October 24, 2009

№1138 龍星點心のエビシュウマイ

   どれも美味しそうな点心
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 09年4月バンコク滞在の最終日、久しぶりに中華街「ヤワラー」を歩くことにしました。これといったスケジュールがないのと、暑季でも涼しい午前中なら歩けるだろうし、美味しい點心や中華料理を探そうと思ったからです。これが一番の理由なのですが・・・

 午前7時15分、ホテルを発ち、BTSアソーク駅からスクンビット駅で地下鉄に乗り換えて、終点のファランポーン駅まで乗車。ここから西がヤワラーです。
 地図を頼りに、ここがバンコクだと忘れてしまいくらい“漢字”が、そこらじゅうに溢れている中華街を歩き回りました。中華門に黄金仏で有名なワット・トライミット。そして1本横丁に入りこむと、そこは市場。中華の干物や食材、雑貨、お菓子などあらゆる中華系の商品が手に入りそう。そして屋台や中華レストランからは、思わず誘われそうないい匂いが漂ってきます。

 大きな通りに面した點心屋さんの前で足が止まりました。店先の数個の大きな蒸籠には、できたての美味しそうな點心類が、びっしりと並んでいたからです。お店には「龍星點心」の文字が。テイクアウト専門店のようです。
 迷うことなく、エビのシュウマイ2種類を4個、エビ餃子2個、エビの點心ばかり注文しました。1個がかなり大きいので、これで十分です。お代は48バーツ(約150円)。

 ホテルに持ち帰って、ビールと點心でランチです。暑い中歩き回って、シャワーを浴びた後のビールは格別!
 まだ温かい點心をいただくと、どれも大きなエビがプリプリ。とりわけエビ餃子が美味い!

 実は昨夜の中華料理店には、半透明な皮に包まれたエビ餃子がなくて残念だったので大満足です。安くて美味しいヤワラーの點心、また近い内に食べたくなりました。

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August 15, 2009

№1103 STEAK LAO の名物料理

   ナムプリック・プラー・ヤーン
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 08年8月バンコク在住の友人に、スクンビット・ソイ101-1、BTSオンヌット駅にほど近いラオス料理レストラン「STEAK LAO」に案内してもらいました。 「ピアロム」というスポーツクラブやゴルフ練習場に隣接していて分かりやすいロケーションです。
 「STEAK LAO」はラオス料理をメインにイサーン料理もあるレストラン。ちょうどお昼時ということもあって、地元の人たちで混み合っています。

 友人のお薦めメニューにお任せしました。「手羽先の唐揚げ」「オースワン」「ナムプリック・プラー・ヤーン」などです。「手羽先の唐揚げ」は、身を骨からきれいに解してあるため、いくらでも入ります。食べやすいようにと、ひと手間掛けただけのことはあります。
 「オースワン」とは「カキの卵炒め」のこと。熱々の鉄板に載せられて運ばれてきました。鉄板にもやしを敷いて、その上にフワフワのカキが卵とじ状態になっています。プリプリのカキ、火の通し加減が絶妙。ミディアムくらいの火の入り方なのです。口の中で、海の香りが広がります。美味い!

 友人の一押しは「ナムプリック・プラー・ヤーン」、大好物だとか。初めて食べました。ナムプリックとは「唐辛子」、プラーは「魚」、そしてヤーンは「焼いた」という意味で、焼き魚を細かく解して「唐辛子味噌」風にした料理。この「焼き魚味噌」を野菜に付けて食べるのだそうです。
 ニンジン、キュウリ、小ナス、インゲン、ブロッコリー、茹でたキャベツや菜の花など、たくさんの野菜が盛り合わせられています。焼き魚味噌を少し口にしてみると、佃煮にピリリと唐辛子が効いていますが、激辛という訳ではありません。食べ慣れるとクセになりそうです。
 いろいろな野菜と試してみましたが、どれにも合っていて、とりわけ白ご飯との相性が抜群! ご飯がどんどん進みます。大好物だというのが、なるほどと合点がいきました。

 バンコクで食べられるラオス料理、大満足のランチでした。ごちそうさま。

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July 12, 2009

№1086 奥深いジントニック

 時には飲みたいドライ・マティーニ
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 もし雰囲気のいいホテルのバーなんかで飲むとしたら、ドライマティーニかスコッチのシングルモルトでしょうか。
 キリリと冷えた辛口のマティーニを舐めながら、スタッフドオリーブかじる。やはりカクテルといえばこれですね。あるいはロックグラスの中の丸く削られた大きな氷を少しずつ溶かしながら飲むスコッチ。琥珀色の揺らめきを眺めながら、ほのかな香りを嗅いでピュアな風味を楽しむのは、最高のひと時。こういう時こそ、お酒が飲めてよかったと思う瞬間です。

