September 13, 2011

№1232 中秋の名月

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 昨夜9月12日は、中秋の名月。

 例年、秋雨前線や台風の影響で見られないことが多いのですが、今年は残暑のため夜は快晴!
6年ぶりに満月と重なった中秋の名月が、漆黒の闇の中煌々と輝いていました☆
 今年は、空が澄んで、とりわけきれいです☆ うさぎさんに見えますね(^_^)

 在タイのみなさま、一日遅れですが、お楽しみください。

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August 19, 2011

№1223 インラック新首相の「8」

      水上マーケット
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 8月19日の西日本新聞のコラムが興味深かったので紹介します。

 タイで初の女性首相に就任したインラックさんの前途を、国民は彼女にまつわる「8」を探して楽しみ、かつ祝っている。
 44歳だから「4と4を足して8」、国王から認証されたのが「8月8日」などなど、いくらでも見つけることができる。中国系の影響を受けて末広がりの8はタイでも大変人気がある、という。

 翻って思うに日本人と「八」の縁も深い。さかのぼれば三種の神器に八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)など、八の形容を冠した古代に行きつく。神話の神武東征で重要な働きをするのは、八咫烏(やたがらす)だった。八百万の神という言い方は現代でもする。

 八は古来「聖数」の趣を持つ、と知れば八幡神なども浮かぶ。出雲の地名の起こりとされる和歌には「八雲経つ出雲・・・」と詠まれているそうだ。

 八がつくものには、身近でいえば八百屋がある。八そのものが数の多さも意味する。意味合いを変え、相手構わず当たり散らすのを八つ当たりと言う。
 昨今の政界は、八方破れや八方ふさがりも連想させる。八の世界は広い。

 花びらが数多く重なって咲くのは、八重咲きだ。「和数考」には八重桜のほか八重撫子も出てくる。なでしこジャパンはW杯で列島を笑顔の八重咲きにした。きのうの国民栄誉賞受賞では選手の満開の笑顔は七重八重になった。ナデシコの花が野に咲く季節も近い。

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October 25, 2006

№532 西日本新聞に載る

     クロントーイ市場にて
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 10月23日の西日本新聞の朝刊にわたしの記事が載りました。「@亜州」というアジア各地で活躍する日本人や日本との交流に関わるアジアの人たちを紹介する人欄です。同社の韓国、中国、タイなどアジア各国の駐在員が持ち回りで記事を書いています。
 バンコクの永田支局長とお会いしたのが今年8月。永田氏がタイのロングステイについての連載記事を書く際に意見を求められたのがきっかけで、バンコクで初めて会いました。その時の写真と意見交換をした時の内容が、今回記事になったという訳です。そして先週も、国際電話で追加取材を受けました。
 当初はもう少し早い掲載と聞いていましたが、9月のクーデター勃発の混乱でこの時期になったようです。

 記事では以下のように紹介されています。
「高齢社会を生きるヒントに」
 九州大学大学院に籍を置き、5年前からロングステイの研究に取り組んでいる。40代半ばで大学院に進学し、自分の『人生の後半』に参考になるような研究テーマとして、定年後海外に移住する人たちに興味を抱き、「高齢社会をどう生きていくか、そのヒントがあるのでは」と調べ始めたのが研究のきっかけだ。

 毎年、タイのバンコクやチェンマイを訪問。こうした現地取材・研究の成果をブログ「シニアの新しい生き方としてのロングステイ」につづっている。「定年後の生き方を考えるための材料を発信していきたい」。

 ブログ名を書いていただきましたので、アクセス数が増えてよりロングステイに関心を持つより多くの方に読んでいただければ幸いです。

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March 19, 2006

№331 バンコク走遊会 10周年

   10周年記念マラソンの記事
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 バンコク在住の走ることが好きな人のサークル「バンコク走遊会」が、今年創立10年を迎えました。おめでとうございます!それを記念して、走遊会の会員で「タイロングステイ日本人の会」の理事でもある栗並登紀男さんが、会員向けにメールを配信されました。栗並さんのご厚意によって、その内容を紹介させていただきます。

