきました。ところが「ソムタム」に川蟹(沢蟹のような)が入っています。要らないというのを忘れていました。仕方