 とは言っても、そうそう高級なバーに行ける訳ではありません。いつもはタイへのフライトでいただくジントニック、これが定番です。最初にタイビールで喉を潤し、機内食の時は赤ワイン。その後ジントニックを頼みます。
 ジンをトニックウォーターで割っただけの簡単なものですが、美味しい時とそうでない時があるから不思議。昨年秋、休航するまで利用していたバンコクエアウェイズ(PG)のジントニックは、おしなべて美味しかった。

 09年4月帰国する際、タイ国際航空(TG)の深夜便の機内。寝酒を兼ねて日本人のキャビンアテンダント(CA)にジントニックをお願いしたところ、これが美味い! 
 お代わりした2杯目も同じ味、最初と同じ割合で丁寧に作っていることが分かります。若いのにさすがプロ、絶妙です。
PGの日本人CAといい勝負。その上、気を利かせてナッツもくれました。

 ところがタイ人のCAが作った3杯目のは、全然美味しくありません。不味くはないのですが、ジンとトニックのバランスが悪い。こんなにシンプルな飲み物なのに「う~ん、奥深い・・・」と納得しました。

 すでに消灯された機内は、わずかな読書灯しか点いていません。そろそろ眠らなければ。

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June 14, 2009

№1072 タイと宮崎のマンゴー

  甘い香りの宮崎完熟マンゴー
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 最近のわたしのマイブームは、ネットオークションです。コンサートチケットに始まり、山形のさくらんぼ、新潟コシヒカリ、小豆島のそら豆など、食べ物系中心に掘り出し物はないかと、ヤフオク検索にハマる毎日でした。
 とりわけ熱中したのがマンゴー、2度落札しました。最初は鹿児島の生産者農家が出品していた「玉文」という品種。完熟マンゴーとは違い、収穫してから熟成させるマンゴーです。20度以上と糖度が高く、美味しくいただきました。

 これに味をしめて、2度目は宮崎マンゴーにチャレンジすることに。宮崎マンゴーはアーウィン種(俗称アップルマンゴー)で、自然に落果するまで樹上で完熟させるので有名。
 中でも外観が良く、基準(糖度15度以上、1玉350グラム以上等)に合格したものは「太陽のタマゴ」のブランドとして出荷されます。今年4月の初競り価格は、東京太田市場において2玉20万円の高値が付けられました。びっくり!!

 一方、タイのマンゴー。現在タイでは60種類以上の品種が栽培されていて、代表的な品種が「ナムドクマイ種(Nam dok mai)」です。甘味が強くきめの細かい果肉が特徴で、デザートの「カオニャオ・マムアン(もち米とマンゴーのココナッツソースがけ)」にも使われます。
 タイに行くと必ず食べるのが、このマンゴーです。スーパーで買うか、露店では30バーツくらいと安いので、毎日楽しんでいます。いつも売っていることもあって、南国フルーツの中で一番食べているでしょう。

 さて、宮崎完熟マンゴーに話を戻します。数ある出品の中から目を付けたのが「訳あり」というやつ。贈答用などに使える立派なものは、いくらオークションといっても高くて手が出ません。結局1キロ送料込みで、3111円で落札。これならリーズナブルです。
 送られてきたのは、中玉2個に小ぶりなものが4個の計6個もあります。既に完熟しているので、開梱すると同時に甘ーい香りが漂ってきます。もう少し常温で熟成させて、順番にいただきます。

 大きな種に当たらないようにカットすると同時に、さらに甘い香りと、果汁が溢れだしました。口に入れると、柔らかくまったりした甘み、たまりません。最高に美味しい!! これまで食べたどんなマンゴーよりも一番うまい。高いハズです、その理由がよく分かりました。
 タイのものとは、まったく別物と言っていいくらい。

 初めて食べた宮崎の完熟マンゴー、幸せな気持ちにしてくれました。みなさんもオークションで落札してみませんか? 