「走遊会10周年と老化と頑固と」 栗並 登紀男

 月日の経つのは早いもので、97年3月走遊会に入って丁度9年になる。当初はあまり大会には参加せず、もっぱら宴会要員だった。茶々庵の二階がなつかしい。
 年に3回、10km走が始まりだった。当時は毎週ゴルフに出かけ、軽く100を切っていた。いつの間にか、ゴルフは減り、マラソンに傾いた。何故なのか、自分でもわからない。一つ言えることは、ゴルフは同伴競技者に気を使う必要がある。自分勝手には行動できない。時にはナイスショットと褒めることも必要だ。そしていつも握りで、負けて金払うことも必要だ。小心の私?にはどうもそのへんが、あまり性に合わないのかもしれない。
 ところが、長距離走は基本的に、一人でやる運動だ。マイペースで好きなように出来る。仲間も似たような人が多い。世の平均から見ると、変人が多いが世界観が比較的近い。

 タイでロングステイ会に入り、何もしない世話役をやっている。会員は定年すぎのおじさん達が主流である。人間50すぎたら、頑固で、考え方がころころ変わらないほうが良いと思ってはいる。無理して人に合わせて、今さらどうするのと言うのが、小生の考えである。
 ところが、ロングステイ会員の中には、本当に変人がいる。当初は良かった関係が何故か悪化する。腹を立てて脱会する。そして新しい会をつくり、同じようなことをする。

 タイにはミニコミ誌がたくさんある。無料で同窓会、不用品販売、行事の宣伝をしてくれる。皆さんの中で、下記のようなニユースが一緒に掲載されているのを見て、おや!!と思ったひとがいれば、その人は注意深い人です。
(例) VOICE MAIL 25 Jan. 2006
  タイロングステイ日本人の会 月例会のご案内
  ロングステイ タイ暮らしの会 開催
 どちらも暮らしの相談、タイ語、ゴルフ、旅行会、食事会を行います。後者は前者を出た人が新たに作った会です。前者にも二派あってゴルフ大会もそれぞれ行われています。面白いですね。人間、特に男性は常に闘争することによって元気をつけているのかも知れない。女性の世話役が閉口してよく言ってます。男の人ってどうしてこうなんですかねと。

 世話役に代わり宣伝します。皆さん!!! 主催大会はこれで最後かもしれない。10年後まだ生きてますかね。何が何でも、参加してゆっくり走りましょう。
走遊会主催 MAR 26(日)2006
マラソン10km 6:00am ノンタブリ 厚生省
懇親会      6:30pm PANPACIFIC HOTEL

 走遊会10周年記念のため、リレーエッセイを全部コピーした。10年間に66人が書いている。平均一人二回登場。小生出過ぎですが。懇親会で配付します。乞ご期待。  以上
                                   

 「走遊会」で走ることの魅力や、ロングステイ会を通してシニアの長期滞在ぶりがよく分かります。
 3月26日のマラソン大会に参加希望の方、是非どうぞ。先週のバンコク週報に記事が出ていたようです。また、バンコクでロングステイされている方、これから計画される方で、走ることが好き、仲間が欲しいという方は入会されてはいかがでしょう。タイ国日本人会のホームページに「走遊会」のコーナーがあります。 
 http://www.jat.or.th/kakubu/undoubu/soyu.html

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January 29, 2006

№282 養老孟司氏の「無思想」という思想

    チェンマイのプラ・シン仏
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 今年元旦の朝日新聞の養老孟司氏のインタビュー記事からです。
 「世界に乱立する壁の本質は何か」についての話で、歴史問題をめぐる日中関係を例にとってこのように答えています。

 つい先週、タクシーに乗ったんですよ。運転手さんが同僚の葬式に行った話をして、お坊さんがたまたま近くを通りかかったから、何の関係もなかったけど聞いたんだって。「死んだらどうなるんですかね」って。坊さん、こちらをぎっとにらんで一言、「死んだらおしめいよ」って言って、向こうにいっちゃった。 「あれはよくできた坊主だ」って言うんだね。
 印象的だったのは運転手の「できた坊主だ」ってコメントで、日本の庶民は、根本的にそう思っているんだよ。神も仏もないって。それは無宗教、無思想を意味しているんですよ。 「無思想」という思想。

 日本以外の国は基本的に全部、中国を含めて「有思想」なんです。思想がある社会は、歴史が現在に介入して当然。歴史は事実じゃなくて思想だから。「歴史はこうだった」というのは、明らかに思想なんです。
 だから靖国問題ひとつ取っても意見が合うわけがない。日本は「死んだら最後、関係ねえ」って社会なんだから。 そこから議論を始めないと、お互い通じるわけがない。

