№947 PGのラストフライト
08年9月末で、福岡線を休航したバンコクエアウェイズ(PG)。今回のバンコク行きが、ラストフライトになりました。
8月28日、福岡は朝から小雨。いつも出発の日は天気が良かったので珍しいこと。涙雨なのかも・・・
チェックインして出国手続きを済ませて、ガイドブックでマレーシアの予習していると、パイロットはじめPGのクルーがやってきました。その一員に顔馴染みのキャビンアテンダントが。久しぶりの再会となり、最後の搭乗に幸運なことです。
機材はA319。144人乗りと小型ですが、今年4月に日本路線に投入されたばかりの新型機で、同社初のビジネスクラスが設置されています。しかしこれが最初で最後の搭乗ということに。
鮮やかなレインボーカラーの「Hiroshima」号、小雨のなか駐機場まで歩いてタラップを登ります。クルーの笑顔に迎えられて、最後尾の方の座席へ。いつものお決まりの座席です。
乗客は68名。半分くらいの搭乗率で空席が目立ちます。前回は、ほぼ満席でしたから、やはり休航のニュースの影響が出ているのでしょう。学生や母子連れは多いのですが、ツアー客らしい乗客は見当たりません。燃油高騰と同じ路線を飛ぶタイ航空との競合が休航の理由と聞きましたが、確かにこれでは儲からないでしょう。
結局わたしの隣には誰も座りませんでした。お陰で5時間のフライトをゆったりと過ごすことができます。
10時47分、PG816便は駐機スポットから滑走路へ移動します。定刻の11時ちょうどに離陸すると、すぐに低く垂れ込めた雨雲の中へ。南へ大きく旋回して、一路バンコクを目指します。
つづく

































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