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May 17, 2009

№1058 燕酒家のポーパッポンカリー

   絶品のポーパッポンカリー
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 09年3月31日、バンコクに到着したその夜、地下鉄サムヤーン駅近くの「燕酒家」でロングステイヤーの方と夕食を共にしました。同店へは約3年半ぶり、看板メニューの「ポーパッポンカリー(泥蟹のカレー炒め)」がお目当てです。 「ポーパッポンカリー」といえば、「ソンブーン」が有名ですが、ここのもお気に入りなんです。

 平日のまだ6時すぎというのに、1階のテーブルは中華系タイ人で一杯。人気ぶりが伺えます。一つだけ空いていたテーブルへ。
 注文したのは、もちろん「ポーパッポンカリー」。それに「ゆでエビ」「カキの卵炒め」「空心菜炒め」の全4品。海鮮料理がウリの「燕酒家」の定番メニューと言ってもいいでしょう。

 シンハ・ビアで乾杯し、最初に出てきたのが「ゆでエビ」と「空心菜炒め」。「ゆでエビ」は、塩茹でしただけのシンプルな料理ですが、泳いでいたエビをすぐに調理していますから新鮮そのもの。ぷりぷりです!この料理も食べたかった一品でした。空心菜はニンニクがたっぷりなのに、さっぱりとした味付けが好感が持てます。
 つづいて「カキの卵炒め」、熱した鉄板にモヤシが敷き詰められ、その上に卵でとじて焼いたカキが載っています。濃厚なカキを卵が包み込み、シャキシャキのモヤシとの組み合わせが絶妙、捨てがたい味です。

 最後にメインの「ポーパッポンカリー」が運ばれてきました。大皿にかなりのボリューム、2人にしては多過ぎるくらい。
 口に入れた途端、カニと卵でやさしくなったカレーの風味が広がります。ふわふわでマイルド、この味堪りません。固い殻をていねいに割ってあるため食べやすくて、どんどん食が進みます。久しぶりの味に大満足です。

 お代はビール2本を加えて、1348バーツ(約4千円)。泥蟹が1kgと2人にしては大きく700バーツしたので、少々高くつきましたが、バンコクに行ったら1度は足を運びたいお店であります。
 ただ1人では「ポーパッポンカリー」を注文しづらいので、お付き合いいただいたロングステイヤーの方に感謝です。お陰で久しぶりに燕酒家の「ポーパッポンカリー」が食べられました。

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January 11, 2009

№993 ビエンチャン・キッチン

   素朴なイサーン料理の数々
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 バンコクのスクンビット地区、BTSトンロー駅から歩いて10分ほどのところ(ソイ36)にある「ビエンチャン・キッチン」。店名からラオス料理かと思いましたが、タイ東北部イサーン料理の専門店です。ここにロングステイヤーの方に案内していただきました。

 民家を改造したという店内は、半分オープンエアでクーラーなし。高いテント風の屋根のせいもあってか、思ったより広くて2階席もあります。素朴なインテリアや店の造りは、いかにも田舎家の雰囲気。外国人観光客向けといった店構えです。
 そして1階には赤い絨毯が引かれたステージがあり、伝統音楽の生演奏やタイ舞踊が楽しめるとか。

 1階のテーブル席に案内されました。注文したのは、ガイヤーン(地鶏の炭火焼)、ソムタム(青パパイヤサラダ)、カオニャオ(蒸したもち米)の定番イサーン料理に、空心菜の炒め物とフライものを一品。   まずはソムタムをいただかないと、タイに戻ってきた気がしませんね。ボリュームたっぷりのガイヤーンは、しっかりと焼き上げてあって、少し燻製風。後日ネットで調べてみると、“焼きたてでジューシー”とありましたから、作り置きのものだったかも・・・

 料理は、お店の雰囲気と同様に素朴でシンプル、味もまずまずです。
 蒸し暑い店内と辛いソムタムに汗が吹き出します。バンコクに到着したばかりで、まだこの湿気に慣れていなくて、余計に汗が出ると思うのは気のせいでしょうか。

 ビール2本とジュース2杯を含めて、2人で1000バーツちょっと。音楽や舞踊もあるので、少し観光客価格かもしれませんが。
 しかし日本人と見てか、最初1400バーツ請求してきましたから、しっかり明細をチェックしないと。この点、要注意です。
 
 早めの夕食だったので、音楽の生演奏が始まる頃には食事を終えてしまいましたが、初めてバンコクを訪問する友人などを連れて行くと喜ばれることでしょう。

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August 23, 2008

№919 朝食は麺の食べ比べ

 毎朝楽しみな麺 写真はセンヤイ
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 バンコク・ナナ駅近くの定宿ホテルの朝食には、麺をその場で作ってくれるサービスがあります。レストランに行く前に、買い置きしてあるマンゴーなどのフルーツをいただくので、ビュッフェスタイルの朝食といっても、食べるのは麺と少しのサラダにコーヒーくらい。できたての麺が、お目当てといってもいいでしょう。