 違う考えがあるときに、180度対立する場面を取って「意見が違う」というのは、極めて非生産的なんです。
90度食い違うようにすればいいんですよ。
 外交でも本来こうあるべきなんですよ、90度ずらしながら自分を主張する。日中が政治問題でもめるなら、では環境問題を話し合おう、ってのが正しい。
 「違いを認めながらやっていく」ことが、一番うまくやる方法なんです。違いがあることが悪いことだって思っている人がいるでしょう。 仲良くするってことは、そういうことではないんですよ。

 「違いを認めながらやっていく」という捉え方は、個人に置き換えても参考になります。 たとえば海外でロングステイした場合でも、滞在する国の文化や習慣など、その違いを尊重することは大切なことです。 日本ではこうだとか、日本より不便だとか、ともすると日本を基準にしてものをいう傾向があります。
 しかし、滞在する国の違いを楽しむというか、「郷に入れば郷に従う」気持が必要だと思います。 不便なことを楽しむ、適切な表現ではないかもしれませんがその国との違いを面白がるような心の余裕があると、その滞在がより有意味なものとなるのではないでしょうか。決して日本の物差しを持ち込んではならないのです。

 異なるものとの壁は外から作られるのではなくて、自分の心の中から生じるものなのです。違いがあるからこそ面白いのです、そして心が躍るのです。 ここはひとつ滞在国のルールに従って“心の壁”を作らずに、のんびりと異文化に浸ろうではありませんか。 そこから新しい価値観が生まれてくるかもしれないのですから。

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November 27, 2005

№222 季節はずれの雷鳴

    バリ島ウブド近郊にて
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 季節はずれの雷鳴で目が覚めました。昨夜から遠くで稲光が白く光っていたのですが、いよいよ近くに来たらしい。バンコクの雷とスコールには及びませんが、それでもこの時期としては大きな雷鳴と激しい雨が降っています。時計を見ると朝とはいえない時間、まだ起きるには早過ぎます。

 雷に起こされた時は、夢を見ていました。その夢は、ブログの記事を書き終わったところで確かにその手ごたえがあったのです。 しかし、どんな内容だったのかは、目が覚めてみると記憶がだんだん遠のいていきます。 まどろみながら記憶をたどるのだけど、とりとめのないいくつか夢を断片的に思い出すだけで、切れ切れになってしまった記憶のパッチワークはどうしてもうまくつながらりません。
 思い出そうとすればするほど、記憶の張り合わせ作業は徒労に終わります。せっかく面白い記事だったはずなのにと思う反面、それは仮想の話なのだから事実の記事にはならないのです。

 このように書くと、何だかブログの記事を書くことに追われているようですが、そんなことはありません。生活の一部になっているから夢にも見るのでしょう。 早朝にブログの記事を書くことが多く、起きるとまずパソコンの電源を入れて、お茶を飲みながらキーボードを叩き始めます。
これまでの取材や思いついた内容のタイトルを書き留めておいたリストの中から、その時の気分で書き始めます。すらすら書けるときもあれば調子が出ない日もあります。 それでも毎朝キーボードに向かうことが、生活のリズムになっているようです。
 小説家の宇野千代さんが、「小説を書くコツは、毎日机に向かうことだ。書きたい日も書きたくない日も」といっていますが、その通りだなと実感しています。この言葉を忘れずに、こうして何とか書き続けています。

 まだ夜は明けきりませんが、ようやく小降りになり雷も通り過ぎていったようです。

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November 08, 2005

№203 タイ人気質 エピソード2

    ナイトバザールの屋台
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エピソード2
 悪いことは続くものです。エステの後、やっとのことでBTSプラカノン駅に到着したのは、待ち合わせから1時間遅れでした。待ち合わせしたタイ人のガイドさんに平身低頭。
 
 駅前の和風料理店「秋吉」のしゃぶしゃぶ、すき焼き食べ放題(330バーツ、約1000円)が、今晩の夕食です。お好みで牛肉、豚肉どちらでも選べます。 最近、この店はタイ人にも人気で、金曜日の8時過ぎということも重なって満席です。
 順番待ちのお客さんが、何組か待っています。およそ1時間待ちとのこと。この近くに他にレストランはありません。仕方なく待つことにしました。7時の待ち合わせが9時の食事になってしまいました。これもあのエステのお店のせいです。まったく!

 半ばあきらめ気味に待つこと約40分。予想よりも早く前のグループが案内され、ようやく次の番になりました。少しは早めに、しゃぶしゃぶにありつけるかと思いきや、なかなか呼ばれません。 その間、食事を終えて会計を済ませるお客さんがいるにもかかわらずです。受付で聞いても「あと20分」と取り合ってくれません。
 おかしいなと思って店内をチェックすると空いている席があるのです。「空いてる席があるじゃないか」と再度交渉すると、悪びれるでもなく「ああそうでしたか」といった感じで席に案内しました。 

 料理や味のレポートはさて置き、なぜ待っているお客さんを案内しないのでしょうか。根本的な接客サービスに問題があるのですが、これもエステのお店と同じく、タイ人の気質「マイペンライ」に原因があるような気がします。
担当者や責任者がいても、その実誰も責任を取らない、「わたしには関係ないこと」そんな感じです。「申し訳ありません。お待たせしました」という謝罪めいた言葉もなく、さもこれが普通、よくあることだという態度なのです。
 一般的に日本人は時間に正確でサービスにも敏感ですが、タイ人はその正反対なのかもしれません。
 一日に2度のメイペンライ、こんな「マイペンライ」はもうたくさんです!

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November 07, 2005

№202 タイ人気質 エピソード1

     エステ店の個室
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 タイ人気質を表すエピソードを2題。2つともわたしの体験からです。

エピソード 1
 この夏、同じ時期にバンコクを訪問していたTさん親子と3人でエステに行きました。これまでも何回か利用している感じのよいお店です。 予約の時間通りに行くと個室が空いていないということで、予約を入れていたのにと思いつつも、近くの支店へ車で案内されました。 何とかそこで3人とも個室で、2時間のアロママッサージを受けることになりました。
 
 いつもの通りの心地よいマッサージと日中の疲れで、すっかり眠り込んでしまい、起こされてマッサージが終わったことが分かりました。 手早くシャワーを浴びて、Tさん親子を待たせてはいけないと思いつつ待合室に戻ります。既にTさんたちは、ソファーに座って待っていました。
 何か雰囲気が変だなとロビーの時計を見上げると、わたしだけ2時間コースが2時間30分近くも掛かっています。かなりの時間待たせていたのです。その上、本店から支店へ回されたこともあって、予定時間よりかなり遅くなっています。
 この時点で、次の予定である知人との夕食の待ち合わせ時間に間に合いません。 すぐに受付の女性にBTSの駅まで車で送るように頼みましたが、これまた本店からの車を待つ時間がかかり、余計に遅くなりました。 結局、待ち合わせの時間に1時間近く遅くなり、知人に申し訳ないことをしてしまいました。

 最初のエステの本店での対応から、2時間のコースが延びてしまったことや、BTSの駅までの送りの車の手配などの謝罪や説明は、ほとんどありません。「これは仕方がないことです」「そんなに気にしないで」といったスタッフの態度と対応なのです。まさに「マイペンライ」とは、このことでしょう。 都合の悪い時は、いつもこれで済まされてしまい、外国人には評判が悪いそうですが、不運にも遭遇してしまいました。
 急がない時には、これが「マイペンライ、マイペンライ」と自分に言い聞かせることもできますが、約束があるときに限ってと思うとその怒りを持っていきようがありません。
 都合のよい「マイペンライ」は嫌いです!

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November 05, 2005

№200 祝!200回

 マーケットで花のお供えを売る女性
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 本日11月5日、ブログの記事が200回を迎えました!
 4月にスタートして7月26日に100回になり、それから3ヶ月あまりで200回になりました。 今流行のブログをやってみようと軽い気持ちで始めたのですが、この間ほぼ毎日記事をアップすることができました。
 
 100回の頃のアクセス数は、30~50件にとどまっていましたが、最近では200件を超える日も珍しくありません。 また、九州のフリーペーパー「ワールド・ジョイント倶楽部」にわたしのブログの記事が載り、来週には日経BP社のシニア向け情報サイト「セカンドステージ」にも掲載されることになっています。
 