 何種類かある麺からチョイスします。ビーフンのような細麺のセンミー、中麺のセンレック、そしてきしめんのような幅広麺のセンヤイ。これらの麺はお米から作られていますが、小麦粉と卵が原料のちぢれ麺バミーもあります。時には、モロヘイヤを混ぜ込んだヒスイ麺があることも。

 バミー以外の米麺は、どれも乾麺ですが、茹でる時間はそれほどかかりません。1分くらいのものでしょうか。
あっさり目のスープに魚団子や野菜などの具材、そして薬味を加えて出来上がり。
 これに自分のお好みで、ナンプラーや唐辛子などで味を調え、さらにネギやパクチーをトッピングすれば、“My汁ソバ”の完成です。しかし、タイ人が一般的に好む砂糖は入れません。やはり麺に砂糖というのは馴染めないですね。

 汁ソバの量は少なめで、フルーツを食べたお腹にはちょうどいいくらい。毎朝、好みの麺を選んで、食べ比べるのが楽しみです。どの麺も特徴があって美味しいのですが、中麺のセンレックを頼むことが多い気がします。欲を言えば、いつもヒスイ麺があるといいのですが。

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August 01, 2008

№907 マハチャイのシーフード料理

見た目も美味しそうなシーフード料理
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 炎天下の中を歩き疲れ、再び渡し船でマハチャイの街中に戻ってきました。時刻は11時半、バンコクへ帰る列車は、13時15分には乗るつもりです。この列車を逃すと、次は14時25分までありません。
 そこでDACOに紹介されているシーフードレストランで、早めのランチを取ることにしました。

 スカピバーン通りから「ワット・マハチャイ・クラーイミニット」の境内を通り抜けたところに船着場があって、ここから小さなマハチャイ運河を渡ります。渡し船は出たばかり、すぐに戻ってくるかと思うと、川幅50mほどしかないのに10分間隔の運行です。乗客が集まるのを待っているのでしょう。石を投げると届きそうな距離、「橋を造れよ」言いたくなります。
 料金は2B、川藻の塊がいくつも流れてくる運河を、わずか30秒で渡ります。待ち時間は長かったのに、あっけないこと。

 11時50分、ようやく対岸へ。そこも寺院の境内でした。堤防沿いを下流側へ歩いたところが、シーフードレストラン「クンナーム」です。のんびりした雰囲気で、そんなに混んでいません。
 運河沿いのオープンテラスのテーブルへ。日陰に座って、やっと落ち着きました。
 タイ語と英語のメニューには漢字の表記もあるので、おおよその見当がつきます。このレストランのオリジナル料理「クラトン・クンナーム」と「カイ・ジアオ・プー」(カニ肉入り玉子焼き)、そしてシンハ・ビアを注文。

 もちろんビールは氷入り。冷たいところを一気に飲み干し、暑さの中を歩いただけに、こたえられません!
 大きなお皿に載った玉子焼き「カイ・ジアオ・プー」が、運ばれてきました。パクチーが添えられ、チリソースでいただきます。シンプルな料理ですが、カニの肉がびっしり入っていて、うまい。パクチーをお代わりしてしまいました。
 「クラトン・クンナーム」は、細切りにしたタロイモをカゴ状にして揚げ、その中に炒め物が盛ってあるという料理で、見た目に美しい。エビやパリパリに揚げた魚の浮き袋、そして小さな甘栗やナツメのようなドライフルーツ、なんと銀杏まで入っています。カゴの中は、まるで食べ物の玉手箱のようです。
 ピリ辛の味付けで香ばしく、食感はパリパリ、サクサク。ビールにとても合います。洋風料理のようなお洒落な一品でした。
 
 会計は250B(約800円)。シーフードとしては、安い方でしょう。ローカルな漁港ならではのシーフード料理、ごちそうさまでした。

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July 13, 2008

№897 初体験のカブトガニ

  これがカブトガニの炭火焼です!
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 ドンムアン空港から西に行った「№889 穴場のシーフードレストラン」で食べた“秘密の一品”とは、「カブトガニ」のことです。 
 
 “生きた化石”とも言われるカブトガニ、日本では天然記念物と同時に、絶滅危惧種にも指定されています。
 昔はわたしの地元福岡・中洲を流れる那珂川でも見かけることができましたが、今や希少な生き物。ですから保護する対象ではあっても、食用にすることは考えられません。もし日本で食べたら、法律によって罰せられる可能性があります。
 中国や東南アジアでは、日本と比べるとやや小型の種類のカブトガニが生息していて、これらの地域の一部ではカブトガニを食用にする習慣があります。これまでもバンコクのシーフードレストランなどのショーケースで、他の魚たちと一緒に並んでいる光景を何度か見たことがありました。

 ちょうど「穴場のシーフードレストラン」にも並んでいたカブトガニを、友人が食べようと言うのです。しり込みしていると「美味しいよ。わたしの好物!」という言葉に誘われて、注文することに。もちろん初めて、「ここで食べなかったら、一生食べることはないだろう」という思いが決心させたのです。

 調理方法はシンプルな炭火焼。しばらくするとこんがりと姿焼きにされたカブトガニが運ばれてきました。お皿に裏返しの状態で8本の足がそのまま見えるので、決して食欲をそそられるとは言えませんが・・・
 食べる部分は「卵」。上手に殻を割ると、直径2~3mmほど意外に大き目の卵がびっしりと詰まっています。美味しそうに食べる友人。
 わたしも恐る恐る一口。卵の周りに付いているミソと一緒に口に運ぶと、濃厚で個性的な味わいが広がります。美味しいというよりも珍味、でも食べられます。しかし塩気が強いので、そんなには食べられません。味はまったく違いますが、日本の塩辛などをご飯やお酒なしに沢山食べられないのと同じ理屈です。
 ビールがあったらなぁと思いますが、不運なことに選挙前の禁酒日のため残念! 食べ進む内に少し生臭さが気になってくるので、焼酎のような強いお酒の方が合うかもしれませんね。

 “何事も経験してみる”、またタイで貴重な体験をさせていただきました。感謝。

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June 28, 2008

№889 穴場のシーフードレストラン

 ボリュームたっぷりのエビの炭火焼
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 08年2月、バンコクの友人にお勧めのシーフードレストランに案内してもらいました。場所は、ドンムアン空港から田園地帯を西へ車で20分ほど走った大型住宅団地の中ですが、ここまでバンコク市内から遠いと、わたしも詳しい場所は分からずじまい。地元の人でなければ知らない穴場のシーフードレストランに間違いありません。
 友人の希望で名前は公開しませんが、この団地に着けば、フードコートの一角にある大きな屋外レストランなので、すぐに分かります。

 実は活きた「手長エビ」がお目当て。いくつかの水槽には大きさ毎に分けられた手長エビが泳いでいて、一番大きなものが入っている水槽から1㎏、約15尾はいるでしょうか、これを活きたまま炭火焼にしてもらうことに。
 これに「プー・パッポン・カリー」「鰈のニンニク風味蒸し焼き」「貝の香草炒め」「青菜炒め」「カオニャオ」、そして秘密の一品(これについては後日報告します)。2人にしては注文し過ぎですね・・・

 冷たいビールでも飲みながら料理を待ちたいところですが、選挙直前のためアルコール販売が禁止とのこと。フードコート中、聞いて回りましたが、どこも売ってくれません。う~ん、せっかくのご馳走だというのに。

 大皿に山盛りの「手長エビの炭火焼」が運ばれてきました。すごいボリュームです! 大ぶりな身を頬張ると、ぷりぷりで新鮮そのもの。青唐辛子のソースとの相性が抜群です。頭の“みそ”の部分もなんとも美味い。絶品です!
 次々にエビの殻を剥いては口に運びますが、一向になくなりません。ただひたすら大エビを食べ続けます。ヤワラーの屋台でもエビの炭火焼を食べたことがありますが、鮮度が違います。日本ではありえない至福の一時です。

 いつもの泥蟹ではなくて渡り蟹を3杯も使った「プー・パッポン・カリー」は、マイルドでさっぱりした味で食べ飽きません。どの料理も美味しいのですが、次第に限界が近づいてきます。
 「しばらくはもうエビを食べたくなくなる」という友人の言葉は、本当でした。ビールがあったら、もっと美味しかっただろうと思う反面、「ビールはいつでも飲める。今日は嫌というほどエビを食べ尽くせ」ということなのだと納得した次第。  
 大きなエビを10尾も食べて、喉元までお腹一杯、これ以上入りません。食べきれない料理はお持ち帰りにしてもらい、ホテルのスタッフへのお土産にしました。 

 気になる料金ですが、とにかくバンコク市内では考えられないほど超格安なのだとか。今までに食べたことがないほど贅沢なシーフード!! これぞ穴場中の穴場レストランです。
 ○○さん、本当にごちそうさまでした m(._.)m  また連れて行ってください。

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