 このように少しずつ認知度が上がり、より多くのシニアの方、そして団塊の世代を中心としたこれからのシニア世代に「新しい生き方としてのロングステイ」の提案や情報提供を続けて行きたいと思っています。
 これまでの会社中心の人生やタテ社会の人間関係から、地域社会に根ざしたヨコの人間関係の人生へとシフトさせるひとつのきっかけとして、ロングステイが機能するのではないかと考えています。これからもロングステイの機能や効果を紹介、提案していくつもりです。

 正直言って毎日記事を書いていると、どんなことを書こうかネタに困ることもありますが、毎日のアクセス数を励みに300回を目指して書き続けていきますので、よろしくお願いいたします。
 なお、12月下旬には、ネタ探しにチェンマイ、チェンライを中心に取材旅行へ行く予定にしています。

                              感謝

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September 16, 2005

№150 豪快なタイマッサージ嬢

 チェーンセンのホテルのインテリア
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 タイマッサージ嬢にも色々な女性がいるという話です。バンコクではその大半が、タイ東北部イサーン地方出身の女性たちです。
 この8月、タイ北部メコン川沿いの町チェーンセンで、豪快なタイマッサージ嬢に出逢いました。 名前は「サフォーイ」ちゃん、22歳。 こんな田舎町には不釣合いな、ちょっと太めだけどカワイイ感じの茶髪の女の子です。制服は着ていなくてTシャツにジーンズ、アクセサリーもたくさんつけています。バンコクのマッサージ店の制服を着た30代の女性を見慣れたわたしには、マッサージ嬢らしくない「サフォーイ」ちゃんに新鮮な印象を受けました。
 
 元々タイマッサージは大好きで、バンコク滞在中には2日に1回は通っています。しかし、今回は忙しかったので、チェーンセンの町で初めてのタイマッサージとなりました。 チェーンセンにもマッサージ店はあるのですが、小さな町ですからホテルまでの夜道は危ないということで、ホテルの部屋に出張して来てもらうことにしました。そこで、やって来たのが「サフォーイ」ちゃんです。

 2時間のマッサージで出張費込みで550バーツ(約1650円)、普通バンコクでは高いお店で400バーツくらいですから、地方の割には少し高いのかもしれません。
 早速、パジャマに着替えて始めてもらいました。タイ滞在が1週間を過ぎて、疲れた体をほぐしてくれます。いつもはここまま眠気に誘われて眠ってしまうのですが、この夜は違っていました。
 今風の女の子の「サフォーイ」ちゃんは、部屋のテレビのチャンネルを好きな番組に変えて、タイ語の番組を見ながらのマッサージです。その上、時々携帯が掛かってくるので、その都度中断します。 こちらもテレビの大きな音量と携帯電話が気になって集中できないのです。

 「サフォーイ」ちゃん、まだ若いので経験が浅いのでしょう、初めは硬くなった体には気持ちいいと思えたマッサージが、体がほぐれるにつれて、だんだん痛くなってきました。 小さく声を出しながらのハードなマッサージと、ゆったりというより忙しない早業の連続です。体格がよさが災いして、とにかく力が強いのです。 この力任せの荒技といつも以上にアクロバティックな体勢で、眠くなるどころか痛さに耐えなければなりません。

 「痛い」とか「ゆっくり」といった簡単な日本語は、バンコクでは通じるのです。しかし、現代っ娘の「サフォーイ」ちゃんには、日本語どころか英語も全く通じません。年も指折り数えて、聞いたくらいなのですから。
「気持ちいい」の意味のタイ語「サバーイ」は知っていても、「痛い」のタイ語は知らないのです。「イタタタ・・・」と呻きながら、ひたすら耐えることしか術がありません。 こんな時は、時間が経つのは遅いものです。このままどうなることやらと思っていると、突然終わったとのジェスチャーです。時間を見ると、まだ80分しか経っていなかったのですが、 「終わってよかった」と正直ホッとしました。 マッサージのスピードが速いので、メニューが早めに終わってしまうのでしょう。こちらも120分続けられたら、明日はひどい筋肉痛で体がバラバラになってしまうところでした。

 料金を受け取った「サフォーイ」ちゃん、一緒に仕事に来ていた仲間のマッサージ嬢が迎えに来て、 「じゃあねー(多分)」と言いながら早々に帰っていきました。 片田舎の小さな町に、今風の若いマッサージ嬢、このアンバランスがおかしくもあり、おもしろい体験をさせてもらいました。
 こんなの初めてです・・・

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